佐藤商事の平均年収は、2024年では696.6万円で前期に比べて上昇傾向。商社・卸売業界内では87位、全体では922位、東京都内では621位でした。入社後は新入社員研修として10月から研修を受講することが可能。ビジネスマナーをはじめ、簿記検定試験に向けての通信教育も用意されています。若手社員にも業務を沢山任せてもらえるので、その過程で責任感や業務の取り組み方を身につけることができます。従業員数は629人で、平均年齢は41.8歳です。
平均年収推移(佐藤商事と上場企業平均)
佐藤商事の平均年収推移は、上昇傾向です。前期比で見ると36.3万円増加しています。
上述のように、過去5年間の平均年収は632.7万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。
佐藤商事の平均年収 | 年収 |
---|---|
2019年 | 697万円 |
2018年 | 660万円 |
2017年 | 613万円 |
2016年 | 595万円 |
2015年 | 599万円 |
佐藤商事の平均年収 | 上場企業の平均年収 | 全国の平均年収 |
---|---|---|
696.6万 | 612.5万 | 432.2万 |
佐藤商事の平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると84.1万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると264.4万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)
上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中922位と高い順位となります。
佐藤商事の平均年収 | 商社・卸売業界の平均年収 |
---|---|
696.6万 | 626.0万 |
佐藤商事が属する商社・卸売業界の上場企業の平均年収は626.0万円です。 そのため、佐藤商事の年収は業界平均と比べて70.6万円高く、業界内順位を見ると330社中87位と高い順位となります。
佐藤商事の平均年収 | 東京都の平均年収 |
---|---|
696.6万 | 647.2万 |
佐藤商事の所在地がある東京都の上場企業の平均年収は647.2万円です。 そのため、佐藤商事の年収はエリア平均と比べて49.4万円高く、エリア内順位を見ると1979社中616位と高い順位となります。
従業員数推移(佐藤商事と上場企業平均)
佐藤商事 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 629人 | 1,035人 |
2018年 | 594人 | 1,071人 |
2017年 | 581人 | 1,042人 |
2016年 | 561人 | 1,055人 |
2015年 | 541人 | 1,055人 |
佐藤商事の従業員数は2019年で629人と、1年前と比べて35人の増加となりました。
全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて少ない水準となります。
次に佐藤商事と同じ商社・卸売業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が486人なので、それと比較しても多い規模の人数というのが分かります。
平均年齢推移(佐藤商事と上場企業平均)
佐藤商事 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 41.8歳 | 41歳 |
2018年 | 41.1歳 | 41歳 |
2017年 | 40.8歳 | 40歳 |
2016年 | 40.5歳 | 40歳 |
2015年 | 40.0歳 | 40歳 |
佐藤商事の平均年齢は2019年で41.8歳と、上場企業の平均と比べると年齢が高い水準となっています。
平均年齢を同じ商社・卸売業界内で比較してみました。業界平均が41歳のため、業界内で見ても年齢が高い水準となります。
平均勤続年数推移(佐藤商事と上場企業平均)
佐藤商事 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 12.4年 | 12年 |
2018年 | 12.5年 | 13年 |
2017年 | 12.2年 | 13年 |
2016年 | 12.0年 | 13年 |
2015年 | 11.6年 | 13年 |
佐藤商事の平均勤続年数は2019年で12.4年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。
平均勤続年数も同じ商社・卸売業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が13.2年のため、業界内で見ても短い水準となります。
佐藤商事が、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。
※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。
売上
売上成長率(前期比)
経常利益
売上 | 経常利益 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 1939.0億円 | 31.5億円 |
2018年3月期 | 1860.1億円 | 34.6億円 |
2017年3月期 | 1609.3億円 | 31.8億円 |
2016年3月期 | 1650.6億円 | 26.2億円 |
2015年3月期 | 1712.8億円 | 29.9億円 |
まず、佐藤商事と上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。
2019年3月期の売上は、佐藤商事が1939.0億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。佐藤商事の売上は平均と比べて高い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、佐藤商事が4.2%の増加、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。
佐藤商事 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 3.1億円 | 1.1億 |
2018年3月期 | 3.1億円 | 9064万 |
2017年3月期 | 2.8億円 | 9022万 |
2016年3月期 | 2.9億円 | 9416万 |
2015年3月期 | 3.2億円 | 9870万 |
次に、佐藤商事と上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。
2019年3月期で見ると、佐藤商事は3.1億円、上場企業平均が1.1億円となっています。 そのため佐藤商事は上場企業の中では従業員あたりの付加価値が高い優良な企業と言えます。
佐藤商事 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 500万円 | 788万 |
2018年3月期 | 582万円 | 731万 |
2017年3月期 | 547万円 | 741万 |
2016年3月期 | 468万円 | 672万 |
2015年3月期 | 553万円 | 689万 |
「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年3月期では、佐藤商事は500万円、上場企業平均が788万円となっています。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
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