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高砂熱学工業の平均年収は、2024年では847.8万円で前期に比べて下降傾向でした。建設業界内では29位、全体では259位となっています。高砂熱学工業は、東京駅丸の内駅舎の復元工事や東京ドームの空調設備の施工等に携わり、様々な賞を受賞。近年ではサテライトオフィスを全国に10ヶ所設置する等、従業員の作業効率・満足度の向上を図っています。外勤社員は通勤時間が1時間以内となるよう現場社宅制度も導入済み。従業員を大切にする姿勢が平均勤続年数16.6年という高定着率に繋がっています。
目次
全ての目次を見る平均年収推移(高砂熱学工業と上場企業平均)
高砂熱学工業の平均年収推移は、下降傾向です。前期比で見ると14.4万円減少しています。
上述のように、過去5年間の平均年収は832.9万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。
高砂熱学工業の平均年収 | 年収 |
---|---|
2019年 | 848万円 |
2018年 | 862万円 |
2017年 | 821万円 |
2016年 | 829万円 |
2015年 | 804万円 |
高砂熱学工業の平均年収 | 上場企業の平均年収 | 全国の平均年収 |
---|---|---|
847.8万 | 612.5万 | 432.2万 |
高砂熱学工業の平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると235.3万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると415.6万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)
上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中259位と高い順位となります。
高砂熱学工業の平均年収 | 建設業界の平均年収 |
---|---|
847.8万 | 706.6万 |
高砂熱学工業が属する建設業界の上場企業の平均年収は706.6万円です。 そのため、高砂熱学工業の年収は業界平均と比べて141.2万円高く、業界内順位を見ると167社中29位と高い順位となります。
高砂熱学工業の平均年収 | 東京都の平均年収 |
---|---|
847.8万 | 647.2万 |
高砂熱学工業の所在地がある東京都の上場企業の平均年収は647.2万円です。 そのため、高砂熱学工業の年収はエリア平均と比べて200.6万円高く、エリア内順位を見ると1979社中198位と高い順位となります。
高砂熱学工業では年2回、約6ヶ月分のボーナスが支給されます。
平均支給額は115万円~275万円です。
成績等もボーナスに影響するので、業務にしっかり取り組むことで自身にも還元されるでしょう。
高砂熱学工業の年収を職種別に見ていきましょう。
一般職:約550万円~875万円
技術職:約600万円~860万円
総合職:約680万円~1220万円
また、2021年度予定の学歴別による初任給は以下の通りです。
修士了:255,000円
大学卒:242,000円
高専卒:225,000円
通勤手当が全額支給される他、住宅手当・子女養育手当等も支給されるので、ライフスタイルの変化にも充分対応できるでしょう。
高砂熱学工業で役職に就いた場合年収は以下の通りとなります。
係長クラス:約890万円~970万円
課長クラス:約1140万円~1300万円
部長クラス:約1285万円~1625万円
出世は基本的には年功序列となっているので、長く勤めることで出世するチャンスを得られるでしょう。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
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