プリマハムの平均年収は、2024年では719.1万円でした。食料品業界内では34位、全体では765位、東京都内では523位と高順位です。プリマハムは、CMでもお馴染みの食品メーカー。「香薫あらびきポーク」は「ドイツ国際品質競技会」で金賞を受賞した実績もあります。食育の一環で、小学校高学年を対象に授業を開催。食品表示の意味や無駄なく食べる知恵等を伝え、次世代育成にも努めています。平均年齢43.5歳、平均勤続年数は19.8年と高水準。先輩社員に分からないことも訊きやすいフラットな社風です。
目次
全ての目次を見る平均年収推移(プリマハムと上場企業平均)
プリマハムの平均年収推移は、上昇傾向です。前期比で見ると7.1万円増加しています。
上述のように、過去5年間の平均年収は701.5万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。
プリマハムの平均年収 | 年収 |
---|---|
2019年 | 719万円 |
2018年 | 712万円 |
2017年 | 697万円 |
2016年 | 694万円 |
2015年 | 686万円 |
プリマハムの平均年収 | 上場企業の平均年収 | 全国の平均年収 |
---|---|---|
719.1万 | 612.5万 | 432.2万 |
プリマハムの平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると106.6万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると286.9万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)
上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中765位と高い順位となります。
プリマハムの平均年収 | 食料品業界の平均年収 |
---|---|
719.1万 | 615.1万 |
プリマハムが属する食料品業界の上場企業の平均年収は615.1万円です。 そのため、プリマハムの年収は業界平均と比べて104.0万円高く、業界内順位を見ると126社中34位と高い順位となります。
プリマハムの平均年収 | 東京都の平均年収 |
---|---|
719.1万 | 647.2万 |
プリマハムの所在地がある東京都の上場企業の平均年収は647.2万円です。 そのため、プリマハムの年収はエリア平均と比べて71.9万円高く、エリア内順位を見ると1979社中518位と高い順位となります。
従業員数推移(プリマハムと上場企業平均)
プリマハム | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 1,015人 | 1,035人 |
2018年 | 993人 | 1,071人 |
2017年 | 997人 | 1,042人 |
2016年 | 1,018人 | 1,055人 |
2015年 | 1,009人 | 1,055人 |
プリマハムの従業員数は2019年で1,015人と、1年前と比べて22人の増加となりました。
全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて少ない水準となります。
次にプリマハムと同じ食料品業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が880人なので、それと比較しても多い規模の人数というのが分かります。
平均年齢推移(プリマハムと上場企業平均)
プリマハム | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 43.5歳 | 41歳 |
2018年 | 43.6歳 | 41歳 |
2017年 | 43.5歳 | 40歳 |
2016年 | 43.7歳 | 40歳 |
2015年 | 43.4歳 | 40歳 |
プリマハムの平均年齢は2019年で43.5歳と、上場企業の平均と比べると年齢が高い水準となっています。
平均年齢を同じ食料品業界内で比較してみました。業界平均が41歳のため、業界内で見ても年齢が高い水準となります。
平均勤続年数推移(プリマハムと上場企業平均)
プリマハム | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 19.8年 | 12年 |
2018年 | 19.9年 | 13年 |
2017年 | 19.9年 | 13年 |
2016年 | 20.1年 | 13年 |
2015年 | 19.9年 | 13年 |
プリマハムの平均勤続年数は2019年で19.8年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。
平均勤続年数も同じ食料品業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が14.5年のため、業界内で見ても長い水準となります。
プリマハムが、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。
※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。
売上
売上成長率(前期比)
経常利益
売上 | 経常利益 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 2970.3億円 | 95.5億円 |
2018年3月期 | 2928.0億円 | 116.2億円 |
2017年3月期 | 2695.5億円 | 106.6億円 |
2016年3月期 | 2720.1億円 | 71.5億円 |
2015年3月期 | 2581.2億円 | 72.3億円 |
まず、プリマハムと上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。
2019年3月期の売上は、プリマハムが2970.3億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。プリマハムの売上は平均と比べて高い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、プリマハムが1.4%の増加、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。
プリマハム | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 2.9億円 | 1.1億 |
2018年3月期 | 2.9億円 | 9064万 |
2017年3月期 | 2.7億円 | 9022万 |
2016年3月期 | 2.7億円 | 9416万 |
2015年3月期 | 2.6億円 | 9870万 |
次に、プリマハムと上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。
2019年3月期で見ると、プリマハムは2.9億円、上場企業平均が1.1億円となっています。 そのためプリマハムは上場企業の中では従業員あたりの付加価値が高い優良な企業と言えます。
プリマハム | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 941万円 | 788万 |
2018年3月期 | 1170万円 | 731万 |
2017年3月期 | 1069万円 | 741万 |
2016年3月期 | 702万円 | 672万 |
2015年3月期 | 717万円 | 689万 |
「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年3月期では、プリマハムは941万円、上場企業平均が788万円となっています。 そのためプリマハムは上場企業の中では効率的に運営できている会社と言えます。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
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