高速の平均年収【2024年最新版】や商社・卸売業界内での順位、従業員数・平均年齢・勤続年数を解説します。気になる最新の平均年収は451.3万円で前期に比べて上昇傾向。業界内順位は290位。平均年齢: 37.4歳、平均勤続年数: 10.1年、従業員数: 508人。
平均年収推移(高速と上場企業平均)
高速の平均年収推移は、上昇傾向です。前期比で見ると5.1万円増加しています。
上述のように、過去5年間の平均年収は477.0万円なので、上場企業と比べると低い水準になります。
高速の平均年収 | 年収 |
---|---|
2019年 | 451万円 |
2018年 | 446万円 |
2017年 | 471万円 |
2016年 | 515万円 |
2015年 | 502万円 |
高速の平均年収 | 上場企業の平均年収 | 全国の平均年収 |
---|---|---|
451.3万 | 612.5万 | 432.2万 |
高速の平均年収は、日本の上場企業の平均年収と比べると161.2万円低く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると19.1万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)
上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中3281位と低い順位となります。
高速の平均年収 | 商社・卸売業界の平均年収 |
---|---|
451.3万 | 626.0万 |
高速が属する商社・卸売業界の上場企業の平均年収は626.0万円です。 そのため、高速の年収は業界平均と比べて174.7万円低く、業界内順位を見ると330社中290位と低い順位となります。
高速の平均年収 | 宮城県の平均年収 |
---|---|
451.3万 | 515.0万 |
高速の所在地がある宮城県の上場企業の平均年収は515.0万円です。 そのため、高速の年収はエリア平均と比べて63.7万円低く、エリア内順位を見ると20社中11位と平均的な順位となります。
従業員数推移(高速と上場企業平均)
高速 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 508人 | 1,035人 |
2018年 | 484人 | 1,071人 |
2017年 | 426人 | 1,042人 |
2016年 | 304人 | 1,055人 |
2015年 | 300人 | 1,055人 |
高速の従業員数は2019年で508人と、1年前と比べて24人の増加となりました。
全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて少ない水準となります。
次に高速と同じ商社・卸売業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が486人なので、それと比較しても多い規模の人数というのが分かります。
平均年齢推移(高速と上場企業平均)
高速 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 37.4歳 | 41歳 |
2018年 | 37.6歳 | 41歳 |
2017年 | 38.6歳 | 40歳 |
2016年 | 39.4歳 | 40歳 |
2015年 | 39.2歳 | 40歳 |
高速の平均年齢は2019年で37.4歳と、上場企業の平均と比べると若い水準となっています。
平均年齢を同じ商社・卸売業界内で比較してみました。業界平均が41歳のため、業界内で見ても若い水準となります。
平均勤続年数推移(高速と上場企業平均)
高速 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 10.1年 | 12年 |
2018年 | 10.3年 | 13年 |
2017年 | 11.1年 | 13年 |
2016年 | 14.2年 | 13年 |
2015年 | 14.2年 | 13年 |
高速の平均勤続年数は2019年で10.1年と、上場企業の平均と比べると短い水準となっています。
平均勤続年数も同じ商社・卸売業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が13.2年のため、業界内で見ても短い水準となります。
高速が、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。
※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。
売上
売上成長率(前期比)
経常利益
売上 | 経常利益 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 699.3億円 | 24.9億円 |
2018年3月期 | 677.0億円 | 23.8億円 |
2017年3月期 | 644.2億円 | 22.9億円 |
2016年3月期 | 625.0億円 | 25.2億円 |
2015年3月期 | 580.9億円 | 25.5億円 |
まず、高速と上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。
2019年3月期の売上は、高速が699.3億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。高速の売上は平均と比べて低い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、高速が3.3%の増加、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。
高速 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 1.4億円 | 1.1億 |
2018年3月期 | 1.4億円 | 9064万 |
2017年3月期 | 1.5億円 | 9022万 |
2016年3月期 | 2.1億円 | 9416万 |
2015年3月期 | 1.9億円 | 9870万 |
次に、高速と上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。
2019年3月期で見ると、高速は1.4億円、上場企業平均が1.1億円となっています。 そのため高速は上場企業の中では従業員あたりの付加価値が高い優良な企業と言えます。
高速 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 490万円 | 788万 |
2018年3月期 | 492万円 | 731万 |
2017年3月期 | 538万円 | 741万 |
2016年3月期 | 827万円 | 672万 |
2015年3月期 | 849万円 | 689万 |
「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年3月期では、高速は490万円、上場企業平均が788万円となっています。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
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