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日本調剤の平均年齢は、2024年で545.7万円。小売・小売・流通・外食業界内では100位、全体では2429位でした。現在全国に654店舗展開していて、売り上げも好調です。従業員数は3,393人で、そのうちの約7割が女性社員ということもあり、育児・介護サポートが整っていて、プライベートと仕事の両立がしやすいです。JTBの会員制福利厚生に加入すれば、軽井沢の保養所が一泊2千円で宿泊可能等、その他の福利厚生も充実。平均勤続年数6.5年とやや短くはありますが、大手ということもあり雇用の安定感、安心感があります。今後更に水準が上がることが期待できます。
目次
全ての目次を見る平均年収推移(日本調剤と上場企業平均)
日本調剤の平均年収推移は、下降傾向です。前期比で見ると12.3万円減少しています。
上述のように、過去5年間の平均年収は554.7万円なので、上場企業と比べると低い水準になります。
日本調剤の平均年収 | 年収 |
---|---|
2019年 | 546万円 |
2018年 | 558万円 |
2017年 | 557万円 |
2016年 | 556万円 |
2015年 | 556万円 |
日本調剤の平均年収 | 上場企業の平均年収 | 全国の平均年収 |
---|---|---|
545.7万 | 612.5万 | 432.2万 |
日本調剤の平均年収は、日本の上場企業の平均年収と比べると66.8万円低く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると113.5万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)
上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中2429位と低い順位となります。
日本調剤の平均年収 | 小売・流通・外食業界の平均年収 |
---|---|
545.7万 | 507.1万 |
日本調剤が属する小売・流通・外食業界の上場企業の平均年収は507.1万円です。 そのため、日本調剤の年収は業界平均と比べて38.6万円高く、業界内順位を見ると351社中100位と高い順位となります。
日本調剤の平均年収 | 東京都の平均年収 |
---|---|
545.7万 | 647.2万 |
日本調剤の所在地がある東京都の上場企業の平均年収は647.2万円です。 そのため、日本調剤の年収はエリア平均と比べて101.5万円低く、エリア内順位を見ると1979社中1394位と低い順位となります。
日本調剤では7月と12月の年2回ボーナスが支給されます。
平均支給額は約75万円~170万円で、2020年度実績では薬剤師職の場合約5.66ヶ月分出ました。
S・A・B・C・D・E・Fの7段階でランク付けされ、そのランクによって支給額が決まるようです。
業務にしっかり取り組むことで、満足できる額が得られると期待できます。
日本調剤の年収を職種別に見てみましょう。
自宅通勤コース・エリア指定コース・全国勤務コース・奨学金返済サポートコースでそれぞれ受けることのできる福利厚生の種類が若干異なりますが、奨学金返済サポートコースでは1人あたり最大252万円が、奨学金返済のために支給されます。
借上社宅制度等もあるため、生活面でも非常に安心できると言えます。
日本調剤で役職に就いた場合の年収は以下の通りです。
2019年時点では管理職の女性社員の割合は20.14%となっており、エリアマネージャー職では6名、管理部門課長職以上では9名が管理職に就いています。
今後更に女性社員が活躍しやすい環境にするため、キャリア形成支援や意識啓発をはじめ、有給休暇等の取得促進等にも尽力。
プライベートとキャリアを両立することのできる環境であると考えられます。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
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