創業110年以上の老舗専門商社!ボーナスの支給月数が多いって本当?今後の事業の展望は?気になるポイントをまとめて解説!
カナデンの平均年収は、2024年で774.0万円でした。商社・卸売業界内では47位、全体では494位、東京都内では357位と非常に高い順位です。カナデンは、2017年に創業110周年を迎えた老舗企業です。若手社員のうちから仕事を任せてもらえるので、やりがいもあり成長しやすい環境。研修では階層別に細かくプログラムが組まれているため、昇進する度にスキルアップが狙えます。ほとんどの支店はアクセスが良く、通いやすいので便利です。テーマパークでのイベントや食事会等、福利厚生も整っています。平均勤続年数18.1年と高水準であることにも納得です。
目次
全ての目次を見る平均年収推移(カナデンと上場企業平均)
カナデンの平均年収推移は、下降傾向です。前期比で見ると55.4万円減少しています。
上述のように、過去5年間の平均年収は778.6万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。
カナデンの平均年収 | 年収 |
---|---|
2019年 | 774万円 |
2018年 | 829万円 |
2017年 | 773万円 |
2016年 | 755万円 |
2015年 | 762万円 |
カナデンの平均年収 | 上場企業の平均年収 | 全国の平均年収 |
---|---|---|
774.0万 | 612.5万 | 432.2万 |
カナデンの平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると161.5万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると341.8万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)
上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中494位と高い順位となります。
カナデンの平均年収 | 商社・卸売業界の平均年収 |
---|---|
774.0万 | 626.0万 |
カナデンが属する商社・卸売業界の上場企業の平均年収は626.0万円です。 そのため、カナデンの年収は業界平均と比べて148.0万円高く、業界内順位を見ると330社中47位と高い順位となります。
カナデンの平均年収 | 東京都の平均年収 |
---|---|
774.0万 | 647.2万 |
カナデンの所在地がある東京都の上場企業の平均年収は647.2万円です。 そのため、カナデンの年収はエリア平均と比べて126.8万円高く、エリア内順位を見ると1979社中352位と高い順位となります。
カナデンでは6月と12月の年2回ボーナスが支給されます。
平均支給額は約125万円~235万円です。
業績に左右されやすいようですが、平均するとこれまでにも約6ヶ月~10ヶ月分支給されたとの口コミが多く見られました。
業績によっては特別賞与も支給されるので、ボーナスに関しては満足している社員がほとんどです。
所属している部ごとの業績がボーナスに大きく反映されるようなので、日々の業務に真摯に取り組むようにしましょう。
カナデンの年収を職種別に見てみましょう。
また、2020年度実績では学歴別の初任給は以下の通りです。
総合職
一般職
上記の額はライフプラン支援金を含んだ額です。
昇給は年に一度4月に行われ、一度につき約5,000円~7,000円程上昇します。
社員の方曰く昇給は勤続年数次第とのことなので、長く勤めることで基本給も少しずつ上昇すると言えます。
カナデンで役職に就いた場合の年収は以下の通りです。
リクナビによると、2020年度時点での女性管理職比率は1.6%でした。
しかし、産前産後休暇・育児休業等の取得はもちろん育児休業後の復帰率も100%となっており、女性社員も働きやすい環境が整っています。
また、0歳から最長大学卒業までの子に対して手当を支給する「子育て支援」や、大学・短大・専門学校に在籍する子に対しての手当て「教育支援」等の制度も充実。
ライフステージが変化したとしても、サポート体制がきちんとしているので、プライベートを大切にしながらキャリアを築くことができます。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
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