高い年収の理由は?更にボーナスアップのスキル認定とは?求める人材像を徹底分析!
代表取締役社長の菊地 哲氏等の年収に関しては、1億円以上を超えていないため公開されていませんでしたが、その他の取締役の平均年収は約3800万円、監査役は約2500万円となっています。
業界でもトップクラスの業績を誇る大手企業としては、役員等の報酬が低い印象を受けます。
その分、社員に還元されていると言っても良いでしょう。
伊藤忠テクノソリューションズの競合他社というと、SCSKや兼松エレクトロニクスなどが挙げられます。
最新の有価証券報告書によれば、SCSKの平均年収は約725.7万円、兼松エレクトロニクスの平均年収は約707.6万円となっています。
伊藤忠テクノソリューションズの平均年収は約871万円ですので、情報・通信業界の中でも高い平均年収だと言えます。
平均年収は右肩上がりに上昇を続け、2016年からは800万円台を推移しています。
この平均年収の高さには、好調な業績が大きく影響しています。
5期連続で売上高が最高益を更新し、2015年3月期の3819億円から2019年月期には4519億円と700億円ほど上昇していることが分かります。
中でも流通・エンタープライズ事業、金融・社会インフラ事業の成長は著しく、売上高の3割を占めます。
ファミリーマートやみずほ銀行などの大手取引先へ新しいシステムの運用・業務化を提供することで、今後の更なる成長が期待されています。
伊藤忠テクノソリューションズは、情報・通信業界に属する日本の大手企業です。
ハードウェアやソフトウェアの障害に対し、最適な復旧処置の提示とオンサイト修理によってシステムの復旧を実施するハードウェア保守・ソフトウェア保守、ネットワーク機器の設定や機能などについてのサポートを行うネットワークアドバンストサポート・サービスを行っています。
高い技術を持ったエンジニアが、リモートから障害復旧やオペレーションを行い、お客様のシステム運用の手間を軽減します。
24時間・365日受け付けており、窓口一元化することで素早く最適なサービスの提供を実現しています。
ITシステムの導入だけでなく、保守・運用フェーズなどの導入後の運用を見据えたシステム環境環境の構築、様々なニーズに応えるインテグレーションサービスを提供しています。
CTCグループならではの高い技術力とノウハウを活かし、ITエンジニアを育成するサービスを提供。
常に約500ものコースを用意しており、プロフェッショナルな講師陣が最高品質の研修を行います。
全国の研究所に向けて、創薬の生産・品質管理の過程で生じる新薬のアイデアや実験データ・解析結果などの情報を管理・共有するための基盤システムを提供しています。
また、研究所から日本の紙文化を排除し、全てをオートメーション化することで研究の効率化を図ると共に、災害時にもデータが消失しないように万全の対策を整え、全国の研究所へスマートラボの導入を進めています。
現在注目されている個別化医療に向けて、ゲノム解析や遺伝子の膨大な情報を効率的に処理し、解析結果から知見を見出すまでの一連を支援するツールなどを提供。
更に、毒性や薬物動態の予測、病理画像の画像解析や統計ツールなどを提供し、医療や研究の現場でも高い信頼を得ています。
伊藤忠テクノソリューションズの歴史についてご紹介します。
【CRCソリューションズ】
【伊藤忠テクノサイエンス】
【伊藤忠テクノソリューションズ】
CTCグループとは、伊藤忠テクノソリューションズが中心核となるグループ企業のことです。
所属企業には、サービスデスク・コンタクトセンター運用サービスを行うCTCファーストコンタクト、CTCグループ会社向けマッサージ、美化清掃業務を行うCTCひなり、システム開発・保守・運用などを行うアサヒビジネスソリューションズがあります。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
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