出世すれば1000万円の年収も夢じゃない?就職・転職するための詳細分析レポートを公開!
日鉄ソリューションズでは、新卒採用と中途採用を募集しています。
新卒採用には、総合職と一般事務職の採用があります。
総合職について更に細かく確認すると、システムエンジニア、営業、研究開発、ITコンサルタント、経営管理(財務・総務・人事)の職種が募集されているようです。
福利厚生が整っており、一般的な社会保険、財形貯蓄、退職金・企業年金などの制度だけでなく、社員持株会や独身寮の制度もあります。
中途採用では、製造・消費財、通信、金融、公共・公益、ITインフラ、鉄鋼、IoT(IoX)、システム研究開発などの領域で募集しています。
フレックスタイム制度や在宅勤務制度が推進されており、小学校3年生までの子どもがいる社員は短時間勤務制度を利用することもできます。子育てをする方々の転職先としても、おすすめできそうです。
また、中途採用についても「NSSOLアカデミー」というIT人材の教育・研修制度が整っています。
中途採用であっても、スキルアップし続けられる職場環境は魅力的ですね。
日鉄ソリューションズの採用ウェブサイトを分析したところ、ソリューションの仕事では「人間としての総合力」が求められるため、ITだけでなくビジネス、アート・カルチャーなど様々なものに興味があり、バランスがとれている人物が求められているようです。
そして、チームワークを大切にできるかどうか、自分たちの事業を通じて「人の役に立ちたい」という想いがあるかどうかという点も、採用選考で見られるポイントだと考えられます。
それでは最後に、日鉄ソリューションズに就職・転職するためにはどのようにしたら良いのかをご紹介します。
就職活動において、インターンシップに参加することは基本中の基本と言えますので、新卒採用の応募を検討中の方はぜひインターンシップに応募してみてください。
日鉄ソリューションズは、職種ごとに充実したインターンシップの機会を提供しているのが特徴と言えます。
例えばSE養成講座、コンサルティング営業のインターンシップ、ビジネスプランニングのインターンシップなどです。
いずれもしっかりとしたカリキュラムが組まれた5日間のコースのようです。
さらに、AGCやFUJIFILMなどの他企業との合同インターンシップも用意されています。
他分野のメーカーとのコラボレーションではありますが、その分、2社の化学反応によって興味深いインターンシップとなるでしょう。
遠方の参加者の場合は交通費や宿泊費用を負担してくれる場合もあるようですから、まずは勇気を持って応募してみましょう。
なお5日間のインターンシップに参加できない方は、1日で完結するインターンシップも各地で開催されるため、こちらのインターンシップへの参加を検討すると良いかもしれません。
転職活動を検討中の方は、「キャリア採用サイト」のウェブページを徹底的に研究しましょう。
これは中途採用の方だけに特化したページで、募集職種のみならず、人事や転職者のメッセージ、ワークスタイル紹介、教育・研修制度など、充実した情報を発信しています。
自分のキャリアや実績をまとめておくだけでなく、転職後のキャリアパス、どのように会社や社会に貢献していきたいかというビジョンまでプレゼンできるようにしておくと、日鉄ソリューションズへの採用に一歩近づくかもしれません。
従業員数推移(日鉄ソリューションズと上場企業平均)
日鉄ソリューションズ | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 2,998人 | 1,035人 |
2018年 | 2,899人 | 1,071人 |
2017年 | 2,884人 | 1,042人 |
2016年 | 2,817人 | 1,055人 |
2015年 | 2,617人 | 1,055人 |
日鉄ソリューションズの従業員数は2019年で2,998人と、1年前と比べて99人の増加となりました。
全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて多い水準となります。
次に日鉄ソリューションズと同じ情報・通信業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が570人なので、それと比較しても多い規模の人数というのが分かります。
平均年齢推移(日鉄ソリューションズと上場企業平均)
日鉄ソリューションズ | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 39.6歳 | 41歳 |
2018年 | 39.4歳 | 41歳 |
2017年 | 39.5歳 | 40歳 |
2016年 | 39.4歳 | 40歳 |
2015年 | 39.0歳 | 40歳 |
日鉄ソリューションズの平均年齢は2019年で39.6歳と、上場企業の平均と比べると若い水準となっています。
平均年齢を同じ情報・通信業界内で比較してみました。業界平均が38歳のため、業界内で見ても年齢が高い水準となります。
平均勤続年数推移(日鉄ソリューションズと上場企業平均)
日鉄ソリューションズ | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 12.8年 | 12年 |
2018年 | 12.6年 | 13年 |
2017年 | 12.7年 | 13年 |
2016年 | 11.3年 | 13年 |
2015年 | 11.6年 | 13年 |
日鉄ソリューションズの平均勤続年数は2019年で12.8年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。
平均勤続年数も同じ情報・通信業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が7.7年のため、業界内で見ても長い水準となります。
日鉄ソリューションズが、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。
※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。
売上
売上成長率(前期比)
経常利益
売上 | 経常利益 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 2312.8億円 | 215.5億円 |
2018年3月期 | 2120.7億円 | 177.1億円 |
2017年3月期 | 2045.7億円 | 177.1億円 |
2016年3月期 | 1930.8億円 | 152.3億円 |
2015年3月期 | 1822.5億円 | 131.4億円 |
まず、日鉄ソリューションズと上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。
2019年3月期の売上は、日鉄ソリューションズが2312.8億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。日鉄ソリューションズの売上は平均と比べて高い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、日鉄ソリューションズが9.1%の増加、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。
日鉄ソリューションズ | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 7714万円 | 1.1億 |
2018年3月期 | 7315万円 | 9064万 |
2017年3月期 | 7093万円 | 9022万 |
2016年3月期 | 6854万円 | 9416万 |
2015年3月期 | 6964万円 | 9870万 |
次に、日鉄ソリューションズと上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。
2019年3月期で見ると、日鉄ソリューションズは7714万円、上場企業平均が1.1億円となっています。
日鉄ソリューションズ | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 719万円 | 788万 |
2018年3月期 | 611万円 | 731万 |
2017年3月期 | 614万円 | 741万 |
2016年3月期 | 541万円 | 672万 |
2015年3月期 | 502万円 | 689万 |
「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年3月期では、日鉄ソリューションズは719万円、上場企業平均が788万円となっています。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
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