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野村総合研究所の平均年収は、2024年で1221.7万円です。生涯給料は推計4億5千万円とされ、全体での順位も40位と高いものになっています。野村総合研究所は日本最大手の研究機関であり、コンサルティングや金融ITソリューションなどの事業を展開しています。拠点を国内外に構えるグローバル企業で、従業員数は6,297人です。平均年齢が40.3歳と若手も多くなっています。優秀な人材が揃っており、若手育成にも積極的な姿勢を見せています。裁量労働制なので、働き方は個人で調整可能。平均勤続年数は14.6年とまずまずな定着率となっています。
目次
全ての目次を見る平均年収推移(野村総合研究所と上場企業平均)
野村総合研究所の平均年収推移は、上昇傾向です。前期比で見ると55.7万円増加しています。
上述のように、過去5年間の平均年収は1156.9万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。
野村総合研究所の平均年収 | 年収 |
---|---|
2019年 | 1222万円 |
2018年 | 1166万円 |
2017年 | 1151万円 |
2016年 | 1156万円 |
2015年 | 1089万円 |
野村総合研究所の平均年収 | 上場企業の平均年収 | 全国の平均年収 |
---|---|---|
1221.7万 | 612.5万 | 432.2万 |
野村総合研究所の平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると609.2万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると789.5万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)
上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中40位と高い順位となります。
野村総合研究所の平均年収 | 情報・通信業界の平均年収 |
---|---|
1221.7万 | 613.7万 |
野村総合研究所が属する情報・通信業界の上場企業の平均年収は613.7万円です。 そのため、野村総合研究所の年収は業界平均と比べて608.0万円高く、業界内順位を見ると469社中10位と高い順位となります。
野村総合研究所の平均年収 | 東京都の平均年収 |
---|---|
1221.7万 | 647.2万 |
野村総合研究所の所在地がある東京都の上場企業の平均年収は647.2万円です。 そのため、野村総合研究所の年収はエリア平均と比べて574.5万円高く、エリア内順位を見ると1979社中32位と高い順位となります。
国内最大手のシンクタンクと言える野村総合研究所ですが、年2回(6月、12月)ボーナスが支給されているようです。
口コミによると、一年間のボーナスの支給額は平均115万円〜380万円程と考えられます。
役職に就くと、更に多くのボーナスが支給されているかもしれません。
ちなみに、野村総合研究所の平均年収は1221万円なので、一般的な企業の平均年収が414万円だとすると平均的に約3倍の年収が支給されていることが分かります。
これは全国の中でもトップクラスの年収だと言えます。
野村総合研究所のボーナスは上記の通りですが、職種別の年収はどうなっているでしょうか。
社員による口コミを参考に算出すると、総合職1550万円~1680万円、技術職760万円~1180万円、一般職850万円~1200万円程度であると考えられます。
なお、2019年の初任給の実績は大学院博士修了:29万9,500円、大学院修士修了:25万1,500円、大学学部卒:22万1,500円でした。
職種別の年収や初任給が分かったところで、役職別の年収についてもご紹介します。
社員の口コミによると、主任1000万円〜1300万円、係長1300〜1400万円、課長1300〜1800万円、部長1900〜2260万円だと予測できます。
部長職にもなると2000万円を超える可能性が大いにあるとは、さすが日本が誇る最大手のシンクタンクですね。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
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