内田洋行の年収【2024年最新版】(3ページ目)

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内田洋行の採用情報

内田洋行では、新卒採用・中途採用が行われています。

募集要項を詳しく見ていきましょう。

新卒採用

新卒採用では、総合職として以下の職種の募集が行われています。

募集職種：総合職（営業職・SE職・スタッフ職・施工管理職・デザイナー職）

営業職・SE職・スタッフ職・施工管理職に関しては募集学部・学科は不問としていますが、デザイナー職では建築・美術・デザイン系専攻の方が対象となるため注意しましょう。

また営業職・SE職に関しては、採用ページにて先輩社員の方のインタビュー記事が掲載されています。

働く上で大切にしていることや困難だったこと等あらゆる経験談が載せられているため、ぜひ目を通しておきましょう。

選考は、エントリー→説明会→適性検査→グループ選考→面接（複数回）の順で行われます。

デザイナー職のみ適性検査の後にデザイナー向け選考も実施されるので、対象となる方は必ず受検しましょう。

中途採用

公式ホームページでは中途採用は行われていませんが、転職サイトでは施工管理職の募集が行われていました。

施工管理職の募集要件として2級建築施工管理技士の資格が求められているため、取得していない方は取得するようにしましょう。

建築施工管理技士1級の資格を保有している方はより歓迎するとあったため、既に保有しているという方は積極的にアピールして良いでしょう。

現時点では施工管理職の募集のみとなっていますが、今後営業職・SE職・スタッフ職・デザイナー職の募集も随時行われると考えられます。

求人を見逃さないよう、こまめに各転職サイトをチェックしておきましょう。

内田洋行で求められる人材像

内田洋行では、「自ら新しい価値を創造する人」「さまざまな知識やアイデアを結びつける人」「人や組織の連携を進める人」を求めているとしており、以下の三つも同様に掲げています。

人と人、組織と組織、異なる知識や経験を持つものを連携させることで、新たな価値を産み出すこと
新しい価値や新しい発想を求めること、考えること、そして創造・変革を求めること
ICTを活用することで課題を解決し、お客さまを支援すること

これらを見ると、内田洋行では創造性・リーダーシップ・行動力・思考力等を持ち、社内に新しい風を吹かせることのできる人材が求められていると考えられるでしょう。

内田洋行に就職、転職するためには？

内田洋行の面接は人物重視のものとなり、オーソドックスな質問が中心となります。

雑談形式となるためある程度リラックスして臨み、自身の強みを伝えられるようにしましょう。

過去の面接では以下のような質問がありました。

学生時代にどのようなことに打ち込んできたか
自身の出身地の良いところを挙げよ
働き方改革についてどのような意見を持っているか
入社後どのようなことがしたいか
働く上で何を大切にしたいか
教育現場へのICT導入において重要なことは何だと思うか

また、大学での専攻内容についても詳しく訊かれたという口コミが見られたので、大学で学んだこと等も簡潔に説明できるようしっかり振り返っておきましょう。

内田洋行の従業員数・平均年齢・勤続年数の推移

従業員数の推移

従業員数推移（内田洋行と上場企業平均）

	内田洋行	上場企業平均
2019年	1,068人	1,035人
2018年	1,063人	1,071人
2017年	1,054人	1,042人
2016年	1,010人	1,055人
2015年	988人	1,055人

内田洋行の従業員数は2019年で1,068人と、1年前と比べて5人の増加となりました。

全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて多い水準となります。

次に内田洋行と同じ商社・卸売業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が486人なので、それと比較しても多い規模の人数というのが分かります。

平均年齢の推移

平均年齢推移（内田洋行と上場企業平均）

	内田洋行	上場企業平均
2019年	42.7歳	41歳
2018年	43.0歳	41歳
2017年	43.3歳	40歳
2016年	43.8歳	40歳
2015年	44.0歳	40歳

内田洋行の平均年齢は2019年で42.7歳と、上場企業の平均と比べると年齢が高い水準となっています。

平均年齢を同じ商社・卸売業界内で比較してみました。業界平均が41歳のため、業界内で見ても年齢が高い水準となります。

平均勤続年数の推移

平均勤続年数推移（内田洋行と上場企業平均）

	内田洋行	上場企業平均
2019年	18.8年	12年
2018年	18.9年	13年
2017年	19.2年	13年
2016年	19.9年	13年
2015年	20.1年	13年

内田洋行の平均勤続年数は2019年で18.8年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。

平均勤続年数も同じ商社・卸売業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が13.2年のため、業界内で見ても長い水準となります。

内田洋行の業績推移

内田洋行が、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。

※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。

売上・経常利益と成長率

売上

売上成長率(前期比)

経常利益

	売上	経常利益
2019年7月期	960.8億円	16.3億円
2018年7月期	923.7億円	11.5億円
2017年7月期	888.9億円	12.0億円
2016年7月期	871.0億円	20.0億円
2015年7月期	899.0億円	16.1億円

まず、内田洋行と上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。

2019年7月期の売上は、内田洋行が960.8億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。内田洋行の売上は平均と比べて低い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、内田洋行が4.0%の増加、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。

従業員一人あたり売上の推移

	内田洋行	上場企業平均
2019年7月期	8996万円	1.1億
2018年7月期	8690万円	9064万
2017年7月期	8434万円	9022万
2016年7月期	8624万円	9416万
2015年7月期	9099万円	9870万