アイネスの平均年収は、2024年では659.0万円でした。情報・通信業界内では123位、全体では1197位です。アイネスでは、人財育成制度が充実しています。入社前から情報処理の基礎知識、ビジネスマナー、通信教育等が受講可能。入社後にも細かくプログラムが組まれています。近年では働き方改革の一環でテレワーク制度を導入。社内にもフリースペースが設けられており、自宅や外等好きな場所で仕事ができます。平均勤続年数は17.3年、平均年齢は41.6歳。落ち着いていながらも話しやすい社員が多いです。
平均年収推移(アイネスと上場企業平均)
アイネスの平均年収推移は、上昇傾向です。前期比で見ると3.2万円増加しています。
上述のように、過去5年間の平均年収は667.5万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。
アイネスの平均年収 | 年収 |
---|---|
2019年 | 659万円 |
2018年 | 656万円 |
2017年 | 664万円 |
2016年 | 673万円 |
2015年 | 686万円 |
アイネスの平均年収 | 上場企業の平均年収 | 全国の平均年収 |
---|---|---|
659.0万 | 612.5万 | 432.2万 |
アイネスの平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると46.5万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると226.8万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)
上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中1197位と高い順位となります。
アイネスの平均年収 | 情報・通信業界の平均年収 |
---|---|
659.0万 | 613.7万 |
アイネスが属する情報・通信業界の上場企業の平均年収は613.7万円です。 そのため、アイネスの年収は業界平均と比べて45.3万円高く、業界内順位を見ると469社中123位と高い順位となります。
アイネスの平均年収 | 東京都の平均年収 |
---|---|
659.0万 | 647.2万 |
アイネスの所在地がある東京都の上場企業の平均年収は647.2万円です。 そのため、アイネスの年収はエリア平均と比べて11.8万円高く、エリア内順位を見ると1979社中772位と高い順位となります。
従業員数推移(アイネスと上場企業平均)
アイネス | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 1,318人 | 1,035人 |
2018年 | 1,360人 | 1,071人 |
2017年 | 1,405人 | 1,042人 |
2016年 | 1,404人 | 1,055人 |
2015年 | 1,374人 | 1,055人 |
アイネスの従業員数は2019年で1,318人と、1年前と比べて42人の減少となりました。
全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて多い水準となります。
次にアイネスと同じ情報・通信業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が570人なので、それと比較しても多い規模の人数というのが分かります。
平均年齢推移(アイネスと上場企業平均)
アイネス | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 41.6歳 | 41歳 |
2018年 | 41.0歳 | 41歳 |
2017年 | 41.1歳 | 40歳 |
2016年 | 41.0歳 | 40歳 |
2015年 | 40.7歳 | 40歳 |
アイネスの平均年齢は2019年で41.6歳と、上場企業の平均と比べると年齢が高い水準となっています。
平均年齢を同じ情報・通信業界内で比較してみました。業界平均が38歳のため、業界内で見ても年齢が高い水準となります。
平均勤続年数推移(アイネスと上場企業平均)
アイネス | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 17.3年 | 12年 |
2018年 | 16.7年 | 13年 |
2017年 | 16.6年 | 13年 |
2016年 | 16.4年 | 13年 |
2015年 | 16.4年 | 13年 |
アイネスの平均勤続年数は2019年で17.3年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。
平均勤続年数も同じ情報・通信業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が7.7年のため、業界内で見ても長い水準となります。
アイネスが、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。
※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。
売上
売上成長率(前期比)
経常利益
売上 | 経常利益 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 341.5億円 | 18.0億円 |
2018年3月期 | 324.2億円 | 10.7億円 |
2017年3月期 | 350.9億円 | 24.4億円 |
2016年3月期 | 359.7億円 | 19.3億円 |
2015年3月期 | 352.9億円 | 15.5億円 |
まず、アイネスと上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。
2019年3月期の売上は、アイネスが341.5億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。アイネスの売上は平均と比べて低い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、アイネスが5.3%の増加、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。
アイネス | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 2591万円 | 1.1億 |
2018年3月期 | 2384万円 | 9064万 |
2017年3月期 | 2498万円 | 9022万 |
2016年3月期 | 2562万円 | 9416万 |
2015年3月期 | 2568万円 | 9870万 |
次に、アイネスと上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。
2019年3月期で見ると、アイネスは2591万円、上場企業平均が1.1億円となっています。
アイネス | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 137万円 | 788万 |
2018年3月期 | 78万円 | 731万 |
2017年3月期 | 173万円 | 741万 |
2016年3月期 | 137万円 | 672万 |
2015年3月期 | 113万円 | 689万 |
「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年3月期では、アイネスは137万円、上場企業平均が788万円となっています。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
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