キリンホールディングスの年収【2024年最新版】

キリンホールディングスの平均年収【2024年最新版】や食料品業界内での順位、従業員数・平均年齢・勤続年数を解説します。気になる最新の平均年収は895.7万円で前期に比べて下降傾向。業界内順位は6位。平均年齢: 42.9歳、平均勤続年数: 15.6年、従業員数: 1,070人。

キリンホールディングスの平均年収概要

平均年収: 895.7万円下降傾向

平均年齢

42.9歳

平均勤続年数

15.6年

従業員数

1,070人

キリンホールディングスの平均年収推移

平均年収推移（キリンホールディングスと上場企業平均）

キリンホールディングスの平均年収推移は、下降傾向です。前期比で見ると263.0万円減少しています。

上述のように、過去5年間の平均年収は1027.2万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。

キリンホールディングスの平均年収推移（2015年〜2019年）

キリンホールディングスの平均年収	年収
2019年	896万円
2018年	1159万円
2017年	1105万円
2016年	963万円
2015年	1013万円

業界内やエリア内でのキリンホールディングスのランキング順位

日本全国の企業との比較

全上場企業内順位
187位
/ 3737社

全国の上場企業の平均年収より283.2万円高い

全国の平均年収より463.5万円高い

キリンホールディングスの平均年収	上場企業の平均年収	全国の平均年収
895.7万	612.5万	432.2万

キリンホールディングスの平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると283.2万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると463.5万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)

上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中187位と高い順位となります。

食料品業界内での比較

業界内順位
6位
/ 126社

食料品業界の平均年収より280.6万円高い

キリンホールディングスの平均年収	食料品業界の平均年収
895.7万	615.1万

キリンホールディングスが属する食料品業界の上場企業の平均年収は615.1万円です。そのため、キリンホールディングスの年収は業界平均と比べて280.6万円高く、業界内順位を見ると126社中6位と高い順位となります。

東京都内での比較

エリア内順位
143位
/ 1979社

東京都の平均年収より248.5万円高い

キリンホールディングスの平均年収	東京都の平均年収
895.7万	647.2万

キリンホールディングスの所在地がある東京都の上場企業の平均年収は647.2万円です。そのため、キリンホールディングスの年収はエリア平均と比べて248.5万円高く、エリア内順位を見ると1979社中143位と高い順位となります。

キリンホールディングスの従業員数・平均年齢・勤続年数の推移

従業員数の推移

従業員数推移（キリンホールディングスと上場企業平均）

	キリンホールディングス	上場企業平均
2019年	1,070人	1,035人
2018年	20人	1,071人
2017年	18人	1,042人
2016年	40人	1,055人
2015年	77人	1,055人

キリンホールディングスの従業員数は2019年で1,070人と、1年前と比べて1050人の増加となりました。

全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて多い水準となります。

次にキリンホールディングスと同じ食料品業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が880人なので、それと比較しても多い規模の人数というのが分かります。

平均年齢の推移

平均年齢推移（キリンホールディングスと上場企業平均）

	キリンホールディングス	上場企業平均
2019年	42.9歳	41歳
2018年	44.8歳	41歳
2017年	43.9歳	40歳
2016年	40.9歳	40歳
2015年	40.1歳	40歳

キリンホールディングスの平均年齢は2019年で42.9歳と、上場企業の平均と比べると年齢が高い水準となっています。

平均年齢を同じ食料品業界内で比較してみました。業界平均が41歳のため、業界内で見ても年齢が高い水準となります。

平均勤続年数の推移

平均勤続年数推移（キリンホールディングスと上場企業平均）

	キリンホールディングス	上場企業平均
2019年	15.6年	12年
2018年	20.1年	13年
2017年	19.1年	13年
2016年	11.9年	13年
2015年	13.8年	13年

キリンホールディングスの平均勤続年数は2019年で15.6年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。

平均勤続年数も同じ食料品業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が14.5年のため、業界内で見ても長い水準となります。

キリンホールディングスの業績推移

キリンホールディングスが、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。

※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。

売上・経常利益と成長率

売上

売上成長率(前期比)

経常利益

	売上	経常利益
2019年12月期	1386.3億円	776.7億円
2018年12月期	1072.7億円	957.0億円
2017年12月期	787.2億円	626.9億円
2016年12月期	775.9億円	642.8億円
2015年12月期	928.0億円	796.6億円

まず、キリンホールディングスと上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。

2019年12月期の売上は、キリンホールディングスが1386.3億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。キリンホールディングスの売上は平均と比べて高い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、キリンホールディングスが29.2%の増加、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では伸びている会社と言えます。

従業員一人あたり売上の推移

	キリンホールディングス	上場企業平均
2019年12月期	1.3億円	1.1億
2018年12月期	53.6億円	9064万
2017年12月期	43.7億円	9022万
2016年12月期	19.4億円	9416万
2015年12月期	12.1億円	9870万

次に、キリンホールディングスと上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。

2019年12月期で見ると、キリンホールディングスは1.3億円、上場企業平均が1.1億円となっています。そのためキリンホールディングスは上場企業の中では従業員あたりの付加価値が高い優良な企業と言えます。

従業員一人あたり経常利益の推移

	キリンホールディングス	上場企業平均
2019年12月期	7259万円	788万
2018年12月期	47.8億円	731万
2017年12月期	34.8億円	741万
2016年12月期	16.1億円	672万
2015年12月期	10.3億円	689万