日本トランスシティの平均年収は、2024年では691.7万円です。倉庫・運輸業界内では11位、全体では963位、三重県内では2位でした。日本トランスシティの創業は1895年。125年にわたり日本の物流を支えてきました。入社後は社員の特性に合わせてジョブローテーションが行われます。様々な部門で職種を体験することにより、より専門的な知識が身につきます。従業員数は650人、平均年齢は38.2歳となっています。社員同士の助け合いの精神が根付いているので、働きやすいと言えます。
目次
全ての目次を見る平均年収推移(日本トランスシティと上場企業平均)
日本トランスシティの平均年収推移は、上昇傾向です。前期比で見ると9.5万円増加しています。
上述のように、過去5年間の平均年収は677.2万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。
日本トランスシティの平均年収 | 年収 |
---|---|
2019年 | 692万円 |
2018年 | 682万円 |
2017年 | 683万円 |
2016年 | 674万円 |
2015年 | 656万円 |
日本トランスシティの平均年収 | 上場企業の平均年収 | 全国の平均年収 |
---|---|---|
691.7万 | 612.5万 | 432.2万 |
日本トランスシティの平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると79.2万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると259.5万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)
上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中963位と高い順位となります。
日本トランスシティの平均年収 | 倉庫・運輸業界の平均年収 |
---|---|
691.7万 | 627.7万 |
日本トランスシティが属する倉庫・運輸業界の上場企業の平均年収は627.7万円です。 そのため、日本トランスシティの年収は業界平均と比べて64.0万円高く、業界内順位を見ると38社中11位と高い順位となります。
日本トランスシティの平均年収 | 三重県の平均年収 |
---|---|
691.7万 | 582.4万 |
日本トランスシティの所在地がある三重県の上場企業の平均年収は582.4万円です。 そのため、日本トランスシティの年収はエリア平均と比べて109.3万円高く、エリア内順位を見ると20社中2位と高い順位となります。
従業員数推移(日本トランスシティと上場企業平均)
日本トランスシティ | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 650人 | 1,035人 |
2018年 | 642人 | 1,071人 |
2017年 | 666人 | 1,042人 |
2016年 | 684人 | 1,055人 |
2015年 | 681人 | 1,055人 |
日本トランスシティの従業員数は2019年で650人と、1年前と比べて8人の増加となりました。
全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて少ない水準となります。
次に日本トランスシティと同じ倉庫・運輸業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が569人なので、それと比較しても多い規模の人数というのが分かります。
平均年齢推移(日本トランスシティと上場企業平均)
日本トランスシティ | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 38.2歳 | 41歳 |
2018年 | 38.3歳 | 41歳 |
2017年 | 38.6歳 | 40歳 |
2016年 | 39.1歳 | 40歳 |
2015年 | 38.5歳 | 40歳 |
日本トランスシティの平均年齢は2019年で38.2歳と、上場企業の平均と比べると若い水準となっています。
平均年齢を同じ倉庫・運輸業界内で比較してみました。業界平均が40歳のため、業界内で見ても若い水準となります。
平均勤続年数推移(日本トランスシティと上場企業平均)
日本トランスシティ | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 14.4年 | 12年 |
2018年 | 14.4年 | 13年 |
2017年 | 13.9年 | 13年 |
2016年 | 13.9年 | 13年 |
2015年 | 13.6年 | 13年 |
日本トランスシティの平均勤続年数は2019年で14.4年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。
平均勤続年数も同じ倉庫・運輸業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が14.1年のため、業界内で見ても長い水準となります。
日本トランスシティが、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。
※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。
売上
売上成長率(前期比)
経常利益
売上 | 経常利益 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 874.5億円 | 33.7億円 |
2018年3月期 | 834.6億円 | 22.1億円 |
2017年3月期 | 790.7億円 | 25.3億円 |
2016年3月期 | 793.8億円 | 28.5億円 |
2015年3月期 | 813.6億円 | 26.8億円 |
まず、日本トランスシティと上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。
2019年3月期の売上は、日本トランスシティが874.5億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。日本トランスシティの売上は平均と比べて低い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、日本トランスシティが4.8%の増加、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。
日本トランスシティ | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 1.3億円 | 1.1億 |
2018年3月期 | 1.3億円 | 9064万 |
2017年3月期 | 1.2億円 | 9022万 |
2016年3月期 | 1.2億円 | 9416万 |
2015年3月期 | 1.2億円 | 9870万 |
次に、日本トランスシティと上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。
2019年3月期で見ると、日本トランスシティは1.3億円、上場企業平均が1.1億円となっています。 そのため日本トランスシティは上場企業の中では従業員あたりの付加価値が高い優良な企業と言えます。
日本トランスシティ | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 518万円 | 788万 |
2018年3月期 | 344万円 | 731万 |
2017年3月期 | 380万円 | 741万 |
2016年3月期 | 416万円 | 672万 |
2015年3月期 | 393万円 | 689万 |
「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年3月期では、日本トランスシティは518万円、上場企業平均が788万円となっています。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
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