杉本商事の平均年収は、2024年で563.9万円です。商社・卸売業界内では203位、全体では2222位、大阪府内では261位でした。杉本商事は、創業100年近い歴史を持つ企業です。機械機器や測定機器等の販売を行っています。業務面では失敗にも寛容な社員が多く、失敗を恐れずに挑戦できます。社員一丸となって支え合う体制が築かれているのが嬉しいです。丁寧で親切な社員が多いので、社員の人柄の良さが入社理由としてよく挙げられます。現在従業員数は400人で、平均年齢は38.3歳です。
平均年収推移(杉本商事と上場企業平均)
杉本商事の平均年収推移は、上昇傾向です。前期比で見ると25.3万円増加しています。
上述のように、過去5年間の平均年収は513.7万円なので、上場企業と比べると低い水準になります。
杉本商事の平均年収 | 年収 |
---|---|
2019年 | 564万円 |
2018年 | 539万円 |
2017年 | 495万円 |
2016年 | 487万円 |
2015年 | 484万円 |
杉本商事の平均年収 | 上場企業の平均年収 | 全国の平均年収 |
---|---|---|
563.9万 | 612.5万 | 432.2万 |
杉本商事の平均年収は、日本の上場企業の平均年収と比べると48.6万円低く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると131.7万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)
上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中2222位と平均的な順位となります。
杉本商事の平均年収 | 商社・卸売業界の平均年収 |
---|---|
563.9万 | 626.0万 |
杉本商事が属する商社・卸売業界の上場企業の平均年収は626.0万円です。 そのため、杉本商事の年収は業界平均と比べて62.1万円低く、業界内順位を見ると330社中203位と低い順位となります。
杉本商事の平均年収 | 大阪府の平均年収 |
---|---|
563.9万 | 625.8万 |
杉本商事の所在地がある大阪府の上場企業の平均年収は625.8万円です。 そのため、杉本商事の年収はエリア平均と比べて61.9万円低く、エリア内順位を見ると426社中260位と低い順位となります。
従業員数推移(杉本商事と上場企業平均)
杉本商事 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 400人 | 1,035人 |
2018年 | 405人 | 1,071人 |
2017年 | 399人 | 1,042人 |
2016年 | 414人 | 1,055人 |
2015年 | 424人 | 1,055人 |
杉本商事の従業員数は2019年で400人と、1年前と比べて5人の減少となりました。
全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて少ない水準となります。
次に杉本商事と同じ商社・卸売業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が486人なので、それと比較しても少ない規模の人数というのが分かります。
平均年齢推移(杉本商事と上場企業平均)
杉本商事 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 38.3歳 | 41歳 |
2018年 | 38.4歳 | 41歳 |
2017年 | 37.8歳 | 40歳 |
2016年 | 36.5歳 | 40歳 |
2015年 | 37.2歳 | 40歳 |
杉本商事の平均年齢は2019年で38.3歳と、上場企業の平均と比べると若い水準となっています。
平均年齢を同じ商社・卸売業界内で比較してみました。業界平均が41歳のため、業界内で見ても若い水準となります。
平均勤続年数推移(杉本商事と上場企業平均)
杉本商事 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 13.0年 | 12年 |
2018年 | 13.5年 | 13年 |
2017年 | 13.5年 | 13年 |
2016年 | 12.8年 | 13年 |
2015年 | 12.7年 | 13年 |
杉本商事の平均勤続年数は2019年で13.0年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。
平均勤続年数も同じ商社・卸売業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が13.2年のため、業界内で見ても短い水準となります。
杉本商事が、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。
※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。
売上
売上成長率(前期比)
経常利益
売上 | 経常利益 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 391.1億円 | 27.9億円 |
2018年3月期 | 380.2億円 | 25.0億円 |
2017年3月期 | 352.5億円 | 19.9億円 |
2016年3月期 | 349.7億円 | 19.3億円 |
2015年3月期 | 335.4億円 | 18.8億円 |
まず、杉本商事と上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。
2019年3月期の売上は、杉本商事が391.1億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。杉本商事の売上は平均と比べて低い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、杉本商事が2.9%の増加、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。
杉本商事 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 9778万円 | 1.1億 |
2018年3月期 | 9387万円 | 9064万 |
2017年3月期 | 8834万円 | 9022万 |
2016年3月期 | 8448万円 | 9416万 |
2015年3月期 | 7909万円 | 9870万 |
次に、杉本商事と上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。
2019年3月期で見ると、杉本商事は9778万円、上場企業平均が1.1億円となっています。
杉本商事 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 696万円 | 788万 |
2018年3月期 | 617万円 | 731万 |
2017年3月期 | 500万円 | 741万 |
2016年3月期 | 465万円 | 672万 |
2015年3月期 | 443万円 | 689万 |
「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年3月期では、杉本商事は696万円、上場企業平均が788万円となっています。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
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