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第一実業では、新卒採用・キャリア採用をそれぞれ行っています。
募集要項等を確認していきましょう。
新卒採用では現在総合職・一般職に分けて以下の職種の募集が行われています。
全学部・学科が募集対象となるので、自身の希望する職種の業務内容等を確認の上応募するようにしましょう。
また選考フローは詳しくは明らかではありませんが、エントリー→説明会の参加→エントリーシートの提出→選考の順で進みます。
エントリー後に選考についての詳細が随時知らされると考えられるので、こまめに連絡をチェックするようにしましょう。
現在第一実業の公式ホームページでは、ヘルスケア事業本部にて営業職及びエンジニア職の募集が行われています。
どちらも医薬業界を経験している方はより歓迎するとされているので、過去に経験がある方は積極的に応募しましょう。
転職サイトでは以下の職種の募集が行われていました。
どの職種においても実務経験が必須となります。
これまでの経験や培ってきたスキルをアピールすることはもちろん、自身の専門性を示せるよう資格等も取得しておくとより良いでしょう。
また、現時点では募集がない職種に関しても今後必要に応じて募集されると考えられるので、各転職サイトの求人情報を頻繁に確認するようにしましょう。
リクナビには、第一実業が求める人材像として「自分の足で生きて行く強い意思」を持つ人材を挙げており、以下のようにも記載されていました。
また、社是三原則として以下の三つを掲げています。
これらを見ると、第一実業では自主性・向上心・順応性があり、周囲を巻き込み協力し合いながら積極的に行動を起こすことのできる人材を求めていると考えられるでしょう。
第一実業の面接は人物重視で行われるようです。
雑談形式となり、普段の自分のことや好きなことについても訊かれるので、ある程度リラックスして臨みましょう。
過去の面接では以下のような質問がありました。
また、「なぜ他の商社ではないのか」ということについても深く訊かれます。
業界研究や他社研究、第一実業ならではの強み等もそれぞれ研究しておきましょう。
従業員数推移(第一実業と上場企業平均)
第一実業 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 485人 | 1,035人 |
2018年 | 468人 | 1,071人 |
2017年 | 454人 | 1,042人 |
2016年 | 435人 | 1,055人 |
2015年 | 419人 | 1,055人 |
第一実業の従業員数は2019年で485人と、1年前と比べて17人の増加となりました。
全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて少ない水準となります。
次に第一実業と同じ商社・卸売業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が486人なので、それと比較しても少ない規模の人数というのが分かります。
平均年齢推移(第一実業と上場企業平均)
第一実業 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 39.7歳 | 41歳 |
2018年 | 39.8歳 | 41歳 |
2017年 | 39.8歳 | 40歳 |
2016年 | 39.2歳 | 40歳 |
2015年 | 38.8歳 | 40歳 |
第一実業の平均年齢は2019年で39.7歳と、上場企業の平均と比べると若い水準となっています。
平均年齢を同じ商社・卸売業界内で比較してみました。業界平均が41歳のため、業界内で見ても若い水準となります。
平均勤続年数推移(第一実業と上場企業平均)
第一実業 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 12.7年 | 12年 |
2018年 | 12.7年 | 13年 |
2017年 | 12.7年 | 13年 |
2016年 | 12.5年 | 13年 |
2015年 | 12.3年 | 13年 |
第一実業の平均勤続年数は2019年で12.7年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。
平均勤続年数も同じ商社・卸売業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が13.2年のため、業界内で見ても短い水準となります。
第一実業が、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。
※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。
売上
売上成長率(前期比)
経常利益
売上 | 経常利益 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 1346.5億円 | 50.1億円 |
2018年3月期 | 1592.2億円 | 46.2億円 |
2017年3月期 | 1341.9億円 | 47.7億円 |
2016年3月期 | 1007.0億円 | 34.8億円 |
2015年3月期 | 1177.9億円 | 33.4億円 |
まず、第一実業と上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。
2019年3月期の売上は、第一実業が1346.5億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。第一実業の売上は平均と比べて高い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、第一実業が15.4%の減少、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。
第一実業 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 2.8億円 | 1.1億 |
2018年3月期 | 3.4億円 | 9064万 |
2017年3月期 | 3.0億円 | 9022万 |
2016年3月期 | 2.3億円 | 9416万 |
2015年3月期 | 2.8億円 | 9870万 |
次に、第一実業と上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。
2019年3月期で見ると、第一実業は2.8億円、上場企業平均が1.1億円となっています。 そのため第一実業は上場企業の中では従業員あたりの付加価値が高い優良な企業と言えます。
第一実業 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 1033万円 | 788万 |
2018年3月期 | 988万円 | 731万 |
2017年3月期 | 1051万円 | 741万 |
2016年3月期 | 799万円 | 672万 |
2015年3月期 | 796万円 | 689万 |
「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年3月期では、第一実業は1033万円、上場企業平均が788万円となっています。 そのため第一実業は上場企業の中では効率的に運営できている会社と言えます。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2025年1月1日
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