有名ブランドを多数手掛ける大手企業!女性管理職比率は30%超え!?今後は海外への事業展開の可能性も?気になるポイントを徹底的に解説!
2020年度の有価証券報告書を確認しましたが、報酬が1億円を超える役員は存在しないとのことでした。
またその他の役員の報酬については、社内取締役5名に対して総額3億2100万円で1人あたり6420万円、社内監査役1名に対して2000万円が支給されていました。
このことから、代表取締役会長の福田三千男氏の報酬は6400万円以上1億円未満であると考えられます。
現在は、商品の過剰供給や原料生産による土壌汚染・水質汚染等の地球への環境負荷を減らすため、在庫量の適正化を行い廃棄在庫の削減等に尽力。
衣料品回収プロジェクトの推進やサステナブル商品の開発等を通して、顧客のニーズにも応えながら環境にも配慮した取り組みを行っています。
今後環境負荷の低い製品に対する需要が高まるにつれ、アダストリアのこれらの活動の認知度・支持が高まり、利用率も上昇する可能性があると言えます。
今後の役員報酬の伸びしろに更に期待できます。
アダストリアの競合会社として、ユナイテッドアローズやバロックジャパンリミテッド等が挙げられます。
それぞれの年収を比較すると、アダストリアは414万円、ユナイテッドアローズは464万円、バロックジャパンリミテッドは352万円と、現時点ではユナイテッドアローズには及びませんでしたが、その差は約50万円とあまり大きくないことが分かります。
現在は顧客のライフステージに沿ったブランドの開発と共に、新型コロナウイルスの拡大に伴い在宅時間が長くなっていることを鑑みて生活雑貨の拡充等に注力。
成長市場として注目されているアジア市場にも積極的に事業の開拓・展開を進めているため、今後新たな収益源が確保でき、年収も上昇するかもしれません。
アダストリアグループは、エレメントルール、ADOORLINK、アダストリア・ロジスティクス、アダストリア・ゼネラルサポート等の子会社14社から構成されるグループです。
グループ企業では、衣料品・雑貨等の企画・製造・販売、飲食店運営事業、グループ内の物流業務等、あらゆる事業・サービスを手掛けています。
アダストリアでは現在、新卒採用・中途採用それぞれ行われています。
各募集要項について詳しく見ていきましょう。
新卒採用では、総合職・地域限定職の募集をそれぞれ行っています。
総合職・地域限定職それぞれの働き方の主な違いとしては以下の通りです。
入社時は販売スタッフとして、その後は店長・支店マネジャー・MD・プレス・EC担当・経営企画・人事等、自身の希望・適性等によってあらゆる経験を積むことが可能です。
入社後どのようなキャリアを歩みたいかをきちんと考えた上で、応募するようにしましょう。
選考は、エントリー→会社説明会→エントリーシートによる選考→一次選考→二次選考・WEB適性検査の受検→最終選考の順で行われます。
入社時期は4月・9月・「どちらでも」の三つから選択することができます。
9月入社を選択した場合、入社するまでの5ヶ月間は留学や資格取得に向けて勉強をする等、自身の知識・スキルを磨くことに時間を費やすことが可能で、中にはアダストリアの店舗にてアルバイトをして販売経験を養う方もいるとのことです。
学校を卒業した後しばらく自由に時間を使いたいという方は、9月入社を選択しても良いかもしれません。
中途採用では現在、公式ホームページにて、店舗スタッフ・本部スタッフとで以下の分野・職種の募集が行われています。
店舗スタッフ
本部スタッフ
どの職種も応募する上で実務経験が必須となります。
職種ごとに求められる人材像等も詳しく記載されているので、募集要項と併せてきちんと確認しておきましょう。
応募は、各職種の募集要項最下部「応募する」から自身の基本情報等を入力することで応募できます。
履歴書・職務経歴書のファイルの添付も必要となるので、予め作成しておくとスムーズにエントリーすることが可能です。
応募先へのメッセージ記入欄も設けられているので、きちんと入力するようにしましょう。
アダストリアが求める人材像として、リクナビには以下のように記載されていました。
アダストリアの行動規範も併せて確認しておきましょう。
また、「ADASTRIA」のロゴの下には様々な色のラインがあり、それぞれの色に込められている意味は以下の通りです。
企業理念として「なくてはならぬ人となれ なくてはならぬ企業であれ」を掲げていることからも、アダストリアでは、傾聴力・楽観性・挑戦心・行動力等を持ち、周囲の人の気持ちを尊重することのできる人材を求めていると考えられます。
リクナビを見るとアダストリアでは「スキルや学歴よりもあなたの挑戦したいという気持ちを大切に、人物重視の採用を行っています。」と記載されていました。
実際に選考を受けた方の体験談を見ても、面接官の方も明るく穏やかで、緊張をほぐそうとしてくれたとの声が多く見られました。
リラックスした普段通りの状態を見ようとしていると考えられるので、肩の力を抜いて明るくハキハキ話すよう心がけましょう。
また逆質問の時間も多く設けられているとのことなので、気になることは積極的に質問し、意欲をアピールすると良いかもしれません。
過去の面接では以下のような質問がありました。
また、企業研究の一環として実際に店舗でアルバイトをし、社員の方に話を聞いたという方もいるようです。
就職活動までに時間があるという方は、店舗にてアルバイトとしての経験を積むのも良いでしょう。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
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