高年収の秘密を徹底分析!オービックの業績が好調であり続ける理由とは?気になる役員報酬も公開!
オービックでは新卒採用のみ募集を行っており、残念ながら中途採用での募集は行われていません。
そのため、転職を考えている方は、情報・通信業界の他社への転職を検討しましょう。
新卒採用では、営業職、システムエンジニアやプログラマーなどのシステム職、総務、人事、広報、秘書、受付などの事務・管理色にて募集を行っています。
勤務地は本社のある東京もしくは、横浜、名古屋、京都、大阪、福岡などの各支店・営業所のいずれかです。
選考方法は、エントリー→選考地区選択→会社説明会+適性試験→面接(3回~4回)→内定となります。
オービックでは採用メッセージとして「求む!ふまじめ人間。」とインパクトのある言葉を記しています。
この言葉には、敷かれたレールの上だけを歩く優等生や他人の言葉を何でも受け入れるイエスマン、常識に縛られて機転が利かないような生真面目な人材は求めていないという意味があります。
常に当事者意識を持って、柔軟に発想し、果敢にチャレンジすることができる魅力的な人材を求めています。
オービックの目標である「日本を強くする」ことに共感し、共にチャレンジし続けられる人がオービックの理想です。
オービックでは中途採用が行われていませんので、就職を希望する方は参加満足度97%のインターンシップに参加することをおすすめします。
東京、大阪、名古屋、福岡などの主要都市で開催され、10:00~18:30まで1日をかけてじっくり体験できます。
午前の部では、「オービック独自の強みは何か」「企業が活動する目的」「経営者は何を考えているのか?」などについてディスカッションを行います。
午後の部では、営業戦略やリスク・人材確保・成長戦略など、企業経営の要素を学びます。
模擬面接会なども行われ、経験豊富な面接官から実践的なアドバイスをもらうこともできるため、オービックへの就職を検討する方には参考になります。
参加するにはHPからエントリー後、マイページでの予約が必要です。
従業員数推移(オービックと上場企業平均)
オービック | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 1,875人 | 1,035人 |
2018年 | 1,848人 | 1,071人 |
2017年 | 1,822人 | 1,042人 |
2016年 | 1,785人 | 1,055人 |
2015年 | 1,789人 | 1,055人 |
オービックの従業員数は2019年で1,875人と、1年前と比べて27人の増加となりました。
全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて多い水準となります。
次にオービックと同じ情報・通信業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が570人なので、それと比較しても多い規模の人数というのが分かります。
平均年齢推移(オービックと上場企業平均)
オービック | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 36.4歳 | 41歳 |
2018年 | 36.2歳 | 41歳 |
2017年 | 36.1歳 | 40歳 |
2016年 | 36.0歳 | 40歳 |
2015年 | 35.6歳 | 40歳 |
オービックの平均年齢は2019年で36.4歳と、上場企業の平均と比べると若い水準となっています。
平均年齢を同じ情報・通信業界内で比較してみました。業界平均が38歳のため、業界内で見ても若い水準となります。
平均勤続年数推移(オービックと上場企業平均)
オービック | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 13.5年 | 12年 |
2018年 | 13.2年 | 13年 |
2017年 | 13.1年 | 13年 |
2016年 | 13.0年 | 13年 |
2015年 | 12.6年 | 13年 |
オービックの平均勤続年数は2019年で13.5年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。
平均勤続年数も同じ情報・通信業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が7.7年のため、業界内で見ても長い水準となります。
オービックが、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。
※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。
売上
売上成長率(前期比)
経常利益
売上 | 経常利益 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 650.7億円 | 379.3億円 |
2018年3月期 | 587.2億円 | 326.2億円 |
2017年3月期 | 539.1億円 | 295.7億円 |
2016年3月期 | 516.4億円 | 269.7億円 |
2015年3月期 | 499.9億円 | 255.0億円 |
まず、オービックと上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。
2019年3月期の売上は、オービックが650.7億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。オービックの売上は平均と比べて低い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、オービックが10.8%の増加、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。
オービック | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 3470万円 | 1.1億 |
2018年3月期 | 3177万円 | 9064万 |
2017年3月期 | 2959万円 | 9022万 |
2016年3月期 | 2893万円 | 9416万 |
2015年3月期 | 2794万円 | 9870万 |
次に、オービックと上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。
2019年3月期で見ると、オービックは3470万円、上場企業平均が1.1億円となっています。
オービック | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 2023万円 | 788万 |
2018年3月期 | 1765万円 | 731万 |
2017年3月期 | 1623万円 | 741万 |
2016年3月期 | 1511万円 | 672万 |
2015年3月期 | 1426万円 | 689万 |
「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年3月期では、オービックは2023万円、上場企業平均が788万円となっています。 そのためオービックは上場企業の中では効率的に運営できている会社と言えます。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2025年1月1日
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