ガスから環境まであらゆる事業を手掛ける大手企業!気になるボーナスの平均支給額は?競合会社と比較すると?
伊藤忠エネクスでは現在新卒採用のみ行っています。
募集要項について詳しく見ていきましょう。
新卒採用ではゼネラル職の募集を行っており、入社後は以下の四つの部門の内いずれかに配属されます。
採用予定人数は25名程度とされています。
募集学部・学科に特に制限はないようですが、普通自動車運転免許を取得していることが必須となります。
取得していない方は入社までに必ず取得するようにしましょう。
選考は、エントリー→WEBセミナー→一次選考(エントリーシートの提出・WEB適性検査の受検)→二次選考(グループ面接)→三次選考(個人面接)→最終選考(グループ面接)の順で行われます。
グループ面接も行われるので、しっかり対策をして臨みましょう。
残念ながら、現在伊藤忠エネクスでは中途採用は行われていませんでした。
転職サイトでも求人が見られなかったので、現時点では伊藤忠エネクスへの転職は極めて難しいと言えるでしょう。
しかし、新卒採用情報を参考にするとホームライフ部門、カーライフ部門、産業ビジネス部門、電力・ユーティリティ部門のいずれかでの募集が今後されると予想できます。
それぞれの部門での事業内容に通ずる実務経験をしっかり積み、資格等も取得し準備しておきましょう。
伊藤忠エネクスが求める人材として、公式ホームページには以下のように記載されていました。
これらのことから、伊藤忠エネクスでは誠実さ・責任感・順能力・挑戦心・行動力等が求められることが分かります。
面接ではこれまで何にどのように取り組みどのような結果が得られたか、入社後の目標等を話し自身の強みをアピールすると良いでしょう。
伊藤忠エネクスの面接は非常にフランクな雰囲気の中で行われ、お茶菓子等も出されます。
面接受験者の内面や普段の様子を見ようとしていると考えられますが、リラックスしすぎないようある程度の緊張感を持って臨むようにしましょう。
過去の面接での質問内容も併せて見てみましょう。
また、伊藤忠エネクスの会社概要・株価等を問われる場合があるようです。
伊藤忠エネクスについての理解度も見られると考えられるため、企業研究も丁寧に行っておきましょう。
従業員数推移(伊藤忠エネクスと上場企業平均)
伊藤忠エネクス | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 482人 | 1,035人 |
2018年 | 480人 | 1,071人 |
2017年 | 510人 | 1,042人 |
2016年 | 496人 | 1,055人 |
2015年 | 494人 | 1,055人 |
伊藤忠エネクスの従業員数は2019年で482人と、1年前と比べて2人の増加となりました。
全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて少ない水準となります。
次に伊藤忠エネクスと同じ商社・卸売業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が486人なので、それと比較しても少ない規模の人数というのが分かります。
平均年齢推移(伊藤忠エネクスと上場企業平均)
伊藤忠エネクス | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 40.0歳 | 41歳 |
2018年 | 40.0歳 | 41歳 |
2017年 | 41.0歳 | 40歳 |
2016年 | 41.1歳 | 40歳 |
2015年 | 41.1歳 | 40歳 |
伊藤忠エネクスの平均年齢は2019年で40.0歳と、上場企業の平均と比べると若い水準となっています。
平均年齢を同じ商社・卸売業界内で比較してみました。業界平均が41歳のため、業界内で見ても若い水準となります。
平均勤続年数推移(伊藤忠エネクスと上場企業平均)
伊藤忠エネクス | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 14.0年 | 12年 |
2018年 | 14.1年 | 13年 |
2017年 | 14.8年 | 13年 |
2016年 | 15.8年 | 13年 |
2015年 | 15.1年 | 13年 |
伊藤忠エネクスの平均勤続年数は2019年で14.0年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。
平均勤続年数も同じ商社・卸売業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が13.2年のため、業界内で見ても長い水準となります。
伊藤忠エネクスが、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。
※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。
売上
売上成長率(前期比)
経常利益
売上 | 経常利益 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 9414.0億円 | 88.7億円 |
2018年3月期 | 8617.6億円 | 78.1億円 |
2017年3月期 | 7395.9億円 | 73.6億円 |
2016年3月期 | 7764.6億円 | 60.2億円 |
2015年3月期 | 1兆732.1億円 | 51.4億円 |
まず、伊藤忠エネクスと上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。
2019年3月期の売上は、伊藤忠エネクスが9414.0億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。伊藤忠エネクスの売上は平均と比べて高い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、伊藤忠エネクスが9.2%の増加、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。
伊藤忠エネクス | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 19.5億円 | 1.1億 |
2018年3月期 | 18.0億円 | 9064万 |
2017年3月期 | 14.5億円 | 9022万 |
2016年3月期 | 15.7億円 | 9416万 |
2015年3月期 | 21.7億円 | 9870万 |
次に、伊藤忠エネクスと上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。
2019年3月期で見ると、伊藤忠エネクスは19.5億円、上場企業平均が1.1億円となっています。 そのため伊藤忠エネクスは上場企業の中では従業員あたりの付加価値が高い優良な企業と言えます。
伊藤忠エネクス | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 1840万円 | 788万 |
2018年3月期 | 1626万円 | 731万 |
2017年3月期 | 1444万円 | 741万 |
2016年3月期 | 1214万円 | 672万 |
2015年3月期 | 1041万円 | 689万 |
「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年3月期では、伊藤忠エネクスは1840万円、上場企業平均が788万円となっています。 そのため伊藤忠エネクスは上場企業の中では効率的に運営できている会社と言えます。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2025年1月1日
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