NTTドコモの年収【2024年最新版】

面接には万全な準備が必要!年収が高い理由とは?求めるのはどんな人材?


NTTドコモの平均年収

NTTドコモの平均年収は、2024年は872.0万円でした。安定した平均年収となっています。情報・通信業界内では26位の数値です。NTTドコモは携帯電話シェア率トップを誇る企業。多くの人々の生活を支える仕事なので、やりがいを実感しやすいでしょう。堅実な社風で、仕事の雰囲気は公務員に近いです。感度が高い企業で、働き方改革など国が推奨したことを積極的に取り入れるため、ワークライフバランスが非常に優秀です。福利厚生も手厚く、住宅手当は独身なら3万円、家族がいれば7万円と高額。レジャー施設を割安で使えるという点も従業員に好評です。平均勤続年数が17.2年と長く、働きやすい企業であると言って良いでしょう。

NTTドコモの平均年収概要

平均年収: 872.0万円 下降傾向
平均年齢
40.2歳
平均勤続年数
17.2年
従業員数
7,884人

NTTドコモの平均年収推移

平均年収推移(NTTドコモと上場企業平均)

NTTドコモの平均年収推移は、下降傾向です。前期比で見ると1.7万円減少しています。

上述のように、過去5年間の平均年収は866.5万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。

NTTドコモの平均年収推移(2015年〜2019年)

NTTドコモの平均年収 年収
2019年 872万円
2018年 874万円
2017年 874万円
2016年 865万円
2015年 848万円

業界内やエリア内でのNTTドコモのランキング順位

日本全国の企業との比較

全上場企業内順位
213位
3737社
全国の上場企業の平均年収より259.5万円高い

全国の平均年収より439.8万円高い
NTTドコモの平均年収 上場企業の平均年収 全国の平均年収
872.0万 612.5万 432.2万

NTTドコモの平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると259.5万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると439.8万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)

上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中213位と高い順位となります。

情報・通信業界内での比較

業界内順位
26位
469社
情報・通信業界の平均年収より258.3万円高い
NTTドコモの平均年収 情報・通信業界の平均年収
872.0万 613.7万

NTTドコモが属する情報・通信業界の上場企業の平均年収は613.7万円です。 そのため、NTTドコモの年収は業界平均と比べて258.3万円高く、業界内順位を見ると469社中26位と高い順位となります。

東京都内での比較

エリア内順位
165位
1979社
東京都の平均年収より224.8万円高い
NTTドコモの平均年収 東京都の平均年収
872.0万 647.2万

NTTドコモの所在地がある東京都の上場企業の平均年収は647.2万円です。 そのため、NTTドコモの年収はエリア平均と比べて224.8万円高く、エリア内順位を見ると1979社中165位と高い順位となります。

NTTドコモではボーナスはどれくらい貰える?

NTTドコモでは6月と12月の年2回、ボーナスが支給されています。

平均支給額は約95万円〜280万円、男女間の差は最大で約40万円〜50万円、ピークは50歳代で迎えます。

大手企業でボーナスが安定して支給されるため、安心して長く勤められます。また、等級制度が取り入れられており、評価が上がることでボーナスもアップします。

程よい競争心理を刺激するため、従業員のモチベーション維持にも繋がっているようです。

NTTドコモの職種別の年収

職種別の年収を比較すると、一般職の平均年収は約500万円〜900万円、技術職は約470万円〜880万円、総合職は約600万円〜1260万円となっています。

総合職の年収は最高で1000万円を超えるため、職種によっては他社と同等レベルの高年収が期待できるようです。

ちなみに学歴別の初任給は、2019年の実績によると短大・専門卒191,470円、高専卒194,020円、大学卒217,960円、修士了240,020円、博士了289,820円となります。

学歴によって10万円ほど差が出るため、初任給が低い人は等級をアップさせるための昇給試験など、意欲的にチャレンジしましょう。

NTTドコモでは出世するとどれくらいの年収が貰える?

出世後の年収を比較すると、係長の平均年収は約780万円〜990万円、課長は約1030万円〜1310万円、部長は約1320万円〜1490万円となります。

出世後の年収は競合他社と同等、もしくはそれ以上の高い年収が支給されていることが分かります。

早い人は30代半ばで課長にまで出世するため、30歳頃までには出世組に入れるようにしておく必要があります。

目標達成へのプロセスは上司との面談によって決定されるため、しっかりと話し合い、満足のいく評価を得られるようにすると安心です。

※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。

最終更新日:2024年1月1日

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