グローバル進出を目指す大手鉄鋼商社!求める人材像のキーワードは「誠実」?競合会社と比較すると?
神鋼商事の面接では基本的にオーソドックスな質問が中心にされますが、その他の質問は受験者によって異なるようです。
過去に面接を受けた方の口コミを見ても、志望動機以外は雑談がほとんどであったという方や、学生時代に頑張ったこと・自身のこれまでの生い立ち等について深堀されたという方等様々。
人間性について深く見られていると考えられるので、普段通りの状態で臨み、自分ならではの強みを出すよう意識したほうが良いかもしれません。
過去の面接での質問内容も確認しておきましょう。
また、一次面接は集団面接であったとの体験談も見られました。
人数が多いために一人一人に対してあまり深く質問されなかったようなので、質問に対して答える際はアピールしたい点等を整理し簡潔に話すよう心がけましょう。
従業員数推移(神鋼商事と上場企業平均)
神鋼商事 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 466人 | 1,035人 |
2018年 | 469人 | 1,071人 |
2017年 | 453人 | 1,042人 |
2016年 | 453人 | 1,055人 |
2015年 | 439人 | 1,055人 |
神鋼商事の従業員数は2019年で466人と、1年前と比べて3人の減少となりました。
全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて少ない水準となります。
次に神鋼商事と同じ商社・卸売業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が486人なので、それと比較しても少ない規模の人数というのが分かります。
平均年齢推移(神鋼商事と上場企業平均)
神鋼商事 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 39.1歳 | 41歳 |
2018年 | 38.4歳 | 41歳 |
2017年 | 38.3歳 | 40歳 |
2016年 | 39.0歳 | 40歳 |
2015年 | 39.2歳 | 40歳 |
神鋼商事の平均年齢は2019年で39.1歳と、上場企業の平均と比べると若い水準となっています。
平均年齢を同じ商社・卸売業界内で比較してみました。業界平均が41歳のため、業界内で見ても若い水準となります。
平均勤続年数推移(神鋼商事と上場企業平均)
神鋼商事 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 14.5年 | 12年 |
2018年 | 13.1年 | 13年 |
2017年 | 13.0年 | 13年 |
2016年 | 13.8年 | 13年 |
2015年 | 13.9年 | 13年 |
神鋼商事の平均勤続年数は2019年で14.5年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。
平均勤続年数も同じ商社・卸売業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が13.2年のため、業界内で見ても長い水準となります。
神鋼商事が、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。
※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。
売上
売上成長率(前期比)
経常利益
売上 | 経常利益 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 7739.3億円 | 45.5億円 |
2018年3月期 | 7800.5億円 | 49.9億円 |
2017年3月期 | 6469.6億円 | 39.7億円 |
2016年3月期 | 6812.7億円 | 44.5億円 |
2015年3月期 | 7688.2億円 | 56.6億円 |
まず、神鋼商事と上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。
2019年3月期の売上は、神鋼商事が7739.3億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。神鋼商事の売上は平均と比べて高い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、神鋼商事が0.8%の減少、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。
神鋼商事 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 16.6億円 | 1.1億 |
2018年3月期 | 16.6億円 | 9064万 |
2017年3月期 | 14.3億円 | 9022万 |
2016年3月期 | 15.0億円 | 9416万 |
2015年3月期 | 17.5億円 | 9870万 |
次に、神鋼商事と上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。
2019年3月期で見ると、神鋼商事は16.6億円、上場企業平均が1.1億円となっています。 そのため神鋼商事は上場企業の中では従業員あたりの付加価値が高い優良な企業と言えます。
神鋼商事 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 977万円 | 788万 |
2018年3月期 | 1065万円 | 731万 |
2017年3月期 | 877万円 | 741万 |
2016年3月期 | 983万円 | 672万 |
2015年3月期 | 1289万円 | 689万 |
「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年3月期では、神鋼商事は977万円、上場企業平均が788万円となっています。 そのため神鋼商事は上場企業の中では効率的に運営できている会社と言えます。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
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