創業100年近くの歴史を誇る大手商社!現在の事業の取り組みとは?求められる人材像についても分析!
立花エレテックの平均年収は、2024年では781.2万円でした。商社・卸売業界内では44位、全体では467位、大阪府内では 60位です。立花エレテックは、主にFAシステム事業や情報通信事業を手掛ける企業です。素直で人あたりの良い社員が多く、社内は仕事中でも和気あいあいとした雰囲気です。宿泊研修センターとして「人間道場」も設置。「お酒も料理も宿泊も無料の居酒屋」と称され、社歴や肩書関係なく交流できる場です。人間の基礎力を上げるという目的で使用されています。居心地の良さが平均勤続年数16.6年という高定着率に繋がっているのでしょう。
目次
全ての目次を見る平均年収推移(立花エレテックと上場企業平均)
立花エレテックの平均年収推移は、上昇傾向です。前期比で見ると53.7万円増加しています。
上述のように、過去5年間の平均年収は729.4万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。
立花エレテックの平均年収 | 年収 |
---|---|
2019年 | 781万円 |
2018年 | 728万円 |
2017年 | 712万円 |
2016年 | 711万円 |
2015年 | 715万円 |
立花エレテックの平均年収 | 上場企業の平均年収 | 全国の平均年収 |
---|---|---|
781.2万 | 612.5万 | 432.2万 |
立花エレテックの平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると168.7万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると349.0万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)
上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中467位と高い順位となります。
立花エレテックの平均年収 | 商社・卸売業界の平均年収 |
---|---|
781.2万 | 626.0万 |
立花エレテックが属する商社・卸売業界の上場企業の平均年収は626.0万円です。 そのため、立花エレテックの年収は業界平均と比べて155.2万円高く、業界内順位を見ると330社中44位と高い順位となります。
立花エレテックの平均年収 | 大阪府の平均年収 |
---|---|
781.2万 | 625.8万 |
立花エレテックの所在地がある大阪府の上場企業の平均年収は625.8万円です。 そのため、立花エレテックの年収はエリア平均と比べて155.4万円高く、エリア内順位を見ると426社中60位と高い順位となります。
立花エレテックでは6月と12月の年2回、約5ヶ月分のボーナスが支給されます。
平均支給額は約120万円~240万円で、業績連動となります。
近年では業績も良いため、支給額もその分増加。
多い年では6月と12月のそれぞれで4ヶ月分支給されたこともあるようです。
社員からも高評価を得ているので、安定した額を得ることができると言えます。
立花エレテックの年収を職種別に見てみましょう。
また、2020年4月実績では学歴別の初任給はそれぞれ以下の通りでした。
昇給は年に一度4月に行われます。
年功序列の風土であるため、勤続年数を重ねることで徐々にベースアップすることができるでしょう。
また諸手当として、通勤手当・時間外手当等はもちろん、家族手当・住宅手当等もきちんと支給されるのも嬉しい点。
技術手当も支給されるので、隙間時間を利用して自身のスキルアップに積極的に取り組むと良いかもしれません。
立花エレテックで役職に就いた場合の年収は以下の通りです。
出世は基本的に年功序列となります。
昇進・昇格試験に合格すれば少しずつ出世することができるので、将来的に出世の道を目指す方は積極的に試験に挑戦するようにしましょう。
また社員の方の口コミによると、女性管理職はまだまだ少ないようですが、現在は女性社員も活躍できるよう業務の改善に尽力。
2019年には事務実務グループを発足し、6名の女性社員がグループリーダーに任命されました。
女性の活躍推進活動に積極的に取り組んでいるため、今後徐々に女性管理職比率も伸びていくと期待できます。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
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