気になる出世後の年収は?面接で評価されるポイントとは?求める人材像を徹底分析!
代表取締役会長の下嶋 政幸氏と代表取締役社長の谷川 薫氏の年収は公開されていませんでしたが、その他の取締役の平均年収は約4520万円、監査役は約2700万円となっています。
従業員が平均年収1000万円ちかい金額であることを考えると、役員等の報酬はやや低い印象を受けますが、きちんと従業員へ還元するという会社側の配慮も感じられます。
兼松の競合他社というと、岩谷産業や岡谷鋼機などが挙げられます。
最新の有価証券報告書によれば、岩谷産業の平均年収は約906.6万円、岡谷鋼機の平均年収は約844.6万円となっています。
兼松の平均年収は約943.9万円ですので、同企業の中でも高い平均年収であることが分かります。
平均年収が高い理由には、売上高の大幅な増加が大きく影響しています。
7000億円台を推移していた売上高が、2016年には6683億円まで落ち込んだものの、2019年3月期には過去5年間で一番の7238億円にまで回復。
業績回復の背景には、売上高において食料分野が前年比の1.5%、鉄鋼・素材・プラント事業が前年比16.7%の増収、営業利益は電子・デバイス事業が全体の約70%を占める176億円を記録したことなどが影響しています。
これらの好調さが、2017年に740万円にまで落ち込んだ平均年収を翌年の2018年には947万円にまで回復するという驚異的な回復に繋がっているのです。
兼松は、商社・卸売業界に属する日本の大手企業です。
電子・デバイス部門には、半導体装置事業、電子機器事業、電子部品・材料事業、半導体・デバイス事業、ICTソリューション事業、モバイル事業、CCTVシステム事業があります。
創業当時から長い歴史の中で培ってきたノウハウを生かし、国内だけでなくアジア・アメリカ・欧州など世界各国の市場の様々なニーズに対応。
身近なものでは、携帯端末の販売や監視カメラ・記録装置等のセキュリティ機器の販売、業務用プリンターと消耗品の取り扱いなどを行っています。
食料部門には、食品事業、畜産・水産事業、穀物・食品大豆・油糧種子事業、飼料原料事業、ペット事業があります。
穀物・農産物・畜産物・水産物など食生活の基本となる分野から、デザート原料・飲料・酒類・冷凍食品・加工食品まで、食に関するありとあらゆる製品を提供。
他にも犬・猫だけでなく、鳥・魚・小動物などにも対応したペットフードの販売から、KADOKAWAと共同で「わんにゃんWalker」の発行も行っています。
鉄鋼・素材・プラント部門では、石油製品などのエネルギーソリューションから鉄鋼製品・機能性化学品の取り扱い、プラント事業やインフラ事業など幅広製品やサービスを提供しています。
車両・航空部門では、官公庁向けの航空機やヘリコプターの機体はもちろん、搭載機器や部品を取り扱っています。
更に宇宙分野では衛星機器から打上サービスをはじめ、宇宙事業の拡大と強化に向けて新たな事業への取り組みも開始しています。
兼松の歴史についてご紹介します。
兼松グループとは、兼松が中心核となるグループ企業のことです。
所属企業には、中質繊維板の製造・販売を行うホクシン、カードプリンター関連機器の開発・製造・販売を行うジー・プリンテック、ステンレス、チタン、ニッケル高合金の加工や販売を行う永和金属などがあります。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
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