出世後の報酬は1000万円以上!?求める人材像を表す五つのキーワードとは?面接での質問内容も解説!
東芝プラントシステムでは現在新卒採用及びキャリア採用を行っています。
それぞれの募集要項を見ていきましょう。
新卒採用では現在技術系のみ募集を行っており、募集職種としては以下の三つです。
大学院・大学・高専(専攻科)・高専(本科)を卒業予定の方を募集対象としており、採用予定人数は約50名です。
学歴によって職種や業務内容に差は生じず、希望に応じてジョブローテーション制度を利用することもできるので、様々な職種を経験することができます。
女性の技術者も在籍しているとのことなので、性別に関わらず積極的に応募しましょう。
選考フローは、エントリー→会社説明会参加→エントリーシート提出→WEB試験→面接となります。
試験では適正や一般常識について出題されるので、SPI試験対策本等を活用して準備しておくと安心です。
キャリア採用では、現在以下の四つで募集が行われています。
職種ごとに応募資格や求められる経験・スキル等が異なるため、興味のある方は必ず確認しておきましょう。
応募方法は、各職種の募集要項最下部にあるエントリー欄から応募することができます。
エントリーの際に個人情報等の入力が求められるので、時間に余裕を持ってエントリーするようにしましょう。
東芝プラントシステムが求める人材像として、公式ホームページには以下のキーワードが挙げられていました。
また「自らの成長に、そして社会への貢献に、熱い思いを抱いている人」を求めているとも記載されており、これらのことから東芝プラントシステムでは忍耐力・適応力・自主性・好奇心等を持つ人材を必要としていると考えられます。
選考では上記のことを意識し、自身の強みとすり合わせてアピールすると良いでしょう。
東芝プラントシステムの面接では一般的な質問がほとんどです。
面接重視となっているためある程度リラックスして臨み、自然な受け答えをするよう心がけましょう。
過去の面接での質問内容は以下の通りです。
また、英語はどれくらい話すことができるか、海外勤務は可能か等も訊かれるので、予めきちんと考えておく必要があります。
従業員数推移(東芝プラントシステムと上場企業平均)
東芝プラントシステム | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 3,075人 | 1,035人 |
2018年 | 3,102人 | 1,071人 |
2017年 | 3,143人 | 1,042人 |
2016年 | 3,133人 | 1,055人 |
2015年 | 3,159人 | 1,055人 |
東芝プラントシステムの従業員数は2019年で3,075人と、1年前と比べて27人の減少となりました。
全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて多い水準となります。
次に東芝プラントシステムと同じ建設業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が1,464人なので、それと比較しても多い規模の人数というのが分かります。
平均年齢推移(東芝プラントシステムと上場企業平均)
東芝プラントシステム | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 45.4歳 | 41歳 |
2018年 | 45.2歳 | 41歳 |
2017年 | 45.0歳 | 40歳 |
2016年 | 44.8歳 | 40歳 |
2015年 | 44.6歳 | 40歳 |
東芝プラントシステムの平均年齢は2019年で45.4歳と、上場企業の平均と比べると年齢が高い水準となっています。
平均年齢を同じ建設業界内で比較してみました。業界平均が43歳のため、業界内で見ても年齢が高い水準となります。
平均勤続年数推移(東芝プラントシステムと上場企業平均)
東芝プラントシステム | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 21.6年 | 12年 |
2018年 | 21.6年 | 13年 |
2017年 | 21.5年 | 13年 |
2016年 | 21.3年 | 13年 |
2015年 | 21.1年 | 13年 |
東芝プラントシステムの平均勤続年数は2019年で21.6年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。
平均勤続年数も同じ建設業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が14.5年のため、業界内で見ても長い水準となります。
東芝プラントシステムが、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。
※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。
売上
売上成長率(前期比)
経常利益
売上 | 経常利益 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 2173.1億円 | 222.8億円 |
2018年3月期 | 1969.0億円 | 193.6億円 |
2017年3月期 | 1950.4億円 | 183.5億円 |
2016年3月期 | 1866.7億円 | 180.0億円 |
2015年3月期 | 1944.1億円 | 168.1億円 |
まず、東芝プラントシステムと上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。
2019年3月期の売上は、東芝プラントシステムが2173.1億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。東芝プラントシステムの売上は平均と比べて高い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、東芝プラントシステムが10.4%の増加、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。
東芝プラントシステム | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 7067万円 | 1.1億 |
2018年3月期 | 6348万円 | 9064万 |
2017年3月期 | 6206万円 | 9022万 |
2016年3月期 | 5958万円 | 9416万 |
2015年3月期 | 6154万円 | 9870万 |
次に、東芝プラントシステムと上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。
2019年3月期で見ると、東芝プラントシステムは7067万円、上場企業平均が1.1億円となっています。
東芝プラントシステム | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 725万円 | 788万 |
2018年3月期 | 624万円 | 731万 |
2017年3月期 | 584万円 | 741万 |
2016年3月期 | 574万円 | 672万 |
2015年3月期 | 532万円 | 689万 |
「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年3月期では、東芝プラントシステムは725万円、上場企業平均が788万円となっています。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2021年2月1日
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