日伝の年収【2024年最新版】


日伝の平均年収

日伝の平均年収は、2024年で626.5万円でした。商社・卸売業界内では150位、全体では1529位、大阪府内では183位です。日伝は、産業用機器や動力伝道機器等を取り扱う企業です。現在中国やアメリカ、タイ、ベトナムの現地法人とも連携し、グローバルネットワークを強化しています。福利厚生では32歳まで家賃1万円で入居できる社宅を用意。社員の昼食代として月に3,500円を支給する等嬉しい制度を沢山設けています。現在従業員数は797人、平均勤続年数は13.3年とやや短めです。古風でありながらもアットホームで風通しの良い社風です。

日伝の平均年収概要

平均年収: 626.5万円 上昇傾向
平均年齢
37.8歳
平均勤続年数
13.3年
従業員数
797人

日伝の平均年収推移

平均年収推移(日伝と上場企業平均)

日伝の平均年収推移は、上昇傾向です。前期比で見ると2.9万円増加しています。

上述のように、過去5年間の平均年収は583.2万円なので、上場企業と比べると低い水準になります。

日伝の平均年収推移(2015年〜2019年)

日伝の平均年収 年収
2019年 627万円
2018年 624万円
2017年 559万円
2016年 547万円
2015年 560万円

業界内やエリア内での日伝のランキング順位

日本全国の企業との比較

全上場企業内順位
1529位
3737社
全国の上場企業の平均年収より14.0万円高い

全国の平均年収より194.3万円高い
日伝の平均年収 上場企業の平均年収 全国の平均年収
626.5万 612.5万 432.2万

日伝の平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると14.0万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると194.3万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)

上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中1529位と平均的な順位となります。

商社・卸売業界内での比較

業界内順位
150位
330社
商社・卸売業界の平均年収と同程度
日伝の平均年収 商社・卸売業界の平均年収
626.5万 626.0万

日伝が属する商社・卸売業界の上場企業の平均年収は626.0万円です。 そのため、日伝の年収は業界平均と比べて同程度で、業界内順位を見ると330社中150位と平均的な順位となります。

大阪府内での比較

エリア内順位
183位
426社
大阪府の平均年収と同程度
日伝の平均年収 大阪府の平均年収
626.5万 625.8万

日伝の所在地がある大阪府の上場企業の平均年収は625.8万円です。 そのため、日伝の年収はエリア平均と比べて同程度で、エリア内順位を見ると426社中183位と平均的な順位となります。

日伝の従業員数・平均年齢・勤続年数の推移

従業員数の推移

従業員数推移(日伝と上場企業平均)

日伝 上場企業平均
2019年 797人 1,035人
2018年 777人 1,071人
2017年 752人 1,042人
2016年 761人 1,055人
2015年 728人 1,055人

日伝の従業員数は2019年で797人と、1年前と比べて20人の増加となりました。

全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて少ない水準となります。

次に日伝と同じ商社・卸売業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が486人なので、それと比較しても多い規模の人数というのが分かります。

平均年齢の推移

平均年齢推移(日伝と上場企業平均)

日伝 上場企業平均
2019年 37.8歳 41歳
2018年 37.9歳 41歳
2017年 37.9歳 40歳
2016年 37.2歳 40歳
2015年 37.2歳 40歳

日伝の平均年齢は2019年で37.8歳と、上場企業の平均と比べると若い水準となっています。

平均年齢を同じ商社・卸売業界内で比較してみました。業界平均が41歳のため、業界内で見ても若い水準となります。

平均勤続年数の推移

平均勤続年数推移(日伝と上場企業平均)

日伝 上場企業平均
2019年 13.3年 12年
2018年 13.4年 13年
2017年 13.6年 13年
2016年 13.0年 13年
2015年 13.2年 13年

日伝の平均勤続年数は2019年で13.3年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。

平均勤続年数も同じ商社・卸売業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が13.2年のため、業界内で見ても長い水準となります。

日伝の業績推移

日伝が、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。

※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。

売上・経常利益と成長率

売上

売上成長率(前期比)

経常利益

売上 経常利益
2019年3月期 1208.1億円 66.2億円
2018年3月期 1167.9億円 61.5億円
2017年3月期 1012.4億円 52.1億円
2016年3月期 987.3億円 51.6億円
2015年3月期 943.4億円 52.4億円

まず、日伝と上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。

2019年3月期の売上は、日伝が1208.1億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。日伝の売上は平均と比べて同程度となっており、売上の前期比成長率を見ると、日伝が3.4%の増加、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。

従業員一人あたり売上の推移

日伝 上場企業平均
2019年3月期 1.5億円 1.1億
2018年3月期 1.5億円 9064万
2017年3月期 1.3億円 9022万
2016年3月期 1.3億円 9416万
2015年3月期 1.3億円 9870万

次に、日伝と上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。

2019年3月期で見ると、日伝は1.5億円、上場企業平均が1.1億円となっています。 そのため日伝は上場企業の中では従業員あたりの付加価値が高い優良な企業と言えます。

従業員一人あたり経常利益の推移

日伝 上場企業平均
2019年3月期 831万円 788万
2018年3月期 791万円 731万
2017年3月期 693万円 741万
2016年3月期 678万円 672万
2015年3月期 720万円 689万

「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年3月期では、日伝は831万円、上場企業平均が788万円となっています。

企業データ

会社名
株式会社日伝
設立年月日
1952年1月26日
所在地
大阪市中央区上本町西1−2−16
エリア
大阪 
公式サイト
業界・業種
代表者名
福家 利一
上場市場
東証1部
上場年月日
1991年9月11日

※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。

最終更新日:2024年1月1日

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