東京産業の平均年収は、2024年で753.5万円です。商社・卸売業界内では53位、全体では572位、東京都内では402位と高順位です。東京産業{は、工作機械設備や電力設備を主に手掛けています。近年では海外進出に積極的に取り組んでいます。そのこともあり、若手社員の内から海外の取引先企業とのやり取りも任せてもらえます。オフィス内は明るく綺麗で設備も充実。快適な職場環境が整備されているので、ストレスなく業務を進めることができます。従業員数は281人、平均年齢は41.7歳となっています。
平均年収推移(東京産業と上場企業平均)
東京産業の平均年収推移は、下降傾向です。前期比で見ると0.5万円減少しています。
上述のように、過去5年間の平均年収は745.9万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。
東京産業の平均年収 | 年収 |
---|---|
2019年 | 754万円 |
2018年 | 754万円 |
2017年 | 736万円 |
2016年 | 741万円 |
2015年 | 745万円 |
東京産業の平均年収 | 上場企業の平均年収 | 全国の平均年収 |
---|---|---|
753.5万 | 612.5万 | 432.2万 |
東京産業の平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると141.0万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると321.3万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)
上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中572位と高い順位となります。
東京産業の平均年収 | 商社・卸売業界の平均年収 |
---|---|
753.5万 | 626.0万 |
東京産業が属する商社・卸売業界の上場企業の平均年収は626.0万円です。 そのため、東京産業の年収は業界平均と比べて127.5万円高く、業界内順位を見ると330社中53位と高い順位となります。
東京産業の平均年収 | 東京都の平均年収 |
---|---|
753.5万 | 647.2万 |
東京産業の所在地がある東京都の上場企業の平均年収は647.2万円です。 そのため、東京産業の年収はエリア平均と比べて106.3万円高く、エリア内順位を見ると1979社中397位と高い順位となります。
従業員数推移(東京産業と上場企業平均)
東京産業 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 281人 | 1,035人 |
2018年 | 268人 | 1,071人 |
2017年 | 266人 | 1,042人 |
2016年 | 258人 | 1,055人 |
2015年 | 244人 | 1,055人 |
東京産業の従業員数は2019年で281人と、1年前と比べて13人の増加となりました。
全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて少ない水準となります。
次に東京産業と同じ商社・卸売業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が486人なので、それと比較しても少ない規模の人数というのが分かります。
平均年齢推移(東京産業と上場企業平均)
東京産業 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 41.7歳 | 41歳 |
2018年 | 41.7歳 | 41歳 |
2017年 | 40.5歳 | 40歳 |
2016年 | 40.3歳 | 40歳 |
2015年 | 40.2歳 | 40歳 |
東京産業の平均年齢は2019年で41.7歳と、上場企業の平均と比べると年齢が高い水準となっています。
平均年齢を同じ商社・卸売業界内で比較してみました。業界平均が41歳のため、業界内で見ても年齢が高い水準となります。
平均勤続年数推移(東京産業と上場企業平均)
東京産業 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 14.3年 | 12年 |
2018年 | 14.5年 | 13年 |
2017年 | 14.1年 | 13年 |
2016年 | 14.2年 | 13年 |
2015年 | 14.5年 | 13年 |
東京産業の平均勤続年数は2019年で14.3年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。
平均勤続年数も同じ商社・卸売業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が13.2年のため、業界内で見ても長い水準となります。
東京産業が、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。
※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。
売上
売上成長率(前期比)
経常利益
売上 | 経常利益 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 1255.5億円 | 25.7億円 |
2018年3月期 | 1045.9億円 | 23.4億円 |
2017年3月期 | 849.7億円 | 15.9億円 |
2016年3月期 | 1110.3億円 | 22.8億円 |
2015年3月期 | 809.8億円 | 19.3億円 |
まず、東京産業と上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。
2019年3月期の売上は、東京産業が1255.5億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。東京産業の売上は平均と比べて高い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、東京産業が20.0%の増加、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では伸びている会社と言えます。
東京産業 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 4.5億円 | 1.1億 |
2018年3月期 | 3.9億円 | 9064万 |
2017年3月期 | 3.2億円 | 9022万 |
2016年3月期 | 4.3億円 | 9416万 |
2015年3月期 | 3.3億円 | 9870万 |
次に、東京産業と上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。
2019年3月期で見ると、東京産業は4.5億円、上場企業平均が1.1億円となっています。 そのため東京産業は上場企業の中では従業員あたりの付加価値が高い優良な企業と言えます。
東京産業 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 916万円 | 788万 |
2018年3月期 | 871万円 | 731万 |
2017年3月期 | 598万円 | 741万 |
2016年3月期 | 882万円 | 672万 |
2015年3月期 | 790万円 | 689万 |
「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年3月期では、東京産業は916万円、上場企業平均が788万円となっています。 そのため東京産業は上場企業の中では効率的に運営できている会社と言えます。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
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