ワキタの平均年収は、2024年で前期に比べて上昇傾向の596.7万円でした。商社・卸売業界内では178位、全体での順位は1838位の平均年収です。ワキタは建機事業・商事事業・不動産事業の3つの事業からなる商社です。従業員数は417人、平均年齢は39.4歳となっています。無借金経営なので安定感があるのも強みです。飛び込みや紹介など、営業スキルを身につけることが可能。家賃補助や水道光熱費補助など福利厚生が充実しているので、貯金をしたい人にもぴったりの企業と言えるでしょう。平均勤続年数は13.0年と平均的な年数となっています。
平均年収推移(ワキタと上場企業平均)
ワキタの平均年収推移は、上昇傾向です。前期比で見ると0.9万円増加しています。
上述のように、過去5年間の平均年収は598.9万円なので、上場企業と比べると低い水準になります。
ワキタの平均年収 | 年収 |
---|---|
2019年 | 597万円 |
2018年 | 596万円 |
2017年 | 584万円 |
2016年 | 600万円 |
2015年 | 618万円 |
ワキタの平均年収 | 上場企業の平均年収 | 全国の平均年収 |
---|---|---|
596.7万 | 612.5万 | 432.2万 |
ワキタの平均年収は、日本の上場企業の平均年収と比べると15.8万円低く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると164.5万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)
上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中1838位と平均的な順位となります。
ワキタの平均年収 | 商社・卸売業界の平均年収 |
---|---|
596.7万 | 626.0万 |
ワキタが属する商社・卸売業界の上場企業の平均年収は626.0万円です。 そのため、ワキタの年収は業界平均と比べて29.3万円低く、業界内順位を見ると330社中178位と平均的な順位となります。
ワキタの平均年収 | 大阪府の平均年収 |
---|---|
596.7万 | 625.8万 |
ワキタの所在地がある大阪府の上場企業の平均年収は625.8万円です。 そのため、ワキタの年収はエリア平均と比べて29.1万円低く、エリア内順位を見ると426社中216位と平均的な順位となります。
従業員数推移(ワキタと上場企業平均)
ワキタ | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 417人 | 1,035人 |
2018年 | 397人 | 1,071人 |
2017年 | 388人 | 1,042人 |
2016年 | 388人 | 1,055人 |
2015年 | 368人 | 1,055人 |
ワキタの従業員数は2019年で417人と、1年前と比べて20人の増加となりました。
全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて少ない水準となります。
次にワキタと同じ商社・卸売業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が486人なので、それと比較しても少ない規模の人数というのが分かります。
平均年齢推移(ワキタと上場企業平均)
ワキタ | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 39.4歳 | 41歳 |
2018年 | 39.8歳 | 41歳 |
2017年 | 39.9歳 | 40歳 |
2016年 | 40.2歳 | 40歳 |
2015年 | 40.3歳 | 40歳 |
ワキタの平均年齢は2019年で39.4歳と、上場企業の平均と比べると若い水準となっています。
平均年齢を同じ商社・卸売業界内で比較してみました。業界平均が41歳のため、業界内で見ても若い水準となります。
平均勤続年数推移(ワキタと上場企業平均)
ワキタ | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 13.0年 | 12年 |
2018年 | 13.5年 | 13年 |
2017年 | 14.0年 | 13年 |
2016年 | 14.4年 | 13年 |
2015年 | 14.2年 | 13年 |
ワキタの平均勤続年数は2019年で13.0年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。
平均勤続年数も同じ商社・卸売業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が13.2年のため、業界内で見ても短い水準となります。
ワキタが、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。
※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。
売上
売上成長率(前期比)
経常利益
売上 | 経常利益 | |
---|---|---|
2019年2月期 | 595.1億円 | 58.7億円 |
2018年2月期 | 591.2億円 | 57.1億円 |
2017年2月期 | 578.9億円 | 63.9億円 |
2016年2月期 | 547.7億円 | 63.3億円 |
2015年2月期 | 558.0億円 | 81.6億円 |
まず、ワキタと上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。
2019年2月期の売上は、ワキタが595.1億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。ワキタの売上は平均と比べて低い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、ワキタが0.7%の減少、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。
ワキタ | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年2月期 | 1.4億円 | 1.1億 |
2018年2月期 | 1.5億円 | 9064万 |
2017年2月期 | 1.5億円 | 9022万 |
2016年2月期 | 1.4億円 | 9416万 |
2015年2月期 | 1.5億円 | 9870万 |
次に、ワキタと上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。
2019年2月期で見ると、ワキタは1.4億円、上場企業平均が1.1億円となっています。 そのためワキタは上場企業の中では従業員あたりの付加価値が高い優良な企業と言えます。
ワキタ | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年2月期 | 1408万円 | 788万 |
2018年2月期 | 1438万円 | 731万 |
2017年2月期 | 1646万円 | 741万 |
2016年2月期 | 1632万円 | 672万 |
2015年2月期 | 2216万円 | 689万 |
「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年2月期では、ワキタは1408万円、上場企業平均が788万円となっています。 そのためワキタは上場企業の中では効率的に運営できている会社と言えます。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
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