太平電業の平均年収は、2024年で668.9万円で前期に比べて上昇傾向。建設業界内では93位、全体では1122位、東京都内では733位です。太平電業は、火力・電子力発電所やプラント設備等を行う企業です。入社後は技能訓練センターにて4ヶ月にわたり研修を受講。フォークリフト運転やアーク溶接等、実践的に学ぶことができます。また、入社3年目からも様々な技能研修が組まれている等、研修制度がしっかり整っています。1,623人の従業員がいますが、助け合いの精神が根付いており、アットホームな社風。平均勤続年数も15.3年と定着率も良好です。
平均年収推移(太平電業と上場企業平均)
太平電業の平均年収推移は、上昇傾向です。前期比で見ると30.1万円増加しています。
上述のように、過去5年間の平均年収は635.0万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。
太平電業の平均年収 | 年収 |
---|---|
2019年 | 669万円 |
2018年 | 639万円 |
2017年 | 620万円 |
2016年 | 618万円 |
2015年 | 630万円 |
太平電業の平均年収 | 上場企業の平均年収 | 全国の平均年収 |
---|---|---|
668.9万 | 612.5万 | 432.2万 |
太平電業の平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると56.4万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると236.7万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)
上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中1122位と高い順位となります。
太平電業の平均年収 | 建設業界の平均年収 |
---|---|
668.9万 | 706.6万 |
太平電業が属する建設業界の上場企業の平均年収は706.6万円です。 そのため、太平電業の年収は業界平均と比べて37.7万円低く、業界内順位を見ると167社中93位と平均的な順位となります。
太平電業の平均年収 | 東京都の平均年収 |
---|---|
668.9万 | 647.2万 |
太平電業の所在地がある東京都の上場企業の平均年収は647.2万円です。 そのため、太平電業の年収はエリア平均と比べて21.7万円高く、エリア内順位を見ると1979社中728位と高い順位となります。
従業員数推移(太平電業と上場企業平均)
太平電業 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 1,623人 | 1,035人 |
2018年 | 1,637人 | 1,071人 |
2017年 | 1,562人 | 1,042人 |
2016年 | 1,535人 | 1,055人 |
2015年 | 1,517人 | 1,055人 |
太平電業の従業員数は2019年で1,623人と、1年前と比べて14人の減少となりました。
全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて多い水準となります。
次に太平電業と同じ建設業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が1,464人なので、それと比較しても多い規模の人数というのが分かります。
平均年齢推移(太平電業と上場企業平均)
太平電業 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 40.2歳 | 41歳 |
2018年 | 39.9歳 | 41歳 |
2017年 | 39.4歳 | 40歳 |
2016年 | 39.4歳 | 40歳 |
2015年 | 39.3歳 | 40歳 |
太平電業の平均年齢は2019年で40.2歳と、上場企業の平均と比べると若い水準となっています。
平均年齢を同じ建設業界内で比較してみました。業界平均が43歳のため、業界内で見ても若い水準となります。
平均勤続年数推移(太平電業と上場企業平均)
太平電業 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 15.3年 | 12年 |
2018年 | 15.0年 | 13年 |
2017年 | 14.7年 | 13年 |
2016年 | 14.9年 | 13年 |
2015年 | 14.7年 | 13年 |
太平電業の平均勤続年数は2019年で15.3年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。
平均勤続年数も同じ建設業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が14.5年のため、業界内で見ても長い水準となります。
太平電業が、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。
※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。
売上
売上成長率(前期比)
経常利益
売上 | 経常利益 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 968.1億円 | 36.6億円 |
2018年3月期 | 790.8億円 | 32.6億円 |
2017年3月期 | 777.0億円 | 62.9億円 |
2016年3月期 | 800.5億円 | 52.0億円 |
2015年3月期 | 754.0億円 | 45.0億円 |
まず、太平電業と上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。
2019年3月期の売上は、太平電業が968.1億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。太平電業の売上は平均と比べて低い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、太平電業が22.4%の増加、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では伸びている会社と言えます。
太平電業 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 5965万円 | 1.1億 |
2018年3月期 | 4831万円 | 9064万 |
2017年3月期 | 4974万円 | 9022万 |
2016年3月期 | 5215万円 | 9416万 |
2015年3月期 | 4970万円 | 9870万 |
次に、太平電業と上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。
2019年3月期で見ると、太平電業は5965万円、上場企業平均が1.1億円となっています。
太平電業 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 226万円 | 788万 |
2018年3月期 | 199万円 | 731万 |
2017年3月期 | 403万円 | 741万 |
2016年3月期 | 339万円 | 672万 |
2015年3月期 | 297万円 | 689万 |
「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年3月期では、太平電業は226万円、上場企業平均が788万円となっています。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
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