ガスから環境まであらゆる事業を手掛ける大手企業!気になるボーナスの平均支給額は?競合会社と比較すると?
伊藤忠エネクスの平均年収は、2025年は908.3万円で前期に比べて下降傾向でした。商社・卸売業界内では17位の平均年収です。伊藤忠エネクスは、石油製品やLPガスの販売を中心とした商社です。4つの部署があり、それぞれ異なる文化を持っています。チャレンジ精神のある企業なので、社員にも積極性が求められます。20時までに退社、有給消化率80%義務などの決まりがあり、ワークライフバランス改善に意欲的です。社宅制度や住宅手当など福利厚生が手厚いので、生活を安定させやすいでしょう。
目次
全ての目次を見る平均年収推移(伊藤忠エネクスと上場企業平均)
伊藤忠エネクスの平均年収推移は、下降傾向です。前期比で見ると87.6万円減少しています。
上述のように、過去5年間の平均年収は918.3万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。
伊藤忠エネクスの平均年収 | 年収 |
---|---|
2019年 | 908万円 |
2018年 | 996万円 |
2017年 | 896万円 |
2016年 | 896万円 |
2015年 | 895万円 |
伊藤忠エネクスの平均年収 | 上場企業の平均年収 | 全国の平均年収 |
---|---|---|
908.3万 | 612.5万 | 432.2万 |
伊藤忠エネクスの平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると295.8万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると476.1万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)
上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中173位と高い順位となります。
伊藤忠エネクスの平均年収 | 商社・卸売業界の平均年収 |
---|---|
908.3万 | 626.0万 |
伊藤忠エネクスが属する商社・卸売業界の上場企業の平均年収は626.0万円です。 そのため、伊藤忠エネクスの年収は業界平均と比べて282.3万円高く、業界内順位を見ると330社中17位と高い順位となります。
伊藤忠エネクスの平均年収 | 東京都の平均年収 |
---|---|
908.3万 | 647.2万 |
伊藤忠エネクスの所在地がある東京都の上場企業の平均年収は647.2万円です。 そのため、伊藤忠エネクスの年収はエリア平均と比べて261.1万円高く、エリア内順位を見ると1979社中135位と高い順位となります。
伊藤忠エネクスでは6月と12月の年2回、約6ヶ月分のボーナスが支給されます。
平均支給額は約100万円~285万円で、同世代と比較しても支給額が高いと満足している社員が多く見られました。
伊藤忠エネクスの年収を職種別に見ていきましょう。
一般職:約350万円~950万円
技術職:約420万円~930万円
総合職:約700万円~1330万円
また、2019年度実績では初任給は以下の通りでした。
大学院了:240,000円
大卒:232,000円
通勤手当も全額支給とされているので、安心して勤務することができるでしょう。
伊藤忠エネクスで出世した場合の年収も併せて見てみましょう。
係長クラス:約910万円~1045万円
課長クラス:約1195万円~1380万円
部長クラス:約1525万円~1690万円
伊藤忠エネクスでは、意見をしっかり述べることのできる社員が比較的出世しやすい傾向にあるようです。
最近では中途入社者も役職に就きやすいようなので、全社員平等に出世するチャンスがあると言えるでしょう。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2025年1月1日
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