明和産業の平均年収は、2024年では697.6万円でした。商社・卸売業界内では86位、全体では912位、東京都内では615位です。明和産業は、石油製品事業や医薬関連開発事業等、多岐にわたって事業を手掛けています。配属されてからはすぐ先輩社員の業務を引き継ぎ取りかかります。新入社員には少し難しい内容でも挑戦することができるので、成長スピードも早いです。社内は上下関係があまり厳しくないこともあり、分からないことを訊きやすい雰囲気。現在従業員数193人、平均勤続年数は15.5年です。
平均年収推移(明和産業と上場企業平均)
明和産業の平均年収推移は、下降傾向です。前期比で見ると6.9万円減少しています。
上述のように、過去5年間の平均年収は728.0万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。
明和産業の平均年収 | 年収 |
---|---|
2019年 | 698万円 |
2018年 | 705万円 |
2017年 | 708万円 |
2016年 | 786万円 |
2015年 | 744万円 |
明和産業の平均年収 | 上場企業の平均年収 | 全国の平均年収 |
---|---|---|
697.6万 | 612.5万 | 432.2万 |
明和産業の平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると85.1万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると265.4万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)
上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中912位と高い順位となります。
明和産業の平均年収 | 商社・卸売業界の平均年収 |
---|---|
697.6万 | 626.0万 |
明和産業が属する商社・卸売業界の上場企業の平均年収は626.0万円です。 そのため、明和産業の年収は業界平均と比べて71.6万円高く、業界内順位を見ると330社中86位と高い順位となります。
明和産業の平均年収 | 東京都の平均年収 |
---|---|
697.6万 | 647.2万 |
明和産業の所在地がある東京都の上場企業の平均年収は647.2万円です。 そのため、明和産業の年収はエリア平均と比べて50.4万円高く、エリア内順位を見ると1979社中610位と高い順位となります。
従業員数推移(明和産業と上場企業平均)
明和産業 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 193人 | 1,035人 |
2018年 | 201人 | 1,071人 |
2017年 | 190人 | 1,042人 |
2016年 | 188人 | 1,055人 |
2015年 | 191人 | 1,055人 |
明和産業の従業員数は2019年で193人と、1年前と比べて8人の減少となりました。
全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて少ない水準となります。
次に明和産業と同じ商社・卸売業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が486人なので、それと比較しても少ない規模の人数というのが分かります。
平均年齢推移(明和産業と上場企業平均)
明和産業 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 43.4歳 | 41歳 |
2018年 | 43.4歳 | 41歳 |
2017年 | 41.2歳 | 40歳 |
2016年 | 42.0歳 | 40歳 |
2015年 | 42.2歳 | 40歳 |
明和産業の平均年齢は2019年で43.4歳と、上場企業の平均と比べると年齢が高い水準となっています。
平均年齢を同じ商社・卸売業界内で比較してみました。業界平均が41歳のため、業界内で見ても年齢が高い水準となります。
平均勤続年数推移(明和産業と上場企業平均)
明和産業 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 15.5年 | 12年 |
2018年 | 15.6年 | 13年 |
2017年 | 15.7年 | 13年 |
2016年 | 16.6年 | 13年 |
2015年 | 17.5年 | 13年 |
明和産業の平均勤続年数は2019年で15.5年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。
平均勤続年数も同じ商社・卸売業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が13.2年のため、業界内で見ても長い水準となります。
明和産業が、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。
※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。
売上
売上成長率(前期比)
経常利益
売上 | 経常利益 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 1059.4億円 | 16.8億円 |
2018年3月期 | 1008.0億円 | 15.2億円 |
2017年3月期 | 993.7億円 | 15.7億円 |
2016年3月期 | 1038.4億円 | 17.3億円 |
2015年3月期 | 1072.3億円 | 21.0億円 |
まず、明和産業と上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。
2019年3月期の売上は、明和産業が1059.4億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。明和産業の売上は平均と比べて同程度となっており、売上の前期比成長率を見ると、明和産業が5.1%の増加、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。
明和産業 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 5.5億円 | 1.1億 |
2018年3月期 | 5.0億円 | 9064万 |
2017年3月期 | 5.2億円 | 9022万 |
2016年3月期 | 5.5億円 | 9416万 |
2015年3月期 | 5.6億円 | 9870万 |
次に、明和産業と上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。
2019年3月期で見ると、明和産業は5.5億円、上場企業平均が1.1億円となっています。 そのため明和産業は上場企業の中では従業員あたりの付加価値が高い優良な企業と言えます。
明和産業 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 868万円 | 788万 |
2018年3月期 | 758万円 | 731万 |
2017年3月期 | 828万円 | 741万 |
2016年3月期 | 919万円 | 672万 |
2015年3月期 | 1097万円 | 689万 |
「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年3月期では、明和産業は868万円、上場企業平均が788万円となっています。 そのため明和産業は上場企業の中では効率的に運営できている会社と言えます。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
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