出世をすると2000万円超え!?高年収の秘密を徹底調査!気になる5大商社との年収も比較!
住友商事の平均年収は2024年で1389.6万円です。前年度比106%でした。平均生涯給料は5億円弱にも及ぶとされ、全体での順位で15位と日本でもトップクラスの給料となっています。住友商事は住友グループの総合商社で、従業員数5,126人にも及ぶ大企業です。全世界に10万社ものクライアントを持ち、金属やインフラなど6つの分野で取引をしています。安定的な企業で、平均年齢も42.6歳と少々高め。規模の大きな仕事をチームで行うため、達成感を得られます。20代のうちから年収1000万円を超えることが可能。ボーナスの比率が高めです。平均年収が高いこともあり転職を決断する人が少ないのか、平均勤続年数が18.2年と長めになっています。
目次
全ての目次を見る平均年収推移(住友商事と上場企業平均)
住友商事の平均年収推移は、上昇傾向です。前期比で見ると85.4万円増加しています。
上述のように、過去5年間の平均年収は1301.0万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。
住友商事の平均年収 | 年収 |
---|---|
2019年 | 1390万円 |
2018年 | 1304万円 |
2017年 | 1255万円 |
2016年 | 1256万円 |
2015年 | 1301万円 |
住友商事の平均年収 | 上場企業の平均年収 | 全国の平均年収 |
---|---|---|
1389.6万 | 612.5万 | 432.2万 |
住友商事の平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると777.1万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると957.4万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)
上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中15位と高い順位となります。
住友商事の平均年収 | 商社・卸売業界の平均年収 |
---|---|
1389.6万 | 626.0万 |
住友商事が属する商社・卸売業界の上場企業の平均年収は626.0万円です。 そのため、住友商事の年収は業界平均と比べて763.6万円高く、業界内順位を見ると330社中4位と高い順位となります。
住友商事の平均年収 | 東京都の平均年収 |
---|---|
1389.6万 | 647.2万 |
住友商事の所在地がある東京都の上場企業の平均年収は647.2万円です。 そのため、住友商事の年収はエリア平均と比べて742.4万円高く、エリア内順位を見ると1979社中12位と高い順位となります。
住友商事では6月と12月の年2回、ボーナスが支給されています。
ボーナスの平均額は約80万円〜490万円となっており、ピークは50歳代に迎えます。
スタートは他の企業と変わらないものの、最大支給金額は450万円超えと非常に高い数字であることが分かります。
もちろん、出世をすることでもアップしますが、業績に応じでボーナスもアップするため、従業員のモチベーションの維持にも繋がっています。
職種別の年収を比較してみると、一般職の平均年収は約750万円〜1320万円、技術職は約800万円〜1300万円、総合職は約800万円〜1850万円となっています。
出世の有無を関係なく見ても、どの職種も1300万円超えの高学年収が期待できます。
学歴別の初任給は、基幹職の院了は275,000円、大卒は240,000円、事務職の大卒は205,000円、短大卒は190,000円となっています。
職種と学歴によって8万円以上の差が生まれてしまうため、初任給が低い場合は昇級試験などのチャンスを逃さないようにしましょう。
出世をすると年収にどれほどの差が生まれるのか見てみると、係長の平均年収は約1110万円〜1530万円、課長は約1460万円〜2050万円、部長は約1850万円〜2570万円となっています。
課長以上の役職になると、2000万円超えの高額年収を期待できるようです。
平均年収の高い大手住友商事だからこそ、更なる高年収を見込める出世のチャンスを逃さないようにしましょう。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
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