桁違いの収益と利益は安定の証!?気になる三井物産の高収入の秘密を徹底解析!
三井物産の平均年収は最新で1430.0万円です。業界内順位は3位、全企業の順位は11位と好業績を収めています。三井物産は、三井不動産、三井銀行の「三井新御三家」の一つと言われており、金属資源・食料・エネルギーなど多種多様な商品販売を支えている企業です。日常的に世の中を支えている充実感を感じられ、使命感を持って仕事に取り組むことができます。従業員数5,772人、平均年齢42.2歳という激戦区の中でも、30代前半で役職をもらえたり、責任ある仕事を任せてくれたりと、若い人材が自ずと育つ環境が整えられています。
目次
全ての目次を見る平均年収推移(三井物産と上場企業平均)
三井物産の平均年収推移は、上昇傾向です。前期比で見ると10.1万円増加しています。
上述のように、過去5年間の平均年収は1357.6万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。
三井物産の平均年収 | 年収 |
---|---|
2019年 | 1430万円 |
2018年 | 1420万円 |
2017年 | 1214万円 |
2016年 | 1363万円 |
2015年 | 1361万円 |
三井物産の平均年収 | 上場企業の平均年収 | 全国の平均年収 |
---|---|---|
1430.0万 | 612.5万 | 432.2万 |
三井物産の平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると817.5万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると997.8万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)
上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中11位と高い順位となります。
三井物産の平均年収 | 商社・卸売業界の平均年収 |
---|---|
1430.0万 | 626.0万 |
三井物産が属する商社・卸売業界の上場企業の平均年収は626.0万円です。 そのため、三井物産の年収は業界平均と比べて804.0万円高く、業界内順位を見ると330社中3位と高い順位となります。
三井物産の平均年収 | 東京都の平均年収 |
---|---|
1430.0万 | 647.2万 |
三井物産の所在地がある東京都の上場企業の平均年収は647.2万円です。 そのため、三井物産の年収はエリア平均と比べて782.8万円高く、エリア内順位を見ると1979社中8位と高い順位となります。
三井物産では年2回のボーナスが支給されています。
ボーナスの平均支給額は220万円〜450万円となっており、20歳代前半は低額なものの、50歳代でピークを迎えます。
年齢別の年収から見ても給与が6割、ボーナスは4割の割合を占めています。
ボーナスの支給額は決して悪くはありませんが、他社と比べても給与額の平均が非常に高いため、平均年収を格段に引き上げているのです。
次に、三井物産では職種別でどれ程の年収の違いがあるのかを見てみましょう。
有価証券報告書や口コミなどをもとにまとめてみると、一般職の平均年収は500万円〜1300万円、技術職は800万円〜1300万円、総合職は850万円〜2100万円となっています。
同じ職種でも金額の幅が大きいことが分かりますが、これは年齢や金属年数はもちろん、役職などが大きく影響しているようです。
ちなみに、学歴での初任給の違いを比べてみると、大学院卒で29万円、大学卒で25万5000円となっています。
他の企業と比べても、初任給はかなり良い金額であることが分かります。
それでは、次に三井物産で出世した場合の年収はどれほど貰えるのかを見てみましょう。
主任の平均年収は1200万円〜1300万円、係長は1050万円〜1580万円、課長は1400万円〜2150万円、部長は1800万円〜2650万円となっています。
主任になると一気に1200万円以上の年収が見込めるという好条件が魅力的です。
更には部長ともなれば2000万円越えの高額年収も夢ではありません。
三井物産では、従業員の努力などが形となってしっかりと分かるため、モチベーションアップと維持に繋がっていると言えるでしょう。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
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