報酬1億円以上の役員多数!?独自のマインドを表す「スピリットベンチャー宣言」とは?気になる選考のポイントも解説!
GMOインターネットの平均年収は、2024年で597.1万円でした。情報・通信業界内では203位、全体では1832位です。現在715人の従業員がおり、そのうち男女比は約6:4。7割が日本国籍で、3割が海外国籍となっています。GMOインターネットは、福利厚生や待遇が手厚いことが特徴。社内には食事・ドリンクが全て無料のビュッフェカフェを用意。夜間には自動販売機も無料になります。また、社内に託児所があり、おむつやタオル等も完備。子育て世代の社員も安心して働くことが可能です。平均勤続年数5.9年と短めですが、更に水準が伸びていくでしょう。
目次
全ての目次を見る平均年収推移(GMOインターネットと上場企業平均)
GMOインターネットの平均年収推移は、上昇傾向です。前期比で見ると62.7万円増加しています。
上述のように、過去5年間の平均年収は543.4万円なので、上場企業と比べると低い水準になります。
GMOインターネットの平均年収 | 年収 |
---|---|
2019年 | 597万円 |
2018年 | 534万円 |
2017年 | 541万円 |
2016年 | 550万円 |
2015年 | 494万円 |
GMOインターネットの平均年収 | 上場企業の平均年収 | 全国の平均年収 |
---|---|---|
597.1万 | 612.5万 | 432.2万 |
GMOインターネットの平均年収は、日本の上場企業の平均年収と比べると15.4万円低く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると164.9万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)
上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中1832位と平均的な順位となります。
GMOインターネットの平均年収 | 情報・通信業界の平均年収 |
---|---|
597.1万 | 613.7万 |
GMOインターネットが属する情報・通信業界の上場企業の平均年収は613.7万円です。 そのため、GMOインターネットの年収は業界平均と比べて16.6万円低く、業界内順位を見ると469社中203位と平均的な順位となります。
GMOインターネットの平均年収 | 東京都の平均年収 |
---|---|
597.1万 | 647.2万 |
GMOインターネットの所在地がある東京都の上場企業の平均年収は647.2万円です。 そのため、GMOインターネットの年収はエリア平均と比べて50.1万円低く、エリア内順位を見ると1979社中1099位と平均的な順位となります。
GMOインターネットでは以前までは年2回約2ヶ月分のボーナスが支給されていたようですが、近年では月数分に分割したボーナスを月給と一緒に支給しているようです。
平均支給額は約95万円~210万円です。
社員の方の口コミを確認するとボーナスの制度が変わったのはつい最近であると考えられるため、どのような形で支給額が増加するか等は把握できませんでした。
しかし基本的に実力主義であるようなので、自己研鑽に努め知識・スキルを自らどんどん磨くことで、支給額に反映されるかもしれません。
GMOインターネットの年収を職種別に見てみましょう。
1月・4月・7月・10月の年4回行われる昇降級により額が決まるとのことです。
360℃評価により自身の給与が上昇・下降するため、普段から周囲の人と良好な関係性を築いておくことはもちろん、業務にも積極的に取り組んでおくことが鍵になると言えます。
他の社員の方からの評価も知ることができるので、モチベーションを保って業務に携わることができます。
GMOインターネットで役職に就いた場合の年収は以下の通りです。
出世も基本的に実力次第となりますが、ポジションが空いた際に立候補募集が行われるようです。
応募後はプレゼンテーション等も実施されるとのことなので、話し方をはじめとしてプレゼンテーションのコツ等も勉強しておくと良いかもしれません。
また立候補者を募集するという点からも積極性・リーダーシップ等が見られると考えられるので、普段からこれらを意識して行動し、身につけるようにしましょう。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
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