大手企業への導入実績多数!どんな人材が求められる?面接で訊かれることとは?
DTSでは、現在新卒採用及びキャリア採用を行っています。
募集要項等について詳しく見てみましょう。
新卒採用では、現在大きく分けてシステムエンジニア、管理部門スタッフの募集を行っており、それぞれ募集している職種は以下の通りです。
システムエンジニア:アプリケーション系エンジニア、インフラ系エンジニア
管理部門スタッフ:経理、法務
経理では日商簿記3級以上の資格の保有、法務は法学部卒業見込みが条件とされているので、専門資格の取得や勉強等に励みましょう。
選考フローは明らかではありませんが、面接は3回~4回実施され、全て個人面接となります。
また、適性検査では言語・非言語の問題が出題されます。
問題数に対して制限時間はやや少ないという声も見られたため、時間配分に注意して臨むようにしましょう。
キャリア採用では、現在以下の職種で募集を行っています。
各職種に応募する上で特別な資格等は求められませんが、豊富な経験が求められます。
とは言え、専門的な資格を保有しているとアピールポイントにもなるので、予め取得しておくとより良いでしょう。
職種によっては取得していると良い資格も募集要項に同様に掲載されているので、確認するようにしましょう。
応募方法は、各職種の募集要項最下部の「キャリアエントリーはこちら」欄からエントリーフォームを送信することで応募できます。
エントリーフォームでは自身の写真及び職務経歴書を添付する必要があるので、予め用意しておきましょう。
また職務経歴書には、学歴、職務経歴、得意分野、保有資格、自己PR、転職理由、応募理由をそれぞれ記載しなければなりません。
これまでの自身についてしっかり分析し、丁寧に作成しましょう。
DTSの公式ホームページでは、求める人材について以下のように記載しています。
また、DTSグループの信条も見てみると、「真摯・信頼」「成長・貢献」「自立・挑戦」「尊重・協創」「誠実・公正」が掲げられています。
「技術をもって顧客の信頼を築く 技術をもって企業価値を増大する 技術をもって社員生活の向上を図る 技術をもって社会に貢献する」という企業理念を見てみても、DTSでは向上心はもちろんのこと、あらゆることに挑戦できる努力家な人材を求めていると考えられます。
DTSの面接では、学生時代に頑張ったことについて特に詳しく訊かれるという口コミが多く見られました。
自己分析を行う際に、自身の学生時代についてより丁寧に分析しておくと良いでしょう。
また、これまでの面接で訊かれた質問内容は以下の通りです。
入社後どのように働きたいか、最終的にどのような道に進みたいか等も訊かれるので、自分がどのようなキャリアを目指すのかしっかり見極めておきましょう。
従業員数推移(DTSと上場企業平均)
DTS | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 3,015人 | 1,035人 |
2018年 | 2,643人 | 1,071人 |
2017年 | 2,700人 | 1,042人 |
2016年 | 2,709人 | 1,055人 |
2015年 | 2,790人 | 1,055人 |
DTSの従業員数は2019年で3,015人と、1年前と比べて372人の増加となりました。
全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて多い水準となります。
次にDTSと同じ情報・通信業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が570人なので、それと比較しても多い規模の人数というのが分かります。
平均年齢推移(DTSと上場企業平均)
DTS | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 39.2歳 | 41歳 |
2018年 | 39.0歳 | 41歳 |
2017年 | 38.5歳 | 40歳 |
2016年 | 38.0歳 | 40歳 |
2015年 | 37.3歳 | 40歳 |
DTSの平均年齢は2019年で39.2歳と、上場企業の平均と比べると若い水準となっています。
平均年齢を同じ情報・通信業界内で比較してみました。業界平均が38歳のため、業界内で見ても年齢が高い水準となります。
平均勤続年数推移(DTSと上場企業平均)
DTS | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 13.9年 | 12年 |
2018年 | 14.0年 | 13年 |
2017年 | 13.4年 | 13年 |
2016年 | 12.9年 | 13年 |
2015年 | 12.2年 | 13年 |
DTSの平均勤続年数は2019年で13.9年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。
平均勤続年数も同じ情報・通信業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が7.7年のため、業界内で見ても長い水準となります。
DTSが、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。
※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。
売上
売上成長率(前期比)
経常利益
売上 | 経常利益 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 614.7億円 | 81.0億円 |
2018年3月期 | 567.0億円 | 73.0億円 |
2017年3月期 | 562.0億円 | 71.3億円 |
2016年3月期 | 560.8億円 | 63.8億円 |
2015年3月期 | 504.9億円 | 56.1億円 |
まず、DTSと上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。
2019年3月期の売上は、DTSが614.7億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。DTSの売上は平均と比べて低い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、DTSが8.4%の増加、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。
DTS | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 2039万円 | 1.1億 |
2018年3月期 | 2145万円 | 9064万 |
2017年3月期 | 2081万円 | 9022万 |
2016年3月期 | 2070万円 | 9416万 |
2015年3月期 | 1810万円 | 9870万 |
次に、DTSと上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。
2019年3月期で見ると、DTSは2039万円、上場企業平均が1.1億円となっています。
DTS | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 269万円 | 788万 |
2018年3月期 | 276万円 | 731万 |
2017年3月期 | 264万円 | 741万 |
2016年3月期 | 235万円 | 672万 |
2015年3月期 | 201万円 | 689万 |
「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年3月期では、DTSは269万円、上場企業平均が788万円となっています。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
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