業績好調の秘訣とは?気になる昇給システムは?求める人材像を徹底分析!
キヤノンマーケティングジャパンの平均年収は2024年で830.7万円でした。商社・卸売業界内順位は29位、全体での順位は307位です。お馴染みのキャノン製品の直販や修理を担っている企業で、従業員数5,215人と大企業です。平均年齢は48.1歳、勤続年数24.6年とベテランが揃っている印象です。昇級するには、高評価を得ていている人材でも試験に合格する必要があります。目に見えない評価をされるよりも自分自身が把握できるため、成果に結びつきやすくなります。参加は自由ですが、朝にはキャノン体操なるものが存在し、目覚めを良くしてくれます。
目次
全ての目次を見る平均年収推移(キヤノンマーケティングジャパンと上場企業平均)
キヤノンマーケティングジャパンの平均年収推移は、前期同様です。
上述のように、過去5年間の平均年収は838.3万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。
キヤノンマーケティングジャパンの平均年収 | 年収 |
---|---|
2019年 | 831万円 |
2018年 | 831万円 |
2017年 | 846万円 |
2016年 | 841万円 |
2015年 | 844万円 |
キヤノンマーケティングジャパンの平均年収 | 上場企業の平均年収 | 全国の平均年収 |
---|---|---|
830.7万 | 612.5万 | 432.2万 |
キヤノンマーケティングジャパンの平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると218.2万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると398.5万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)
上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中307位と高い順位となります。
キヤノンマーケティングジャパンの平均年収 | 商社・卸売業界の平均年収 |
---|---|
830.7万 | 626.0万 |
キヤノンマーケティングジャパンが属する商社・卸売業界の上場企業の平均年収は626.0万円です。 そのため、キヤノンマーケティングジャパンの年収は業界平均と比べて204.7万円高く、業界内順位を見ると330社中29位と高い順位となります。
キヤノンマーケティングジャパンの平均年収 | 東京都の平均年収 |
---|---|
830.7万 | 647.2万 |
キヤノンマーケティングジャパンの所在地がある東京都の上場企業の平均年収は647.2万円です。 そのため、キヤノンマーケティングジャパンの年収はエリア平均と比べて183.5万円高く、エリア内順位を見ると1979社中235位と高い順位となります。
キヤノンマーケティングジャパンでは6月と12月の年2回、ボーナスが支給されます。
平均支給額は約95万円〜280万円、男女間の差は最大で約65万円、ピークは50歳代で迎えます。
ボーナス額は部門内の相対評価で決まるため、赤字・黒字に関係なく部門によって決まります。
基本的には試験に合格しなければ昇給しませんが、相対評価によって僅かながら年次昇給がある場合もあります。
職種別の年収を比較すると、一般職の平均年収は約450万円〜870万円、技術職は約500万円〜850万円、総合職は約600万円〜1210万円となっています。
入社から5年経過すると等級試験(昇格試験)を受けることができ、合格すると700万円以上の年収を得ることができます。
高年収を得るためには合格が必須ですが、難易度がかなり高いため、その合格率は5%ほどとも言われています。
ちなみに学歴別の初任給は、2019年度の実績によると修士了241,200円、学部卒223,000円、高専卒196,300円となっており、他の企業と比較しても平均より少し高めの初任給と言えるでしょう。
出世後の年収を比較すると、係長の平均年収は約740万円〜960万円、課長は約970万円〜1250万円、部長は約1200万円〜1500万円となっています。
早期退職制度を取り入れていますが、解雇やリストラに遭う従業員はいないとのこと。
その上、飛び抜けて福利厚生や手当が手厚いということはないものの組合がしっかりと雇用を守ってくれるため、安心できる職場だと言えるでしょう。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
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