東計電算の平均年収は、2024年は576.5万円で前期に比べて上昇傾向でした。情報・通信業界内では239位の平均年収です。東計電算は人事給与システムやワークフロー・文書管理システムなどを開発している企業です。無借金経営の安定感があるので、将来的にも安心感を持って働きたい人にぴったりと言えるでしょう。平均年齢は38.9歳とフレッシュな環境。研修や勉強会を積極的に行い、社員の育成に力を入れているので、スキルアップができます。残業はありますが、22時まで働くと次の日はフレックスタイムを使うことが可能です。
平均年収推移(東計電算と上場企業平均)
東計電算の平均年収推移は、上昇傾向です。前期比で見ると6.4万円増加しています。
上述のように、過去5年間の平均年収は569.0万円なので、上場企業と比べると低い水準になります。
東計電算の平均年収 | 年収 |
---|---|
2019年 | 577万円 |
2018年 | 570万円 |
2017年 | 564万円 |
2016年 | 574万円 |
2015年 | 561万円 |
東計電算の平均年収 | 上場企業の平均年収 | 全国の平均年収 |
---|---|---|
576.5万 | 612.5万 | 432.2万 |
東計電算の平均年収は、日本の上場企業の平均年収と比べると36.0万円低く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると144.3万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)
上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中2062位と平均的な順位となります。
東計電算の平均年収 | 情報・通信業界の平均年収 |
---|---|
576.5万 | 613.7万 |
東計電算が属する情報・通信業界の上場企業の平均年収は613.7万円です。 そのため、東計電算の年収は業界平均と比べて37.2万円低く、業界内順位を見ると469社中239位と平均的な順位となります。
東計電算の平均年収 | 神奈川県の平均年収 |
---|---|
576.5万 | 609.2万 |
東計電算の所在地がある神奈川県の上場企業の平均年収は609.2万円です。 そのため、東計電算の年収はエリア平均と比べて32.7万円低く、エリア内順位を見ると173社中99位と平均的な順位となります。
従業員数推移(東計電算と上場企業平均)
東計電算 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 698人 | 1,035人 |
2018年 | 787人 | 1,071人 |
2017年 | 788人 | 1,042人 |
2016年 | 741人 | 1,055人 |
2015年 | 658人 | 1,055人 |
東計電算の従業員数は2019年で698人と、1年前と比べて89人の減少となりました。
全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて少ない水準となります。
次に東計電算と同じ情報・通信業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が570人なので、それと比較しても多い規模の人数というのが分かります。
平均年齢推移(東計電算と上場企業平均)
東計電算 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 38.9歳 | 41歳 |
2018年 | 38.5歳 | 41歳 |
2017年 | 38.2歳 | 40歳 |
2016年 | 37.5歳 | 40歳 |
2015年 | 37.2歳 | 40歳 |
東計電算の平均年齢は2019年で38.9歳と、上場企業の平均と比べると若い水準となっています。
平均年齢を同じ情報・通信業界内で比較してみました。業界平均が38歳のため、業界内で見ても年齢が高い水準となります。
平均勤続年数推移(東計電算と上場企業平均)
東計電算 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 13.1年 | 12年 |
2018年 | 12.8年 | 13年 |
2017年 | 12.4年 | 13年 |
2016年 | 12.7年 | 13年 |
2015年 | 12.3年 | 13年 |
東計電算の平均勤続年数は2019年で13.1年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。
平均勤続年数も同じ情報・通信業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が7.7年のため、業界内で見ても長い水準となります。
東計電算が、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。
※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。
売上
売上成長率(前期比)
経常利益
売上 | 経常利益 | |
---|---|---|
2019年12月期 | 149.8億円 | 36.4億円 |
2018年12月期 | 146.1億円 | 32.3億円 |
2017年12月期 | 130.7億円 | 29.3億円 |
2016年12月期 | 123.3億円 | 26.6億円 |
2015年12月期 | 126.9億円 | 26.4億円 |
まず、東計電算と上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。
2019年12月期の売上は、東計電算が149.8億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。東計電算の売上は平均と比べて低い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、東計電算が2.5%の増加、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。
東計電算 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年12月期 | 2147万円 | 1.1億 |
2018年12月期 | 1857万円 | 9064万 |
2017年12月期 | 1659万円 | 9022万 |
2016年12月期 | 1665万円 | 9416万 |
2015年12月期 | 1928万円 | 9870万 |
次に、東計電算と上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。
2019年12月期で見ると、東計電算は2147万円、上場企業平均が1.1億円となっています。
東計電算 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年12月期 | 521万円 | 788万 |
2018年12月期 | 410万円 | 731万 |
2017年12月期 | 371万円 | 741万 |
2016年12月期 | 359万円 | 672万 |
2015年12月期 | 401万円 | 689万 |
「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年12月期では、東計電算は521万円、上場企業平均が788万円となっています。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
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