働きやすい?ボーナスは?就職・転職に役立つ企業情報を教えます!
フレックスタイム制を採用しており、標準労働時間帯は9時~17時半の7時間30分が基本となっています。
勤務地は北海道・関東・東海・近畿・中国・九州などの全国の拠点(41箇所)です。
技術職としてシステムエンジニアやインフラ(ネットワーク)エンジニアが50名、営業職としてアカウント営業やソリューション営業が750名、管理職として管理系部門スタッフが若干名、募集されています。
従業員が7,000人を超える大企業ということもあり、例年800名程度が採用されています。
平均年齢が比較的若いこともあり、新卒の方も馴染みやすい社風であることが伺えます。
中途採用社の場合はスキル・経験により、残業時間や賞与を加味して、年収ベースで算定されます。
出産・育児支援制度もあるため、中途採用の女性も働きやすい職場であることが伺えます。
国内だけでなく世界に事業展開し、最先端のシステムとテクノロジーで収益も右肩上がりの富士ソフトですが、一体どんな人材が求められているのでしょうか。
採用ウェブサイトなども参考に考察してみると、下記のような人材が求められているようです。
求められている人材は上記の通りですが、それでは就職・転職のためにはどうしたら良いでしょうか。
グローバルな視野を持つ人材が求められているため、学生の皆さんは夏休みなどを利用した短期海外留学や、思い切って一年程度の海外留学に挑戦してみるのも良いかもしれません。
また、富士ソフトでは1日限定のインターンシップも開催されています。
チーム対抗で製品の作成販売を擬似的に体験する「体験型ワークショップ」という内容のインターンです。
興味がある方は、ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。
全国に拠点を持つ富士ソフトは、全国の拠点(事業所)別に経験者の採用を募集しているようです。
各業務の「スペシャリスト」を積極的に雇用しているようですので、転職をご検討中の方は、ご自身の専門分野での豊富な経験や功績をアピールすると良いと考えられます。
富士ソフトはまだまだ右肩上がりに成長し続けている会社ですから、ご自身が抱いている「向上心」や「熱意」についても面接官に伝えることができれば、採用により一歩近づくかもしれません。
従業員数推移(富士ソフトと上場企業平均)
富士ソフト | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 7,840人 | 1,035人 |
2018年 | 7,134人 | 1,071人 |
2017年 | 6,401人 | 1,042人 |
2016年 | 5,919人 | 1,055人 |
2015年 | 5,547人 | 1,055人 |
富士ソフトの従業員数は2019年で7,840人と、1年前と比べて706人の増加となりました。
全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて多い水準となります。
次に富士ソフトと同じ情報・通信業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が570人なので、それと比較しても多い規模の人数というのが分かります。
平均年齢推移(富士ソフトと上場企業平均)
富士ソフト | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 35.5歳 | 41歳 |
2018年 | 36.2歳 | 41歳 |
2017年 | 36.8歳 | 40歳 |
2016年 | 37.0歳 | 40歳 |
2015年 | 37.1歳 | 40歳 |
富士ソフトの平均年齢は2019年で35.5歳と、上場企業の平均と比べると若い水準となっています。
平均年齢を同じ情報・通信業界内で比較してみました。業界平均が38歳のため、業界内で見ても若い水準となります。
平均勤続年数推移(富士ソフトと上場企業平均)
富士ソフト | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 9.5年 | 12年 |
2018年 | 9.9年 | 13年 |
2017年 | 10.4年 | 13年 |
2016年 | 10.7年 | 13年 |
2015年 | 10.9年 | 13年 |
富士ソフトの平均勤続年数は2019年で9.5年と、上場企業の平均と比べると短い水準となっています。
平均勤続年数も同じ情報・通信業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が7.7年のため、業界内で見ても長い水準となります。
富士ソフトが、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。
※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。
売上
売上成長率(前期比)
経常利益
売上 | 経常利益 | |
---|---|---|
2019年12月期 | 1500.8億円 | 84.9億円 |
2018年12月期 | 1306.5億円 | 79.2億円 |
2017年12月期 | 1123.7億円 | 65.3億円 |
2016年12月期 | 1008.8億円 | 65.1億円 |
2015年12月期 | 926.5億円 | 60.7億円 |
まず、富士ソフトと上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。
2019年12月期の売上は、富士ソフトが1500.8億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。富士ソフトの売上は平均と比べて高い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、富士ソフトが14.9%の増加、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。
富士ソフト | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年12月期 | 1914万円 | 1.1億 |
2018年12月期 | 1831万円 | 9064万 |
2017年12月期 | 1756万円 | 9022万 |
2016年12月期 | 1704万円 | 9416万 |
2015年12月期 | 1670万円 | 9870万 |
次に、富士ソフトと上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。
2019年12月期で見ると、富士ソフトは1914万円、上場企業平均が1.1億円となっています。
富士ソフト | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年12月期 | 108万円 | 788万 |
2018年12月期 | 111万円 | 731万 |
2017年12月期 | 102万円 | 741万 |
2016年12月期 | 110万円 | 672万 |
2015年12月期 | 109万円 | 689万 |
「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年12月期では、富士ソフトは108万円、上場企業平均が788万円となっています。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
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