東陽テクニカの平均年収は、2024年は743.4万円でした。商社・卸売業界内では58位、全体では623位、東京都内では434位です。東陽テクニカは、研究開発用電子計測機器類の販売などを行っています。大手企業や国公立研究機関とも取引をしており、事業も順調です。業務面では個人の裁量に任せられていることが多め。自分のペースで仕事ができるので、のびのびと働くことが可能です。一方で、海外企業との英語でのやり取りも日々発生します。ワールドワイドに活躍できるため、やりがいも大きいです。従業員数は485人とやや少なめ。社内の人間関係も良好で働きやすいです。
目次
全ての目次を見る平均年収推移(東陽テクニカと上場企業平均)
東陽テクニカの平均年収推移は、上昇傾向です。前期比で見ると8.4万円増加しています。
上述のように、過去5年間の平均年収は737.2万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。
東陽テクニカの平均年収 | 年収 |
---|---|
2019年 | 743万円 |
2018年 | 735万円 |
2017年 | 726万円 |
2016年 | 739万円 |
2015年 | 744万円 |
東陽テクニカの平均年収 | 上場企業の平均年収 | 全国の平均年収 |
---|---|---|
743.4万 | 612.5万 | 432.2万 |
東陽テクニカの平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると130.9万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると311.2万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)
上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中623位と高い順位となります。
東陽テクニカの平均年収 | 商社・卸売業界の平均年収 |
---|---|
743.4万 | 626.0万 |
東陽テクニカが属する商社・卸売業界の上場企業の平均年収は626.0万円です。 そのため、東陽テクニカの年収は業界平均と比べて117.4万円高く、業界内順位を見ると330社中58位と高い順位となります。
東陽テクニカの平均年収 | 東京都の平均年収 |
---|---|
743.4万 | 647.2万 |
東陽テクニカの所在地がある東京都の上場企業の平均年収は647.2万円です。 そのため、東陽テクニカの年収はエリア平均と比べて96.2万円高く、エリア内順位を見ると1979社中429位と高い順位となります。
従業員数推移(東陽テクニカと上場企業平均)
東陽テクニカ | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 485人 | 1,035人 |
2018年 | 487人 | 1,071人 |
2017年 | 483人 | 1,042人 |
2016年 | 471人 | 1,055人 |
2015年 | 460人 | 1,055人 |
東陽テクニカの従業員数は2019年で485人と、1年前と比べて2人の減少となりました。
全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて少ない水準となります。
次に東陽テクニカと同じ商社・卸売業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が486人なので、それと比較しても少ない規模の人数というのが分かります。
平均年齢推移(東陽テクニカと上場企業平均)
東陽テクニカ | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 40.9歳 | 41歳 |
2018年 | 40.3歳 | 41歳 |
2017年 | 39.8歳 | 40歳 |
2016年 | 39.7歳 | 40歳 |
2015年 | 39.4歳 | 40歳 |
東陽テクニカの平均年齢は2019年で40.9歳と、上場企業の平均と比べると若い水準となっています。
平均年齢を同じ商社・卸売業界内で比較してみました。業界平均が41歳のため、業界内で見ても若い水準となります。
平均勤続年数推移(東陽テクニカと上場企業平均)
東陽テクニカ | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 14.0年 | 12年 |
2018年 | 13.8年 | 13年 |
2017年 | 13.5年 | 13年 |
2016年 | 13.5年 | 13年 |
2015年 | 13.3年 | 13年 |
東陽テクニカの平均勤続年数は2019年で14.0年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。
平均勤続年数も同じ商社・卸売業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が13.2年のため、業界内で見ても長い水準となります。
東陽テクニカが、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。
※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。
売上
売上成長率(前期比)
経常利益
売上 | 経常利益 | |
---|---|---|
2019年9月期 | 247.7億円 | 22.3億円 |
2018年9月期 | 228.1億円 | 17.2億円 |
2017年9月期 | 213.2億円 | 16.4億円 |
2016年9月期 | 214.0億円 | 17.1億円 |
2015年9月期 | 208.4億円 | 16.6億円 |
まず、東陽テクニカと上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。
2019年9月期の売上は、東陽テクニカが247.7億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。東陽テクニカの売上は平均と比べて低い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、東陽テクニカが8.6%の増加、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。
東陽テクニカ | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年9月期 | 5107万円 | 1.1億 |
2018年9月期 | 4684万円 | 9064万 |
2017年9月期 | 4413万円 | 9022万 |
2016年9月期 | 4544万円 | 9416万 |
2015年9月期 | 4530万円 | 9870万 |
次に、東陽テクニカと上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。
2019年9月期で見ると、東陽テクニカは5107万円、上場企業平均が1.1億円となっています。
東陽テクニカ | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年9月期 | 459万円 | 788万 |
2018年9月期 | 354万円 | 731万 |
2017年9月期 | 340万円 | 741万 |
2016年9月期 | 363万円 | 672万 |
2015年9月期 | 361万円 | 689万 |
「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年9月期では、東陽テクニカは459万円、上場企業平均が788万円となっています。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
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