ニチモウの年収【2024年最新版】


ニチモウの平均年収

ニチモウの平均年収は、2024年は712.6万円です。商社・卸売業界内では78位、全体では812位、東京都内では559位でした。ニチモウは、食品事業や海洋事業を手掛ける、100年以上の歴史を持つ企業です。自由な社風を持っていることもあり、業務の進め方も社員一人一人に一任されています。チームとして仕事を進める機会もあるので、社員同士の親睦を深めることも可能。地方的祭日やメーデー等も休日休暇とされているので、ワークライフバランスも取りやすいです。社員の平均年齢は42.0歳、平均勤続年数は17.1年です。

ニチモウの平均年収概要

平均年収: 712.6万円 下降傾向
平均年齢
42.0歳
平均勤続年数
17.1年
従業員数
198人

ニチモウの平均年収推移

平均年収推移(ニチモウと上場企業平均)

ニチモウの平均年収推移は、下降傾向です。前期比で見ると7.8万円減少しています。

上述のように、過去5年間の平均年収は696.2万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。

ニチモウの平均年収推移(2015年〜2019年)

ニチモウの平均年収 年収
2019年 713万円
2018年 720万円
2017年 710万円
2016年 673万円
2015年 666万円

業界内やエリア内でのニチモウのランキング順位

日本全国の企業との比較

全上場企業内順位
812位
3737社
全国の上場企業の平均年収より100.1万円高い

全国の平均年収より280.4万円高い
ニチモウの平均年収 上場企業の平均年収 全国の平均年収
712.6万 612.5万 432.2万

ニチモウの平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると100.1万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると280.4万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)

上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中812位と高い順位となります。

商社・卸売業界内での比較

業界内順位
78位
330社
商社・卸売業界の平均年収より86.6万円高い
ニチモウの平均年収 商社・卸売業界の平均年収
712.6万 626.0万

ニチモウが属する商社・卸売業界の上場企業の平均年収は626.0万円です。 そのため、ニチモウの年収は業界平均と比べて86.6万円高く、業界内順位を見ると330社中78位と高い順位となります。

東京都内での比較

エリア内順位
554位
1979社
東京都の平均年収より65.4万円高い
ニチモウの平均年収 東京都の平均年収
712.6万 647.2万

ニチモウの所在地がある東京都の上場企業の平均年収は647.2万円です。 そのため、ニチモウの年収はエリア平均と比べて65.4万円高く、エリア内順位を見ると1979社中554位と高い順位となります。

ニチモウの従業員数・平均年齢・勤続年数の推移

従業員数の推移

従業員数推移(ニチモウと上場企業平均)

ニチモウ 上場企業平均
2019年 198人 1,035人
2018年 187人 1,071人
2017年 185人 1,042人
2016年 194人 1,055人
2015年 191人 1,055人

ニチモウの従業員数は2019年で198人と、1年前と比べて11人の増加となりました。

全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて少ない水準となります。

次にニチモウと同じ商社・卸売業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が486人なので、それと比較しても少ない規模の人数というのが分かります。

平均年齢の推移

平均年齢推移(ニチモウと上場企業平均)

ニチモウ 上場企業平均
2019年 42.0歳 41歳
2018年 41.1歳 41歳
2017年 41.1歳 40歳
2016年 40.1歳 40歳
2015年 40.1歳 40歳

ニチモウの平均年齢は2019年で42.0歳と、上場企業の平均と比べると年齢が高い水準となっています。

平均年齢を同じ商社・卸売業界内で比較してみました。業界平均が41歳のため、業界内で見ても年齢が高い水準となります。

平均勤続年数の推移

平均勤続年数推移(ニチモウと上場企業平均)

ニチモウ 上場企業平均
2019年 17.1年 12年
2018年 17.0年 13年
2017年 17.0年 13年
2016年 16.0年 13年
2015年 15.1年 13年

ニチモウの平均勤続年数は2019年で17.1年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。

平均勤続年数も同じ商社・卸売業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が13.2年のため、業界内で見ても長い水準となります。

ニチモウの業績推移

ニチモウが、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。

※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。

売上・経常利益と成長率

売上

売上成長率(前期比)

経常利益

売上 経常利益
2019年3月期 830.6億円 11.9億円
2018年3月期 769.9億円 14.0億円
2017年3月期 756.6億円 13.1億円
2016年3月期 739.5億円 7.9億円
2015年3月期 716.7億円 7.5億円

まず、ニチモウと上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。

2019年3月期の売上は、ニチモウが830.6億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。ニチモウの売上は平均と比べて低い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、ニチモウが7.9%の増加、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。

従業員一人あたり売上の推移

ニチモウ 上場企業平均
2019年3月期 4.2億円 1.1億
2018年3月期 4.1億円 9064万
2017年3月期 4.1億円 9022万
2016年3月期 3.8億円 9416万
2015年3月期 3.8億円 9870万

次に、ニチモウと上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。

2019年3月期で見ると、ニチモウは4.2億円、上場企業平均が1.1億円となっています。 そのためニチモウは上場企業の中では従業員あたりの付加価値が高い優良な企業と言えます。

従業員一人あたり経常利益の推移

ニチモウ 上場企業平均
2019年3月期 599万円 788万
2018年3月期 750万円 731万
2017年3月期 706万円 741万
2016年3月期 407万円 672万
2015年3月期 394万円 689万

「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年3月期では、ニチモウは599万円、上場企業平均が788万円となっています。

企業データ

会社名
ニチモウ株式会社
設立年月日
1919年8月17日
所在地
東京都品川区東品川2−2−20 天王洲オーシャンスクエア
エリア
公式サイト
業界・業種
代表者名
松本 和明
上場市場
東証1部
上場年月日
1962年5月

※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。

最終更新日:2024年1月1日

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