ソーダニッカの平均年収は、2024年で前期に比べて上昇傾向の596.1万円でした。商社・卸売業界内では179位、全体でのランキングは1845位の平均年収です。従業員は238人となっています。ソーダニッカは紙や調味料などの基になる化学品、発泡体製品や食品用個装容器などの基になる機能材料などを取り扱っている企業です。資格や言語の勉強は会社から補助が出ます。景気にほぼ左右されることなく利益を出せるので、安定性があるのが強み。給与はボーナスが高めに設定されているので、モチベーションに繋がるでしょう。ワークライフバランスが整っていることもあり、平均勤続年数は16.3年と長くなっています。
目次
全ての目次を見る平均年収推移(ソーダニッカと上場企業平均)
ソーダニッカの平均年収推移は、上昇傾向です。前期比で見ると12.1万円増加しています。
上述のように、過去5年間の平均年収は574.7万円なので、上場企業と比べると低い水準になります。
ソーダニッカの平均年収 | 年収 |
---|---|
2019年 | 596万円 |
2018年 | 584万円 |
2017年 | 573万円 |
2016年 | 561万円 |
2015年 | 560万円 |
ソーダニッカの平均年収 | 上場企業の平均年収 | 全国の平均年収 |
---|---|---|
596.1万 | 612.5万 | 432.2万 |
ソーダニッカの平均年収は、日本の上場企業の平均年収と比べると16.4万円低く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると163.9万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)
上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中1845位と平均的な順位となります。
ソーダニッカの平均年収 | 商社・卸売業界の平均年収 |
---|---|
596.1万 | 626.0万 |
ソーダニッカが属する商社・卸売業界の上場企業の平均年収は626.0万円です。 そのため、ソーダニッカの年収は業界平均と比べて29.9万円低く、業界内順位を見ると330社中179位と平均的な順位となります。
ソーダニッカの平均年収 | 東京都の平均年収 |
---|---|
596.1万 | 647.2万 |
ソーダニッカの所在地がある東京都の上場企業の平均年収は647.2万円です。 そのため、ソーダニッカの年収はエリア平均と比べて51.1万円低く、エリア内順位を見ると1979社中1105位と平均的な順位となります。
従業員数推移(ソーダニッカと上場企業平均)
ソーダニッカ | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 238人 | 1,035人 |
2018年 | 246人 | 1,071人 |
2017年 | 246人 | 1,042人 |
2016年 | 250人 | 1,055人 |
2015年 | 252人 | 1,055人 |
ソーダニッカの従業員数は2019年で238人と、1年前と比べて8人の減少となりました。
全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて少ない水準となります。
次にソーダニッカと同じ商社・卸売業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が486人なので、それと比較しても少ない規模の人数というのが分かります。
平均年齢推移(ソーダニッカと上場企業平均)
ソーダニッカ | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 40.5歳 | 41歳 |
2018年 | 40.6歳 | 41歳 |
2017年 | 40.0歳 | 40歳 |
2016年 | 40.1歳 | 40歳 |
2015年 | 39.9歳 | 40歳 |
ソーダニッカの平均年齢は2019年で40.5歳と、上場企業の平均と比べると若い水準となっています。
平均年齢を同じ商社・卸売業界内で比較してみました。業界平均が41歳のため、業界内で見ても若い水準となります。
平均勤続年数推移(ソーダニッカと上場企業平均)
ソーダニッカ | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 16.3年 | 12年 |
2018年 | 16.3年 | 13年 |
2017年 | 15.6年 | 13年 |
2016年 | 15.7年 | 13年 |
2015年 | 15.5年 | 13年 |
ソーダニッカの平均勤続年数は2019年で16.3年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。
平均勤続年数も同じ商社・卸売業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が13.2年のため、業界内で見ても長い水準となります。
ソーダニッカが、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。
※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。
売上
売上成長率(前期比)
経常利益
売上 | 経常利益 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 1019.3億円 | 16.7億円 |
2018年3月期 | 958.0億円 | 15.1億円 |
2017年3月期 | 900.4億円 | 12.8億円 |
2016年3月期 | 937.9億円 | 14.0億円 |
2015年3月期 | 988.2億円 | 19.3億円 |
まず、ソーダニッカと上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。
2019年3月期の売上は、ソーダニッカが1019.3億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。ソーダニッカの売上は平均と比べて低い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、ソーダニッカが6.4%の増加、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。
ソーダニッカ | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 4.3億円 | 1.1億 |
2018年3月期 | 3.9億円 | 9064万 |
2017年3月期 | 3.7億円 | 9022万 |
2016年3月期 | 3.8億円 | 9416万 |
2015年3月期 | 3.9億円 | 9870万 |
次に、ソーダニッカと上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。
2019年3月期で見ると、ソーダニッカは4.3億円、上場企業平均が1.1億円となっています。 そのためソーダニッカは上場企業の中では従業員あたりの付加価値が高い優良な企業と言えます。
ソーダニッカ | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 702万円 | 788万 |
2018年3月期 | 615万円 | 731万 |
2017年3月期 | 519万円 | 741万 |
2016年3月期 | 561万円 | 672万 |
2015年3月期 | 765万円 | 689万 |
「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年3月期では、ソーダニッカは702万円、上場企業平均が788万円となっています。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
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