シークスの平均年収は、2024年では677.5万円でした。商社・卸売業界内では101位、全体では1060位、大阪府内では125位です。シークスは、電子部品等の販売や輸出入をしています。EMSランキングでは世界第15位にランクインし、日本最大規模の企業となります。入社後の1年間は、業務に関連する資格検定の取得が義務付けられています。教材費や受験料の補助も出るのが嬉しいところ。現在従業員数は201人、平均年齢は35.8歳です。社内は社員同士の繋がりも強く、風通しの良い社風です。
平均年収推移(シークスと上場企業平均)
シークスの平均年収推移は、下降傾向です。前期比で見ると23.8万円減少しています。
上述のように、過去5年間の平均年収は673.8万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。
シークスの平均年収 | 年収 |
---|---|
2019年 | 678万円 |
2018年 | 701万円 |
2017年 | 684万円 |
2016年 | 642万円 |
2015年 | 664万円 |
シークスの平均年収 | 上場企業の平均年収 | 全国の平均年収 |
---|---|---|
677.5万 | 612.5万 | 432.2万 |
シークスの平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると65.0万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると245.3万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)
上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中1060位と高い順位となります。
シークスの平均年収 | 商社・卸売業界の平均年収 |
---|---|
677.5万 | 626.0万 |
シークスが属する商社・卸売業界の上場企業の平均年収は626.0万円です。 そのため、シークスの年収は業界平均と比べて51.5万円高く、業界内順位を見ると330社中101位と高い順位となります。
シークスの平均年収 | 大阪府の平均年収 |
---|---|
677.5万 | 625.8万 |
シークスの所在地がある大阪府の上場企業の平均年収は625.8万円です。 そのため、シークスの年収はエリア平均と比べて51.7万円高く、エリア内順位を見ると426社中125位と高い順位となります。
従業員数推移(シークスと上場企業平均)
シークス | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 201人 | 1,035人 |
2018年 | 179人 | 1,071人 |
2017年 | 177人 | 1,042人 |
2016年 | 176人 | 1,055人 |
2015年 | 149人 | 1,055人 |
シークスの従業員数は2019年で201人と、1年前と比べて22人の増加となりました。
全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて少ない水準となります。
次にシークスと同じ商社・卸売業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が486人なので、それと比較しても少ない規模の人数というのが分かります。
平均年齢推移(シークスと上場企業平均)
シークス | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 35.8歳 | 41歳 |
2018年 | 35.8歳 | 41歳 |
2017年 | 36.1歳 | 40歳 |
2016年 | 36.0歳 | 40歳 |
2015年 | 36.8歳 | 40歳 |
シークスの平均年齢は2019年で35.8歳と、上場企業の平均と比べると若い水準となっています。
平均年齢を同じ商社・卸売業界内で比較してみました。業界平均が41歳のため、業界内で見ても若い水準となります。
平均勤続年数推移(シークスと上場企業平均)
シークス | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 7.8年 | 12年 |
2018年 | 7.8年 | 13年 |
2017年 | 7.7年 | 13年 |
2016年 | 7.2年 | 13年 |
2015年 | 7.5年 | 13年 |
シークスの平均勤続年数は2019年で7.8年と、上場企業の平均と比べると短い水準となっています。
平均勤続年数も同じ商社・卸売業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が13.2年のため、業界内で見ても短い水準となります。
シークスが、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。
※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。
売上
売上成長率(前期比)
経常利益
売上 | 経常利益 | |
---|---|---|
2019年12月期 | 877.9億円 | 27.1億円 |
2018年12月期 | 851.9億円 | 27.3億円 |
2017年12月期 | 826.6億円 | 26.5億円 |
2016年12月期 | 765.6億円 | 31.9億円 |
2015年12月期 | 861.9億円 | 21.2億円 |
まず、シークスと上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。
2019年12月期の売上は、シークスが877.9億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。シークスの売上は平均と比べて低い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、シークスが3.1%の増加、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。
シークス | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年12月期 | 4.4億円 | 1.1億 |
2018年12月期 | 4.8億円 | 9064万 |
2017年12月期 | 4.7億円 | 9022万 |
2016年12月期 | 4.4億円 | 9416万 |
2015年12月期 | 5.8億円 | 9870万 |
次に、シークスと上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。
2019年12月期で見ると、シークスは4.4億円、上場企業平均が1.1億円となっています。 そのためシークスは上場企業の中では従業員あたりの付加価値が高い優良な企業と言えます。
シークス | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年12月期 | 1347万円 | 788万 |
2018年12月期 | 1524万円 | 731万 |
2017年12月期 | 1499万円 | 741万 |
2016年12月期 | 1810万円 | 672万 |
2015年12月期 | 1421万円 | 689万 |
「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年12月期では、シークスは1347万円、上場企業平均が788万円となっています。 そのためシークスは上場企業の中では効率的に運営できている会社と言えます。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
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