出世をすると2000万円超え!?高年収の秘密を徹底調査!気になる5大商社との年収も比較!
住友商事では、新卒採用、キャリア採用(中途採用)、障がい者採用(新卒)にて募集を行っています。
新卒採用では、基幹職、事務職にて募集を行っています。
応募条件として、基幹職は大学・大学院を卒業・修了、事務職短期大学・大学・大学院を卒業・修了している方となります。
勤務地は、基幹職が東京、大阪、名古屋など、国内及び海外ですが、初期配属は原則東京、事務職は東京です。
選考の流れは、マイページ登録→エントリーシート提出→説明会→面接→内々定となっています。
中途採用では、経理や法務などのコーポレート部門、デジタルソリューション事業部や保険事業部、海外インフラ事業部などの営業部門にて募集を行っています。
時期によっては希望職種にて募集が行われていない場合があります。
その場合はキャリア登録をしておくことで、適した職種・ポジションがある場合に打診を受けることができます。
初期勤務地は東京ですが、後に大阪、名古屋や海外などに転勤になる可能性もあります。
選考の流れは、マイページ登録→エントリーシート提出→説明会→面接→内々定となっています。
障がい者採用では、基幹職、事務職にて募集を行っています。
勤務地は、基幹職が東京、大阪、名古屋など、国内及び海外ですが、初期配属は原則東京、事務職は東京です。
応募方法は採用HPに障がい者の求人・雇用・就職を扱う「WebSana」というサイトのURLが掲載されており、そのサイトからエントリーすることとなります。
エントリー後、詳細について連絡が来るので、指示に従いましょう。
住友商事は求める人材像として、以下のように述べています。
住友商事では様々な環境に身をおいて仕事をすることになるため、どんな環境であっても自分の想いをしっかりと持ち、覚悟を持ってやり切れる人が必要とのこと。
もちろん、すぐに求めているのではなく、そんなポテンシャルを持った人を採用したいと考えているそうです。
住友商事のような大企業ともなると、求人募集が少ない傾向にあります。
そんな中、希望する職種の募集を見つけたら、チャンスを逃さないようにしましょう。
面接ではエントリーシートに記載した内容に関する質問は一切行われず、面接官によっても質問内容は変わります。
面接時間も30分ほどと短く、どんな質問をされても的確で簡潔に答えられるようにしましょう。
また、自分を取り繕うのではなく「素の自分」であることを求められるようですので、自分のエピソードを自然に盛り込みながら、住友商事への入社志望の想いをしっかりと伝えられるよう、準備しておくと安心です。
従業員数推移(住友商事と上場企業平均)
住友商事 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 5,126人 | 1,035人 |
2018年 | 5,091人 | 1,071人 |
2017年 | 5,162人 | 1,042人 |
2016年 | 5,204人 | 1,055人 |
2015年 | 5,208人 | 1,055人 |
住友商事の従業員数は2019年で5,126人と、1年前と比べて35人の増加となりました。
全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて多い水準となります。
次に住友商事と同じ商社・卸売業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が486人なので、それと比較しても多い規模の人数というのが分かります。
平均年齢推移(住友商事と上場企業平均)
住友商事 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 42.6歳 | 41歳 |
2018年 | 42.7歳 | 41歳 |
2017年 | 42.8歳 | 40歳 |
2016年 | 42.9歳 | 40歳 |
2015年 | 42.8歳 | 40歳 |
住友商事の平均年齢は2019年で42.6歳と、上場企業の平均と比べると年齢が高い水準となっています。
平均年齢を同じ商社・卸売業界内で比較してみました。業界平均が41歳のため、業界内で見ても年齢が高い水準となります。
平均勤続年数推移(住友商事と上場企業平均)
住友商事 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 18.2年 | 12年 |
2018年 | 18.3年 | 13年 |
2017年 | 18.3年 | 13年 |
2016年 | 18.4年 | 13年 |
2015年 | 18.4年 | 13年 |
住友商事の平均勤続年数は2019年で18.2年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。
平均勤続年数も同じ商社・卸売業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が13.2年のため、業界内で見ても長い水準となります。
住友商事が、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。
※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。
売上
売上成長率(前期比)
経常利益
売上 | 経常利益 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 2兆3536.4億円 | 2632.1億円 |
2018年3月期 | 2兆8161.8億円 | 2082.1億円 |
2017年3月期 | 2兆5230.2億円 | 1018.6億円 |
2016年3月期 | 2兆7588.3億円 | 11.6億円 |
2015年3月期 | 3兆2294.1億円 | -596.8億円 |
まず、住友商事と上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。
2019年3月期の売上は、住友商事が2兆3536.4億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。住友商事の売上は平均と比べて高い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、住友商事が16.4%の減少、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。
住友商事 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 4.6億円 | 1.1億 |
2018年3月期 | 5.5億円 | 9064万 |
2017年3月期 | 4.9億円 | 9022万 |
2016年3月期 | 5.3億円 | 9416万 |
2015年3月期 | 6.2億円 | 9870万 |
次に、住友商事と上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。
2019年3月期で見ると、住友商事は4.6億円、上場企業平均が1.1億円となっています。 そのため住友商事は上場企業の中では従業員あたりの付加価値が高い優良な企業と言えます。
住友商事 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 5135万円 | 788万 |
2018年3月期 | 4090万円 | 731万 |
2017年3月期 | 1973万円 | 741万 |
2016年3月期 | 22万円 | 672万 |
2015年3月期 | -1146万円 | 689万 |
「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年3月期では、住友商事は5135万円、上場企業平均が788万円となっています。 そのため住友商事は上場企業の中では効率的に運営できている会社と言えます。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
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