社長の「仰天年収」は?就活のコツは?華やかなエイベックスの裏側、徹底的にリサーチしました!
エイベックスでは、新卒採用・第2新卒採用・中途採用・障がい者採用が行われています。
時期によっては新卒採用しか募集されていないこともあります。
新卒採用の配属部門は、音楽・ライヴ・マネジメント・アニメ・映像・デジタル・国際・管理などの部門です。
職種・配属先は、本人の希望と適性をもとに会社側が判断します。
また、基本的に初期配属は東京の本社です。
その後は、札幌・名古屋・大阪・福岡などの国内拠点、シンガポール・台湾・北京・香港・ロサンゼルスなどの海外拠点へ赴任する可能性もあります。
コアタイムなしのフレックスタイム制を取り入れているため、自由度が高い職場と言えそうです。
エイベックスは年棒制で、基本給3,250,000円+時間外労働分(20時間相当)510,000円=3,760,000円という金額を保証しています。
社会人経験が4年未満の方が対象となる採用です。
エントリー制を導入しており、会社側の求める人材にマッチする方に対して連絡がいく仕組みになっています。
中途採用では、職種別に採用が募集されます。
例えば、音楽・アニメ制作、マネージャー、新規事業企画などのクリエイティブ職。
その他、プロモーター、営業、販売促進、マーケティングなどの職種。
総務、人事、広報、経営企画、法務、経理、商品管理などの会社を支える職種もあります。
障害者に関しても第2新卒採用と同様、エントリー制を導入しています。
始めは契約社員・アルバイトなどの形態での雇用の可能性もありますが、社員登用制度もあります。
仕事内容は一般事務、現場アシスタント業務などで、試用期間3ヶ月。
年棒は216万円〜です。
第2新卒採用、中途採用、障がい者採用は、時期によってエントリー受付が再開される可能があります。
転職エージェントに登録したり、こまめに公式サイトをチェックしましょう。
エイベックスの企業理念は「Really!Mad+Pure」です。
今までエイベックスの社員たちは、他人から「おかしい!(Mad)」と言われるようなことでも、「真摯(Pure)」な気持ちで追求してきました。
そして、世間に「本当に!?(Really!)」とあっと言わせるようなエンターテインメントを提供してきたのです。
このような、常に時代の先端を切り開いていくエンターテインメント会社として、下記のような人材を求めているようです。
このような人材が、世間の人々をワクワクさせられるような斬新なエンターテインメントを創り上げられるのでしょう。
エイベックスの新卒入社試験の詳細は選考が進んだ方のみに通知されるようで、あまり明らかになっていません。
ただ中途採用試験では、一般社員、部長職、人事職の面接が3回ほどあるようです。
いずれの採用試験にせよ、エイベックスへの就職活動を成功させるために最も重要なのは、志望動機を明確にすること。
なぜエイベックスへの就職を志望するのか、論理的に説明できるようにしておくことをオススメします。
また、「どんな音楽・アーティストが好きか」「どんな雑誌を読むか」「趣味は何か」など人柄を探るような質問もされるようです。
このようなプライベートに関する質問は、素直に話せば問題ないと思います。
更に、今までの自分の経験・学び、入社してどのように企業に貢献したいかなどを事前に整理しておくことは重要だと考えられます。
これらの対策をしっかりしておけば、就職成功に一歩近づくでしょう。
従業員数推移(エイベックスと上場企業平均)
エイベックス | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 178人 | 1,035人 |
2018年 | 254人 | 1,071人 |
2017年 | 278人 | 1,042人 |
2016年 | 271人 | 1,055人 |
2015年 | 273人 | 1,055人 |
エイベックスの従業員数は2019年で178人と、1年前と比べて76人の減少となりました。
全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて少ない水準となります。
次にエイベックスと同じ情報・通信業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が570人なので、それと比較しても少ない規模の人数というのが分かります。
平均年齢推移(エイベックスと上場企業平均)
エイベックス | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 41.2歳 | 41歳 |
2018年 | 40.9歳 | 41歳 |
2017年 | 40.2歳 | 40歳 |
2016年 | 39.8歳 | 40歳 |
2015年 | 39.1歳 | 40歳 |
エイベックスの平均年齢は2019年で41.2歳と、上場企業の平均と比べると年齢が高い水準となっています。
平均年齢を同じ情報・通信業界内で比較してみました。業界平均が38歳のため、業界内で見ても年齢が高い水準となります。
平均勤続年数推移(エイベックスと上場企業平均)
エイベックス | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 11.4年 | 12年 |
2018年 | 11.4年 | 13年 |
2017年 | 10.4年 | 13年 |
2016年 | 9.6年 | 13年 |
2015年 | 9.1年 | 13年 |
エイベックスの平均勤続年数は2019年で11.4年と、上場企業の平均と比べると短い水準となっています。
平均勤続年数も同じ情報・通信業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が7.7年のため、業界内で見ても長い水準となります。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
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