女性管理職比率19.4%!数々のヒット作を生み出す大手企業!面接は人物重視?
東宝では現在、新卒採用を中心に採用を行っています。
募集職種等について見てみましょう。
東宝の新卒採用では一括採用が行われており、入社後は自身の適性を鑑みて以下の職種に配属されることになります。
配属予定職種:映画企画・映画営業・映画宣伝・海外展開・アニメ企画・アニメ宣伝・販促・演劇企画・演劇宣伝・劇場運営・不動産経営・商業施設運営・総務・経理・人事・法務・情報システム等
募集学部・学科に制限はなく、理系学部・学科出身の方も多く活躍されているようです。
ジョブローテーション等も行われ様々な業務を体験することができるので、経験を積みたい方には非常に良い環境であると言えます。
選考フローは詳しくは明らかではありませんが、書類選考・適性検査・面接が実施されます。
書類選考には自己PR動画も含まれるようなので、笑顔を心がけて撮影しましょう。
残念ながら現時点では中途採用は行われておらず、過去の求人情報も見られなかったことから、東宝への転職は難しいと考えられます。
しかし今後必要に応じて募集が行われると考えられるため、現職でしっかり経験を積んでおくと良いでしょう。
特に国際部や演劇部の国際室等の部署では英語が日常的に使われるようなので、語学能力を磨くのも良いかもしれません。
時間を見つけては映画館・演劇等の劇場に通い、映画・演劇への関心を高め、求人を小まめに確認しましょう。
東宝の採用ページには、求める人材像について以下の四つのキーワードが挙げられていました。
「健全な娯楽を広く大衆に提供すること」を使命とし、「朗らかに、清く正しく美しく」をモットーに掲げていることからも、東宝では映画や演劇を愛し、常に新しいものを取り入れる気概を持ち、変化を楽しむことのできる人材が求められていると推測できます。
東宝の面接は、公式ホームページにも「人物本位の選考」とあるように人柄が重視されるようです。
そのため、自身がこれまでにどのような経験をしたか、そこから何を学び、今の自分にどのように影響しているか等を話せると良いでしょう。
過去の面接では以下のような質問がありました。
また、事前課題として映画の企画の作成を課されたという口コミも見られました。
様々な映画を見て本を読み、自身の構想を練っておくと良いでしょう。
従業員数推移(東宝と上場企業平均)
東宝 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 389人 | 1,035人 |
2018年 | 385人 | 1,071人 |
2017年 | 353人 | 1,042人 |
2016年 | 360人 | 1,055人 |
2015年 | 363人 | 1,055人 |
東宝の従業員数は2019年で389人と、1年前と比べて4人の増加となりました。
全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて少ない水準となります。
次に東宝と同じ情報・通信業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が570人なので、それと比較しても少ない規模の人数というのが分かります。
平均年齢推移(東宝と上場企業平均)
東宝 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 39.5歳 | 41歳 |
2018年 | 39.4歳 | 41歳 |
2017年 | 39.2歳 | 40歳 |
2016年 | 39.2歳 | 40歳 |
2015年 | 39.1歳 | 40歳 |
東宝の平均年齢は2019年で39.5歳と、上場企業の平均と比べると若い水準となっています。
平均年齢を同じ情報・通信業界内で比較してみました。業界平均が38歳のため、業界内で見ても年齢が高い水準となります。
平均勤続年数推移(東宝と上場企業平均)
東宝 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 15.0年 | 12年 |
2018年 | 15.8年 | 13年 |
2017年 | 16.0年 | 13年 |
2016年 | 16.0年 | 13年 |
2015年 | 16.0年 | 13年 |
東宝の平均勤続年数は2019年で15.0年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。
平均勤続年数も同じ情報・通信業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が7.7年のため、業界内で見ても長い水準となります。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
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