ボーナスはいくら?ライバル企業の年収と比較すると?
NTTデータの平均年収は828.0万円です。従業員数は11,310人、平均年齢は38.7歳、平均勤続年数は14.9年となっています。NTTデータは官公庁や金融、郵便貯金などの日本になくてはならないシステムの開発をおこなった、情報サービス部門の最大手企業です。働き方改革が進んでいるため、ワークライフバランスが良いのも特徴。住宅手当などの手当の厚さ、産休・育休やテレワーク制度など女性の働きやすさをサポートしてくれる点もポイントです。
目次
全ての目次を見る平均年収推移(NTTデータと上場企業平均)
NTTデータの平均年収推移は、上昇傾向です。前期比で見ると7.3万円増加しています。
上述のように、過去5年間の平均年収は812.4万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。
NTTデータの平均年収 | 年収 |
---|---|
2019年 | 828万円 |
2018年 | 821万円 |
2017年 | 812万円 |
2016年 | 808万円 |
2015年 | 793万円 |
NTTデータの平均年収 | 上場企業の平均年収 | 全国の平均年収 |
---|---|---|
828.0万 | 612.5万 | 432.2万 |
NTTデータの平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると215.5万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると395.8万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)
上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中310位と高い順位となります。
NTTデータの平均年収 | 情報・通信業界の平均年収 |
---|---|
828.0万 | 613.7万 |
NTTデータが属する情報・通信業界の上場企業の平均年収は613.7万円です。 そのため、NTTデータの年収は業界平均と比べて214.3万円高く、業界内順位を見ると469社中36位と高い順位となります。
NTTデータの平均年収 | 東京都の平均年収 |
---|---|
828.0万 | 647.2万 |
NTTデータの所在地がある東京都の上場企業の平均年収は647.2万円です。 そのため、NTTデータの年収はエリア平均と比べて180.8万円高く、エリア内順位を見ると1979社中236位と高い順位となります。
NTTデータでは、6月と12月の年2回ボーナスを貰うことができます。
2018年度のNTTデータの有価証券報告書の情報や元従業員の口コミなどからボーナスを予測すると、年2回合わせて、86.4万円~270万円ほどと伺えます。
ボーナスの金額は、年齢や役職によって幅があるようです。
次に、NTTデータの職種別の年齢を見ていきましょう。
2018年度のNTTデータの有価証券報告書の情報や元従業員の口コミなどから予測すると、総合職が800~1200万円程、一般職が700万円~900万円程、技術職が700万円~850万円程と見受けられます。
NTTデータの公式ホームページによると、2018年4月の初任給実績として、博士了が月295,370円、修士了が月246,820円、学士卒が月220,320円、高専卒が月191,110円とあります。
年収の参考にしてください。
では、NTTデータは出世するとどれくらいの年収が貰えるのでしょうか。
2018年度の有価証券報告書や元従業員の口コミなどから年収を予測すると、主任が800万円~900万円、係長が800万円~1000万円、課長が1000万円~1200万円、部長が1100万円~1400万円となります。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
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