ボーナスはいくら?出世すると年収はどのくらい上がる?気になる情報まとめ
それでは、岩谷産業の採用情報を簡単にご紹介します。
岩谷産業の新卒採用では、総務や人事、企画、経理、情報、営業部門、研究開発部門の総合職、営業業務や研究補助などの一般職を募集しています。
採用人数は、2018年度の総合職が47人、事務職が17人、2019年度の総合職が51人、事務職が16人です。
勤務地は、東京都港区と大阪にある本社、その他全国にある支社、営業所などです。
選考例は以下の通りです。
【総合コース】
【事務コース】
現在、岩谷産業の公式ホームページでは中途採用の募集を行っていません。
ですが、転職サイトの求人情報などで岩谷産業の中途採用情報が公開される場合があるので、気になる方は情報を随時収集しておくことをおすすめします。
岩谷産業の企業倫理の中に、「一人一人の潜在能力の啓発を図りながら、創造的で活力ある企業風土を構築する」「常に自己を啓発し、能力・生産性の向上につとめ、自己実現につとめる」「個性や自立性を活かしたチームワークで、自由な発想と豊かな創造性を発揮できる人材育成につとめる」とあります。
この企業倫理を見ると岩谷産業では、常に自分を高めながら創造性を発揮し、それを仕事に活かすことができるような人材を求めていることが分かります。
チームワークを大切にし、周りと切磋琢磨して努力できるような人材なら尚良いのではないでしょうか。
岩谷産業では、リアルな仕事を体験できる5日間のインターンシップ、理系限定の3日間のインターンシップ、先輩社員と直接話せる1日インターンシップがあります。
5日間のインターンシップでは、就業体験や営業・現場同行、施設見学、グループワークを体験することができます。
岩谷産業の就職を検討中の方は、入社後のイメージを膨らませるためにも、こういったインターンシップに積極的に参加することをおすすめします。
従業員数推移(岩谷産業と上場企業平均)
岩谷産業 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 1,243人 | 1,035人 |
2018年 | 1,236人 | 1,071人 |
2017年 | 1,206人 | 1,042人 |
2016年 | 1,183人 | 1,055人 |
2015年 | 1,191人 | 1,055人 |
岩谷産業の従業員数は2019年で1,243人と、1年前と比べて7人の増加となりました。
全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて多い水準となります。
次に岩谷産業と同じ商社・卸売業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が486人なので、それと比較しても多い規模の人数というのが分かります。
平均年齢推移(岩谷産業と上場企業平均)
岩谷産業 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 39.1歳 | 41歳 |
2018年 | 38.7歳 | 41歳 |
2017年 | 38.6歳 | 40歳 |
2016年 | 38.5歳 | 40歳 |
2015年 | 38.5歳 | 40歳 |
岩谷産業の平均年齢は2019年で39.1歳と、上場企業の平均と比べると若い水準となっています。
平均年齢を同じ商社・卸売業界内で比較してみました。業界平均が41歳のため、業界内で見ても若い水準となります。
平均勤続年数推移(岩谷産業と上場企業平均)
岩谷産業 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 15.2年 | 12年 |
2018年 | 15.0年 | 13年 |
2017年 | 14.9年 | 13年 |
2016年 | 14.8年 | 13年 |
2015年 | 14.7年 | 13年 |
岩谷産業の平均勤続年数は2019年で15.2年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。
平均勤続年数も同じ商社・卸売業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が13.2年のため、業界内で見ても長い水準となります。
岩谷産業が、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。
※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。
売上
売上成長率(前期比)
経常利益
売上 | 経常利益 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 5087.7億円 | 138.1億円 |
2018年3月期 | 4809.4億円 | 171.1億円 |
2017年3月期 | 4077.9億円 | 153.3億円 |
2016年3月期 | 4200.8億円 | 82.9億円 |
2015年3月期 | 4941.8億円 | 17.6億円 |
まず、岩谷産業と上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。
2019年3月期の売上は、岩谷産業が5087.7億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。岩谷産業の売上は平均と比べて高い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、岩谷産業が5.8%の増加、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。
岩谷産業 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 4.1億円 | 1.1億 |
2018年3月期 | 3.9億円 | 9064万 |
2017年3月期 | 3.4億円 | 9022万 |
2016年3月期 | 3.6億円 | 9416万 |
2015年3月期 | 4.1億円 | 9870万 |
次に、岩谷産業と上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。
2019年3月期で見ると、岩谷産業は4.1億円、上場企業平均が1.1億円となっています。 そのため岩谷産業は上場企業の中では従業員あたりの付加価値が高い優良な企業と言えます。
岩谷産業 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 1111万円 | 788万 |
2018年3月期 | 1384万円 | 731万 |
2017年3月期 | 1271万円 | 741万 |
2016年3月期 | 700万円 | 672万 |
2015年3月期 | 148万円 | 689万 |
「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年3月期では、岩谷産業は1111万円、上場企業平均が788万円となっています。 そのため岩谷産業は上場企業の中では効率的に運営できている会社と言えます。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
合わせてチェックされてる年収ランキング
同じエリア(大阪)の年収ランキング上位企業
表示準備中