三菱食品は成果主義?年功序列型?気になる役員と出世後の年収を公開!大切なのはコミュニケーション力?
三菱食品では、新卒採用、中途採用、障がい者採用にて募集を行っています。
新卒採用では、営業・マーケティング・商品開発・ロジスティクス・経理・システムなどの総合職にて募集を行っています。
勤務地は、本社のある東京都大田区および全国の各事業所のいずれかになります。
選考方法は、WEBプレエントリー→エントリーシート提出→適性検査→説明会→面接(複数回)→内々定です。
中途採用では、必要に応じて実施しているため、募集の有無に関してメールで問い合わせる必要があります。
勤務地は、本社のある東京都大田区および全国の各事業所のいずれかになります。
選考方法は、問い合わせ→応募書類提出→書類選考→適性検査→面接(複数回)→内々定です。
障がい者採用では、採用エリアのハローワークにて求人票を掲載しているため、ハローワークの求人情報を確認する必要があります。
勤務地は、本社のある東京都大田区および全国の各事業所のいずれかになります。
選考方法は、応募書類提出→書類選考→→面接→内定です。
三菱食品では、求める人材を『その情熱が、食の未来を切り拓く。』という企業理念に共感し、自らも食の未来を切り開く情熱を持って挑みたい人としています。
職種によっても求める人材像が異なり、輸入業務では海外事情に明るい人材、マーケティングでは独自の視点から収益化を図れる人材などとしています。
また、専門的な知識を持っている人は、食流通の真のプロフェッショナルになりうる人材と考えており、積極的に採用したいとも語られています。
常に「中核」に向かって自律考動ができ、何事にも果敢に挑戦する高い意識を持った人材が、三菱食品にとって最も必要な人材だと言えるでしょう。
面接は商社ならではの体育会系の雰囲気があり、納得するまで深掘りされる傾向にあるので、はっきり具体的に回答するようにしましょう。
また、スキル面よりもコミュニケーション力を重視していますので、相手の目を見てしっかりと受け答えしてください。
新卒、転職においても「なぜ三菱食品を選んだのか」「なぜ食品業界を選んだのか」と訊かれますので、選んだ理由については必ず答えを用意しておいてください。
他には、キャリアパスや入社後にやりたいこと、それを実現するためにどんなアクションを起こすかなど、具体的なビジョンを持って答えられると好印象を与えやすいでしょう。
従業員数推移(三菱食品と上場企業平均)
三菱食品 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 4,328人 | 1,035人 |
2018年 | 3,885人 | 1,071人 |
2017年 | 3,831人 | 1,042人 |
2016年 | 3,829人 | 1,055人 |
2015年 | 3,991人 | 1,055人 |
三菱食品の従業員数は2019年で4,328人と、1年前と比べて443人の増加となりました。
全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて多い水準となります。
次に三菱食品と同じ商社・卸売業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が486人なので、それと比較しても多い規模の人数というのが分かります。
平均年齢推移(三菱食品と上場企業平均)
三菱食品 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 43.5歳 | 41歳 |
2018年 | 43.1歳 | 41歳 |
2017年 | 43.1歳 | 40歳 |
2016年 | 42.7歳 | 40歳 |
2015年 | 42.2歳 | 40歳 |
三菱食品の平均年齢は2019年で43.5歳と、上場企業の平均と比べると年齢が高い水準となっています。
平均年齢を同じ商社・卸売業界内で比較してみました。業界平均が41歳のため、業界内で見ても年齢が高い水準となります。
平均勤続年数推移(三菱食品と上場企業平均)
三菱食品 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 18.1年 | 12年 |
2018年 | 17.8年 | 13年 |
2017年 | 17.8年 | 13年 |
2016年 | 18.3年 | 13年 |
2015年 | 17.0年 | 13年 |
三菱食品の平均勤続年数は2019年で18.1年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。
平均勤続年数も同じ商社・卸売業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が13.2年のため、業界内で見ても長い水準となります。
三菱食品が、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。
※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。
売上
売上成長率(前期比)
経常利益
売上 | 経常利益 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 2兆5438.7億円 | 176.3億円 |
2018年3月期 | 2兆4535.7億円 | 170.9億円 |
2017年3月期 | 2兆3641.5億円 | 181.5億円 |
2016年3月期 | 2兆3291.9億円 | 173.1億円 |
2015年3月期 | 2兆2543.6億円 | 212.3億円 |
まず、三菱食品と上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。
2019年3月期の売上は、三菱食品が2兆5438.7億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。三菱食品の売上は平均と比べて高い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、三菱食品が3.7%の増加、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。
三菱食品 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 5.9億円 | 1.1億 |
2018年3月期 | 6.3億円 | 9064万 |
2017年3月期 | 6.2億円 | 9022万 |
2016年3月期 | 6.1億円 | 9416万 |
2015年3月期 | 5.6億円 | 9870万 |
次に、三菱食品と上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。
2019年3月期で見ると、三菱食品は5.9億円、上場企業平均が1.1億円となっています。 そのため三菱食品は上場企業の中では従業員あたりの付加価値が高い優良な企業と言えます。
三菱食品 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 407万円 | 788万 |
2018年3月期 | 440万円 | 731万 |
2017年3月期 | 474万円 | 741万 |
2016年3月期 | 452万円 | 672万 |
2015年3月期 | 532万円 | 689万 |
「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年3月期では、三菱食品は407万円、上場企業平均が788万円となっています。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
合わせてチェックされてる年収ランキング
同じエリア(東京)の年収ランキング上位企業
表示準備中