貴金属から食品まで手掛ける異業種混在型企業!出世後の報酬はどれくらい?面接に打ち勝つためのキーワードは「積極性」?
松田産業では、新卒採用及び中途採用がそれぞれ行われています。
募集職種や選考について詳しく見ていきましょう。
新卒採用では、総合職として営業系・技術系・管理系で募集を行っています。
入社後はそれぞれ以下の職種に就くことになります。
営業系・管理系は文理不問ですが、技術系に関しては機械・数学・電気・電子・物理・建築・土木・化学・物質工学・資源等の学部・学科に所属する理系の方が募集対象とされています。
どの職種も将来的には海外赴任をする可能性があるため注意しましょう。
選考は、エントリー→Web会社説明会・書類選考→一次面接→適性検査→二次面接→最終選考の順で行われ、面接は全て個人面接となります。
選考の過程で工場見学をすることも可能であるようなので、希望する方は問い合わせるようにしましょう。
中途採用では、現在以下の職種で募集が行われています。
募集はマイナビ転職、リクナビNEXT、エン転職等の転職サイト上で行われており、エントリーも各転職サイトからすることになります。
サイトごとに掲載されている職種等が若干異なるため、松田産業への転職を考えている方は各転職サイトをチェックしたほうが良いと言えます。
選考フローも転職サイトごとに違うと考えられるため、必ず確認しておきましょう。
松田産業が求める人材像としてリクナビには「何事にも好奇心を持ち、素直で真面目に努力し続けられる人材」とあり、人事採用担当のメッセージの中には以下の三つの要素を持つ人材も挙げられていました。
また、中途採用の質問欄には「『組織の歯車として与えられた仕事をすればよい』と考えるのではなく、『共に未来を追求し、会社と自分はパートナーとして大きく成長したい』と考える前向きな方」とも記載されていました。
これらのことから、松田産業では何事に対しても受け身ではなく積極的に動くことのできる人材を求めていると考えられます。
選考の際には上記のことを意識し、ハキハキと笑顔で受け答えするよう心がけましょう。
松田産業の中途採用の質問欄を見ると、面接は人物重視で、「自分らしさを表現してくれることを期待する」とありました。
そのため背伸びをするのではなく、ありのままの自分の良さが伝わるよう自然体で臨むことを意識しましょう。
過去の面接では以下のような質問がありました。
質問内容自体はオーソドックスなものがほとんどのようなので、履歴書等に記載したことについてきちんと見直し、自己分析を抜かりなく行っておきましょう。
従業員数推移(松田産業と上場企業平均)
松田産業 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 1,008人 | 1,035人 |
2018年 | 882人 | 1,071人 |
2017年 | 839人 | 1,042人 |
2016年 | 762人 | 1,055人 |
2015年 | 729人 | 1,055人 |
松田産業の従業員数は2019年で1,008人と、1年前と比べて126人の増加となりました。
全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて少ない水準となります。
次に松田産業と同じ商社・卸売業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が486人なので、それと比較しても多い規模の人数というのが分かります。
平均年齢推移(松田産業と上場企業平均)
松田産業 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 37.9歳 | 41歳 |
2018年 | 37.8歳 | 41歳 |
2017年 | 37.6歳 | 40歳 |
2016年 | 37.7歳 | 40歳 |
2015年 | 37.7歳 | 40歳 |
松田産業の平均年齢は2019年で37.9歳と、上場企業の平均と比べると若い水準となっています。
平均年齢を同じ商社・卸売業界内で比較してみました。業界平均が41歳のため、業界内で見ても若い水準となります。
平均勤続年数推移(松田産業と上場企業平均)
松田産業 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 11.0年 | 12年 |
2018年 | 11.8年 | 13年 |
2017年 | 11.9年 | 13年 |
2016年 | 12.3年 | 13年 |
2015年 | 12.8年 | 13年 |
松田産業の平均勤続年数は2019年で11.0年と、上場企業の平均と比べると短い水準となっています。
平均勤続年数も同じ商社・卸売業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が13.2年のため、業界内で見ても短い水準となります。
松田産業が、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。
※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。
売上
売上成長率(前期比)
経常利益
売上 | 経常利益 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 1961.9億円 | 44.1億円 |
2018年3月期 | 1839.3億円 | 43.9億円 |
2017年3月期 | 1534.3億円 | 26.4億円 |
2016年3月期 | 1591.2億円 | 29.7億円 |
2015年3月期 | 1773.9億円 | 47.8億円 |
まず、松田産業と上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。
2019年3月期の売上は、松田産業が1961.9億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。松田産業の売上は平均と比べて高い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、松田産業が6.7%の増加、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。
松田産業 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 1.9億円 | 1.1億 |
2018年3月期 | 2.1億円 | 9064万 |
2017年3月期 | 1.8億円 | 9022万 |
2016年3月期 | 2.1億円 | 9416万 |
2015年3月期 | 2.4億円 | 9870万 |
次に、松田産業と上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。
2019年3月期で見ると、松田産業は1.9億円、上場企業平均が1.1億円となっています。 そのため松田産業は上場企業の中では従業員あたりの付加価値が高い優良な企業と言えます。
松田産業 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 438万円 | 788万 |
2018年3月期 | 498万円 | 731万 |
2017年3月期 | 315万円 | 741万 |
2016年3月期 | 390万円 | 672万 |
2015年3月期 | 656万円 | 689万 |
「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年3月期では、松田産業は438万円、上場企業平均が788万円となっています。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
合わせてチェックされてる年収ランキング
同じエリア(東京)の年収ランキング上位企業
表示準備中