創業80年以上の老舗企業!気になるボーナス支給額は?就活で心がけたいことについても解説!
因幡電機産業では、現在新卒採用及びキャリア採用を行っています。
それぞれの募集要項を確認していきましょう。
新卒採用では総合職・一般職とで分けて募集が行われており、それぞれの募集職種は以下の通りとなります。
総合職
一般職
総合職は全国の事業所で、一般職はエリアごとの採用となります。
自身の希望する働き方に合う職種に応募するようにしましょう。
また、社内の文理比率が約8:2となっていることもあり、文理問わず応募可能です。
選考は、エントリー→会社説明会→一次選考→二次選考→三次選考の順で進みます。
一次選考は集団面接、二次選考は個人面接及び適性検査、三次選考は役員面接がそれぞれ実施されます。
それぞれの選考で発言に矛盾が生じないよう注意しましょう。
キャリア採用では、現在技術営業職・技術開発職の募集を行っています。
応募する上で各職種に通ずる経験が求められるので、現職でしっかり経験を積んでおきましょう。
また、転職サイトには募集要項に樹脂製品・金属製品に関する知見があるとより良いと記載されている求人もありました。
樹脂製品・金属製品について基礎的な知識を得ると共に、因幡電機産業の製品についてもしっかり勉強しておきましょう。
応募方法は、写真付きの履歴書及び職務経歴書を人事部まで郵送することで応募できます。
転職サイトでは過去に営業企画や営業事務等の募集もあったので、今後も様々な職種の募集が行われると考えて良いでしょう。
因幡電機産業の公式ホームページには、求める人材像について「コミュニケーション力」「自考力」「チャレンジ精神・胆力」を持つ人材を求めていると記載されていました。
また、それぞれについて以下のように言及しています。
コミュニケーション力
自考力
チャレンジ精神・胆力
上記を見ると、「コミュニケーション力」「自考力」「チャレンジ精神・胆力」以外にも積極性・自律性等が求められることが分かります。
因幡電機産業の理念として「省エネルギー、省資源など地球環境に配慮し、豊かで快適な社会づくりに貢献する」ことが掲げられていることからも、社会の為に尽くしたいという気持ちを面接でしっかり伝えることが大事だと言えるでしょう。
因幡電機産業の面接では、入社後のビジョンをしっかり持っているかどうかが見られます。
そのため、希望する職種にどうして就きたいのか、10年後どのようになっていたいか等についても考えておきましょう。
過去の面接では以下のような質問がありました。
現在の就職活動の状況や軸についても問われると考えられます。
状況をしっかり整理し、簡潔に答えられるよう心がけましょう。
従業員数推移(因幡電機産業と上場企業平均)
因幡電機産業 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 1,331人 | 1,035人 |
2018年 | 1,293人 | 1,071人 |
2017年 | 1,261人 | 1,042人 |
2016年 | 1,204人 | 1,055人 |
2015年 | 1,159人 | 1,055人 |
因幡電機産業の従業員数は2019年で1,331人と、1年前と比べて38人の増加となりました。
全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて多い水準となります。
次に因幡電機産業と同じ商社・卸売業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が486人なので、それと比較しても多い規模の人数というのが分かります。
平均年齢推移(因幡電機産業と上場企業平均)
因幡電機産業 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 38.3歳 | 41歳 |
2018年 | 38.5歳 | 41歳 |
2017年 | 38.4歳 | 40歳 |
2016年 | 38.9歳 | 40歳 |
2015年 | 38.8歳 | 40歳 |
因幡電機産業の平均年齢は2019年で38.3歳と、上場企業の平均と比べると若い水準となっています。
平均年齢を同じ商社・卸売業界内で比較してみました。業界平均が41歳のため、業界内で見ても若い水準となります。
平均勤続年数推移(因幡電機産業と上場企業平均)
因幡電機産業 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 14.6年 | 12年 |
2018年 | 14.9年 | 13年 |
2017年 | 14.8年 | 13年 |
2016年 | 15.2年 | 13年 |
2015年 | 15.2年 | 13年 |
因幡電機産業の平均勤続年数は2019年で14.6年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。
平均勤続年数も同じ商社・卸売業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が13.2年のため、業界内で見ても長い水準となります。
因幡電機産業が、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。
※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。
売上
売上成長率(前期比)
経常利益
売上 | 経常利益 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 2660.4億円 | 140.3億円 |
2018年3月期 | 2455.1億円 | 132.2億円 |
2017年3月期 | 2293.2億円 | 125.3億円 |
2016年3月期 | 2368.0億円 | 132.1億円 |
2015年3月期 | 2264.1億円 | 133.6億円 |
まず、因幡電機産業と上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。
2019年3月期の売上は、因幡電機産業が2660.4億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。因幡電機産業の売上は平均と比べて高い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、因幡電機産業が8.4%の増加、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。
因幡電機産業 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 2.0億円 | 1.1億 |
2018年3月期 | 1.9億円 | 9064万 |
2017年3月期 | 1.8億円 | 9022万 |
2016年3月期 | 2.0億円 | 9416万 |
2015年3月期 | 2.0億円 | 9870万 |
次に、因幡電機産業と上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。
2019年3月期で見ると、因幡電機産業は2.0億円、上場企業平均が1.1億円となっています。 そのため因幡電機産業は上場企業の中では従業員あたりの付加価値が高い優良な企業と言えます。
因幡電機産業 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 1054万円 | 788万 |
2018年3月期 | 1022万円 | 731万 |
2017年3月期 | 993万円 | 741万 |
2016年3月期 | 1097万円 | 672万 |
2015年3月期 | 1153万円 | 689万 |
「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年3月期では、因幡電機産業は1054万円、上場企業平均が788万円となっています。 そのため因幡電機産業は上場企業の中では効率的に運営できている会社と言えます。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
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