競合他社と双日の年収の差は?就職・転職するには何が必要?双日の気になるを徹底調査!
双日の平均年収は年度ごとの大きな変化はなく、2024年は1139.1万円でした。双日の平均生涯給料は4億円越えとされており、日本人平均の約2倍もの数値となっています。双日は世界82ヵ国で活躍する総合商社です。グローバル企業らしく自由な社風で風通しが良く、平均年齢41.9歳という中でも、若手が活躍できるパワフルな企業です。堅苦しさはなく、チームワークを重んじる社風。働き方改革を積極的に取り入れており、ワークライフバランスは整っています。それゆえに、平均勤続年数が15.8年と長めになっています。
目次
全ての目次を見る平均年収推移(双日と上場企業平均)
双日の平均年収推移は、上昇傾向です。前期比で見ると35.9万円増加しています。
上述のように、過去5年間の平均年収は1099.1万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。
双日の平均年収 | 年収 |
---|---|
2019年 | 1139万円 |
2018年 | 1103万円 |
2017年 | 1090万円 |
2016年 | 1095万円 |
2015年 | 1068万円 |
双日の平均年収 | 上場企業の平均年収 | 全国の平均年収 |
---|---|---|
1139.1万 | 612.5万 | 432.2万 |
双日の平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると526.6万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると706.9万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)
上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中57位と高い順位となります。
双日の平均年収 | 商社・卸売業界の平均年収 |
---|---|
1139.1万 | 626.0万 |
双日が属する商社・卸売業界の上場企業の平均年収は626.0万円です。 そのため、双日の年収は業界平均と比べて513.1万円高く、業界内順位を見ると330社中7位と高い順位となります。
双日の平均年収 | 東京都の平均年収 |
---|---|
1139.1万 | 647.2万 |
双日の所在地がある東京都の上場企業の平均年収は647.2万円です。 そのため、双日の年収はエリア平均と比べて491.9万円高く、エリア内順位を見ると1979社中48位と高い順位となります。
双日では年2回、ボーナスが支給されています。
ボーナスの平均支給額は約80万円〜420万円となっており、ピークは50歳代前半、男女差は最大で約80万円もあることが分かりました。
業績に連動するシステムなので、業績が好調であれば比例して年収もアップします。
事業の好調さからしても、この平均年収の高さはしばらく継続されるでしょう。
職種別の年収の違いを比較してみると、一般職の平均年収は約600万円〜1130万円、技術職は約600万円〜1110万円、総合職は約800万円〜1590万円となっています。
流石の大手商社だけあって、一般職でも平均年収である1000万円超えの高額年収が期待できます。
ちなみに学歴別の初任給は、総合職の大卒が240,000円、院卒が275,000円、 事務職の大卒・院卒は208,400円となっています。
一般企業とさほど変わりはなく、出世や勤続年数、成績によって次第に年収がアップしていくようです。
出世をすると年収がどれほど貰えるのか比較してみると、係長の平均年収は約1050万円〜1250万円、課長は約1380万円〜1700万円、部長は約1750万円〜2110万円となっています。
係長になると早くも平均年収を超える高年収を、部長ともなれば場合によっては2000万円超えも可能となり、役員にも近い年収が期待できます。
更なる年収のアップを望むのであれば、昇級試験などの出世のチャンスを逃さないようにしましょう。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
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