役員の報酬2億円超え!?実力主義だからこそ求められる人材像は?過去の面接での質問内容は?
光通信では現在、新卒採用及び中途採用が行われています。
それぞれの募集要項について見ていきましょう。
光通信の新卒採用では、総合職の募集が行われています。
入社後は基本的に営業職に配属され、新規立ち上げ事業に携わった場合は商品の立て付け・業務フローの整備・事業計画の作成等も行うことになります。
M&A・アライアンス・ファイナンスを手掛ける部署もあるため、様々な職種を経験することができると考えられます。
選考フローは明らかではありませんが、過去に光通信の選考を受けた方の口コミを見てみると、面接は個人面接・集団面接両方行われるようです。
一次面接の際にWEBテストも一緒に受けたという声もあったので、しっかり準備しておくと安心です。
転職サイトでは、現在以下の職種の募集が行われていました。
各職種で応募する際に実務経験があることが必須とされています。
現職でこれまでにどのような経験をしたか、どのように活躍したか等を具体的に話せると良いかもしれません。
締切間近とされている職種もあるため、興味がある方は早め早めに応募し、求人を逃さないようにしましょう。
光通信が求める人材像として、リクナビには「過去から積み上がっているストックやノウハウを活かして、未来に向かって新しいストックを創っていく、つまり次世代の事業責任者となっていく人」を求めているとありました。
また、以下のような気概を持つ方も挙げられています。
これらのことから、光通信では何事にも貪欲に自分から積極的に学び動くことのできる人材を求めていると推測できます。
光通信の面接では、内面はもちろんのことポテンシャルや向上心等も重視されるようです。
そのため、入社後に何を実現したいか、どんなことに挑戦したいか等を通じて自身の熱意を伝えられると良いでしょう。
過去の面接での質問内容は以下の通りです。
また、入社後どれくらい稼ぎたいと考えているか等も訊かれるようです。
質問を通じてやる気の度合いが見られていると考えられるため、こちらも具体的に考えておくべきであると言えます。
従業員数推移(光通信と上場企業平均)
光通信 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 303人 | 1,035人 |
2018年 | 407人 | 1,071人 |
2017年 | 593人 | 1,042人 |
2016年 | 931人 | 1,055人 |
2015年 | 1,007人 | 1,055人 |
光通信の従業員数は2019年で303人と、1年前と比べて104人の減少となりました。
全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて少ない水準となります。
次に光通信と同じ情報・通信業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が570人なので、それと比較しても少ない規模の人数というのが分かります。
平均年齢推移(光通信と上場企業平均)
光通信 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 37.3歳 | 41歳 |
2018年 | 34.7歳 | 41歳 |
2017年 | 33.7歳 | 40歳 |
2016年 | 31.3歳 | 40歳 |
2015年 | 31.0歳 | 40歳 |
光通信の平均年齢は2019年で37.3歳と、上場企業の平均と比べると若い水準となっています。
平均年齢を同じ情報・通信業界内で比較してみました。業界平均が38歳のため、業界内で見ても若い水準となります。
平均勤続年数推移(光通信と上場企業平均)
光通信 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 5.8年 | 12年 |
2018年 | 5.5年 | 13年 |
2017年 | 5.3年 | 13年 |
2016年 | 4.5年 | 13年 |
2015年 | 3.9年 | 13年 |
光通信の平均勤続年数は2019年で5.8年と、上場企業の平均と比べると短い水準となっています。
平均勤続年数も同じ情報・通信業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が7.7年のため、業界内で見ても短い水準となります。
光通信が、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。
※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。
売上
売上成長率(前期比)
経常利益
売上 | 経常利益 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 172.5億円 | 137.8億円 |
2018年3月期 | 132.4億円 | 191.8億円 |
2017年3月期 | 172.8億円 | 197.4億円 |
2016年3月期 | 195.2億円 | 145.8億円 |
2015年3月期 | 244.6億円 | 247.5億円 |
まず、光通信と上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。
2019年3月期の売上は、光通信が172.5億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。光通信の売上は平均と比べて低い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、光通信が30.3%の増加、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では伸びている会社と言えます。
光通信 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 5691万円 | 1.1億 |
2018年3月期 | 3252万円 | 9064万 |
2017年3月期 | 2914万円 | 9022万 |
2016年3月期 | 2097万円 | 9416万 |
2015年3月期 | 2429万円 | 9870万 |
次に、光通信と上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。
2019年3月期で見ると、光通信は5691万円、上場企業平均が1.1億円となっています。
光通信 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 4548万円 | 788万 |
2018年3月期 | 4712万円 | 731万 |
2017年3月期 | 3328万円 | 741万 |
2016年3月期 | 1566万円 | 672万 |
2015年3月期 | 2458万円 | 689万 |
「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年3月期では、光通信は4548万円、上場企業平均が788万円となっています。 そのため光通信は上場企業の中では効率的に運営できている会社と言えます。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
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